アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・漫画アート芸術家。
そんな漫画アート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
漫画アート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
ツイッターで特撮やアニメの物語をつぶやく理由
ぼくは上のように、自分が観たアニメや特撮作品の物語を、ツイッターでつぶやくようにしています。
なぜかといえば~
●これら作品が心から好きで、大きな影響を受けてきたから
●物語を140字内でまとめることで、物語の核をつかむ練習になる
●物語をつぶやくことで、自分の中に物語のパターンをため込んでいる
上3つが大きな理由です。
なんといっても、つぶやいてる作品が好きだから!というのが第一の理由。
粕川というクリエーターは、これら作品の上に作られたということを表明しておきたいのです。
また物語を140字内でおさめなければならないので、物語の中核をつかむ訓練になります。
物語には中核となる話の筋と、内容のボリュームをつける肉付けの部分が存在します。
「要するにどういう物語だったのか?」という物語中核をつかむ練習をしておくと、漫画創作で話を作るときに役立ちます。
物語中核に対して、どういうエピソードで肉付けしてるのか?という展開をみることで、「物語ってこうやって組み立てるのか!」と発見がある。
また物語をつぶやくことで、いろんな種類の話のパターンを自分の中にため込んでいるんですよ。
物語ってけっこう組み合わせな部分があるので、物語パターンのストックがあると、いろんな話を作る役に立ちます。
普通アニメとか観る時、ただ観てそれでおしまいじゃないですか。
これだと、もったいないなと思うわけです。
自分が観た作品がどういう物語だったのか客観的に書きだすことで、物語創作と向き合え、なにがしか創作的発見があると思います。
このようなことがあり、ツイッターで観た作品の物語をつぶやくようになりました。
あなたも今度、観た作品の内容を短く書き出してみてはいかがでしょうか?
内容を書き出すことになるので、より集中して作品を観ることができると思いますよ。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました♪