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ホラー もっとがんばれ!バカオ君

デモンズ2を観た感想とホラー映画の面白さを考察する~「バカオ喰われる」第90話

投稿日:2018年1月24日 更新日:

この記事では漫画アート芸術家がデモンズ2を観た感想や、ホラー映画の面白さについて本音で書いていきます!

 

デモンズ2といえばゾンビ!

ということでまずはゾンビネタの四コマ漫画をご覧ください!

 

表紙

バカオ喰われる 四コマ漫画

 

次の「もっとがんばれ!バカオ君」は以下のリンクからどうぞ!

表現者であるために絶対必要な心得~「草食系男子」第91話

ホラー怪奇系漫画制作の活動状況を紹介~四コマ漫画「奇妙な生物」第89話

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デモンズ2を観た感想やホラー映画について考える

ホラー、怪奇漫画を生み出していこうと思っているので、ホラーコンテンツに頻繁に触れるようにしている。

 

そんなことからレンタルDVDショップで洋画ホラーに的をしぼってたくさん観始めています。

僕は以前からイタリアのホラー映画監督ダリオ・アルジェントが好きでした。

最近もダリオがかかわった2本のホラー映画を観たのです。

 

その作品が~

●ダリオアルジェントのドラキュラ

●デモンズ2

 

ダリオアルジェントのドラキュラの感想は以下の記事に書きました!

 

ダリオアルジェントのドラキュラの感想を紹介!美しく芸術的な恐怖

デモンズ2について

予想以上に面白かったのが「デモンズ2」!

 

デモンズとはダリオアルジェントがプロデューサー(製作)、ランベルト・ヴァ―ヴァが監督をとったイタリアのホラー映画のこと。

僕はデモンズをすでに何回も観ており、素晴らしいホラー映画だと感じていました。

 

デモンズは一見ゾンビスプラッター映画に見えるけど、実はH.Pラブクラフトの生み出したクトゥルフ神話を基盤に置いたホラーなのです!

僕はラブクラフトの作品が死ぬほど好きなので、彼の世界観が根底にあることを知って感銘を受けました!

 

ちなみにデモンズの正統的なシリーズは2まで。

デモンズはシリーズ6まで出ているけど、3~6は日本の配給会社が「デモンズ」とタイトルにつけただけで正式な「デモンズ」シリーズではないのでご注意を。

 

デモンズ1の内容を簡単に書くと~

「映画館の中に閉じ込められた人々がデモンズ(悪魔)におそわれ、戦う」物語。

デモンズ2は「高層マンションに閉じ込められた人々がデモンズ(悪魔)におそわれ、戦う」物語。

 

デモンズ2の基本コンセプトは、1と一緒。

 

デモンズ1は映画を通してデモンズが現れてきますが、デモンズ2ではテレビ画面からデモンズが現れます。

デモンズに喰われた人々はデモンズに変身し、他の人間を襲う。

これはゾンビ映画のパターンに似ている。

デモンズはゾンビの様にゆっくり歩かず、全速力で追いかけてくる所が怖い!

 

それにしてもデモンズ2で映画観に閉じ込められた筋肉ムキムキグループのボスっぽい黒人キャラクターが面白かった!

このキャラはデモンズにタマキンをつぶされてしまうのですが、必死で逃げ戦う姿が面白さをさそう!

高層マンションに閉じ込められた人々はデモンズに感染され、恐ろしい恐怖を体験するのです!

 

デモンズ2のウリの一つに1980年代後半のロック音楽(ザ・スミスやアート・オブ・ノイズなど)が大々的に使われて、恐怖演出を盛りあげていることが挙げられる。

またデモンズ2は1987年のアボリッツ・ファンタスティック映画祭で恐怖映画賞にノミネートされたようです!

 

確かにデモンズ2は1に負けず劣らず恐怖と幻想性を感じさせてくれるホラー映画で、僕は大好き!

 

ちなみにデモンズ2はダリオ・アルジェントの娘アーシア・アルジェントの映画デビュー作でもあります!

 

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ホラーストーリーの典型的な物語パターン

 

ホラーの影絵がある画像

「ある空間の中に閉じ込められた人々が恐怖の対象に襲われる」というシチュエーションはホラーの代名詞であり、僕も大好きなパターンなのです!

 

例えばゾンビ映画の元祖と言われるジョージ・A・ロメロの映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(1968年)も「閉じ込められて襲われる恐怖」。

プレステのゲーム「バイオハザード1」も洋館に迷い込んだ主人公たちは周りをゾンビに囲まれ洋館から出られなくなる「閉じ込められて襲われる恐怖」。

 

「13日の金曜日」はクリスタルレイクというキャンプ場で孤立した若者たちが徐々にジェイソンに襲われる恐怖。

この場合「クリスタルレイクというキャンプ場に閉じ込められた」状況なわけです。

 

逃げ場所がなくなる恐怖というのがあるのです。

例えば砂漠にあなたがいたとしてゾンビに襲われてもそんなに怖くない。

砂漠は広いのでどうにでも逃げられるから。

 

しかし人気のない山中の小屋で真夜中、周りを大量のゾンビに囲まれたら…怖いわけです。

名作ホラー映画には主人公をある空間の中に閉じ込めた状況で恐怖の対象に襲われるという演出がとても多い。

このシチュエーションに対して視聴者の僕はワクワクドキドキするわけです。

 

恐怖の対象に対して対抗するすべがない時に、恐怖は生まれます。

 

●逃げ場所がない

●恐怖の対象に強大な力があって太刀打ちできない

●タイムリミットがある

●狭い場所に閉じ込められる

●暗くて周りがよく見えない

●意味不明に気持ち悪いもの

●体の自由がきかない

●未知な存在

 

 

このような要素はホラーとして使うと人に恐怖感を抱かせやすいでしょう。

人が何に対して恐怖を感じるのか?を考えていき、その要素を適切に配置する事でホラー作品は生まれてくるのかもしれません。

 

デモンズ1、2はある空間に閉じ込められた人々が未知な存在(デモンズ)の恐怖におびえ、戦うというシンプルなホラー構成をとっている。

「主人公がある空間に閉じ込められて恐怖の対象に襲われる」というプロットはアイデア次第で無限に物語を生み出すことが出来るのです。

僕もこのプロットを借りて物語を作ってみようと思います。

 

このような物語の型はたくさんあります。

いろいろなストーリーパターンを知る事は漫画創作を行う上で役に立つのです。

 

1970~1980年代の洋画ホラー映画は黄金時代!

しかし洋画ホラー映画は1970年~1980年代にかけて発表されたものが一番好きですね!

この時期のホラーはものすごく面白い!

 

僕の中では1990年代に入ってホラー映画はやや面白さを失ったように思います。

もちろん1990年代以降でも面白いホラーは存在する。

しかし1970年~1980年代のホラー映画の空気感とは微妙に違うのです。

 

ホラー映画の黄金時代のような雰囲気が1970年~1980年代のホラーにはあるのです。

 

1970年~1980年代年代に発表された有名な作品をあげると「悪魔のいけにえ」「オーメン」「エクソシスト」「サスペリア」「ハロウィン」「13日の金曜日」「ザ・フライ」「シャイニング」「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」「パペットマスター」「チャイルドプレイ」「ペットセメタリ―」「ゾンビ」「バタリアン」「デモンズ」「サンゲリア」「死霊のはらわた」…

 

挙げ出すときりがないけど、僕の中でホラーの世界観の基盤を作ったのはこれら作品なわけです。

現代の様にCGを使ったキレイな画面ではない、作り物っぽさが感じられる方が逆に怖さを誘うように僕は感じています。

 

ホラー映画が好きな人の心理、特徴を10大発表!

デモンズ2の感想の最後に

 

 

1985年に発表された「デモンズ2」はホラー映画の黄金時代に生まれたダリオ・アルジェント&ランベルト・バーヴァが放つホラーファンが絶対見逃せない作品となっています。

 

デモンズに噛みつかれた人が次々にデモンズに変身するシーンのグロテスクさは必見!

デモンズ2のDVDジャケットのデザインセンスも最高にホラー的でゾクゾクしちゃう!

 

基本的にデモンズ2は1のコンセプトをそのまま引き継いでパワーアップした映画という感じ。

デモンズ1が好きで、もっとデモンズを味わいたい!という人はデモンズ2も楽しめるでしょう。

 

僕はデモンズ的ホラーが大好きだから、展開が似てても病みつきになって観ていました。

好きなラーメンは何度でも同じものが食べたくなる感覚に似ている…

 

そんなデモンズ2を見ていて思わずゾンビが出てくる四コマ漫画を描きたいと思い、今回の四コマ漫画を描いた次第なのです。

 

僕はとりあえずダリオ・アルジェントやその他ホラー映画などを観てホラー創作力を磨いていこうと思っています!

デモンズに興味のある方はまず1からご覧になることをおススメします。

 

 

以下の記事ではホラー漫画も描く筆者が、おすすめの洋画ホラー映画10本をランキング形式で発表しています。

ホラー映画の大傑作10選!ホラー漫画描きが最恐洋画ベスト10を発表

バカオ
デッモ~ンズ!

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漫画とアートが融合した「漫画アート」の創作をする、自称「天才漫画アート芸術家」!物心ついた頃には絵を描いており、7歳のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会う。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。2016年9月にワードプレスにてブログ「天才漫画アート芸術家」を立ち上げ、今に至る。漫画描き、絵描き、ブロガー、漫画アートYouTuber、Webライターなどをしています。僕にとって漫画も絵も文章も映像制作も、生きること全体が「漫画アート」なのです!漫画アートは僕にとって表現をこえた宇宙であり、生きることそのもの。漫画アートで世界を変える(change the world with manga art)!これが筆者が向かうところです。1000年に一人の天才クリエーターと確信する漫画アート芸術家は、「漫画アートで人類史上の最高傑作を生みだす!」という目的へ向けて、今日も容赦なく爆進していきます!
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