天才漫画アート芸術家

漫画とアートが融合した「漫画アート」を生み出す、自称「天才漫画アート芸術家」粕川裕康の公式ブログ!WEB漫画アート作品の公開、最大の感動を受けたアーティストや傑作の紹介、漫画や絵を描く人におすすめな商品の紹介、漫画の描き方、好きな事を仕事にして生きていく方法や筆者の人生遍歴を紹介するサイトです!

人生遍歴

羅生門を漫画で描いた理由を告白!下人に自分を投影した自己表現だった?

投稿日:

バカオが主人公の漫画「羅生門」のイラスト画像

 

筆者は2010年ころ、芥川龍之介の小説「羅生門」を漫画で描きました。

漫画「羅生門」の主人公として登場するのが、バカオです。

小説「羅生門」の主人公といえば、職を失い飢えに苦しむ下人。

 

そんな下人役をバカオが担当して、漫画「羅生門」を描いたのです。

ではなぜ粕川は、羅生門を漫画で描いたのか?

そこには下人の心情に共感する、筆者の思いがありました!

 

ここでは漫画アート芸術家粕川が2010年ころに、漫画「羅生門」を描いた理由と、当時の人生遍歴に迫ります!

 

すぐに無料漫画「羅生門」が読みたい方は、以下のリンクからどうぞ♪

無料で読める漫画「羅生門」(2010年ころ制作)を掲載!主人公の下人はバカオだ!

 

スポンサードリンク

羅生門とは?

 

「羅生門」は芥川龍之介が「今昔物語集」を素材に書いた短編小説で、1915年に「帝国大学」という雑誌に掲載されました。

羅生門というと学校の教科書にのっていたり、黒澤明監督が映画化したことでも有名ですね。

 

朱雀大路(すざくおおじ)という場所にある、平安京の正門のことを羅城門と呼びます。

この羅城門が、小説「羅生門」の題名の元ネタとなっています。

 

「羅生門」は無名時代の芥川龍之介が23歳のときに、発表した小説です。

羅生門を発表した当時、芥川龍之介は東京帝国大学英文科の2年生でした。

 

1950年には黒澤明監督が「羅生門」を映画化しており、ヴェネツィア国際映画賞金獅子賞やアカデミー賞名誉賞(今のゴールデングラブ賞外国語映画賞)を獲得しています。

 

黒澤明監督の映画「羅生門」は、芥川龍之介の「藪の中」や「羅生門」を素材にして作られました。

 

羅生門のあらすじ概要

平安神宮の応天門の画像

平安神宮の応天門の画像

 

羅生門の舞台は平安時代の京都。

雨が降るなか、羅生門の下に一人の下人がいます。

 

このころの京都は、すさんだ状況でした。

火事が起きたり、飢饉や地震のために、人々は不安に駆られていたのです。

 

人々は生きていくために手段を選びませんでした。

例えばヘビの死骸を魚の干し物とウソをついて、販売する女がいます。

また仏像や仏具を破壊して、金箔などを売ってお金にする者まで現れます。

 

そんな状況のなかで羅生門は、人間の死体置き場になっていきました。

羅生門はカラスが人間の死体を食い散らかす、不気味な場所となっていたのです。

 

羅生門の下で雨が止むのを待つ下人は、盗人になるかどうかで迷っていました。

下人には、盗みを働く勇気がなかったのです。

あまりの寒さのため、羅生門の楼に上がる下人。

そこには、人の死体から髪の毛を抜く老婆がいました…

 

なぜ羅生門を漫画で描いたのか?

筆者が「羅生門」を漫画で描いた理由は、この作品が好きだからです。

筆者は18歳で本を読み始めてから、古今東西の文学を読みだすようになりました。

なかでも芥川龍之介は好きな作家で、「河童」には特に感銘を受けました!

 

羅生門は、とても短い小説です。

内容は緊迫感に満ち、下人の心境の変化が劇的に描かれます。

登場人物は、下人と老婆。

 

職を失った下人が盗人になるかどうかで葛藤し、最終的に盗みを犯す物語です。

初め下人は盗みをする勇気がないのですが、老婆の行動を見て、考えが変わります。

下人の心の葛藤と気持ちの変化が最大の見どころであり、深いメッセージ性があります。

 

そんな羅生門が、昔から好きでした。

 

同時に、筆者は羅生門の下人に共感していたのです。

羅生門で下人は職を失っており、危機的な経済状況にあります。

2010年ころの筆者は、下人と同じような状況にありました。

スポンサードリンク

なぜ下人に共感したのか?

筆者は漫画「羅生門」を描いたころ、経済的なピンチを体験していました。

筆者の20代は、いつでも金銭的にあやうい状態だったのです。

なぜなら就職をせず、あまりアルバイトへも行かず、本を読んだり創作に没頭していたから。

 

働くくらいなら、絵を描いていたい。

そういう人間でした。

だから日常的に金欠状態。

 

そんな状況だから、羅生門に登場する下人に共感したのです。

筆者は、羅生門の下人を通して自分を描きたいと思いました。

そのときに、思いついたのです。

粕川
「羅生門」を漫画で描こう!

 

バカオが下人役の漫画「羅生門」

羅生門の漫画でバカオが立っている画像

漫画「羅生門」より

 

漫画「羅生門」では、バカオが下人役を担当します。

筆者はキャラクターを役者と捉えています。

役者が役を演じるように、キャラクターも作品ごとに異なる役柄を演じるのです。

 

バカオは本来ナンセンスユーモア漫画の主人公なので、シリアス路線の漫画「羅生門」では意外な役柄を演じました。

筆者は「羅生門」に空想を加えて、漫画を描きました。

さて、筆者の空想は漫画「羅生門」のどこら辺で使われているのか?

 

バカオ
下人に共感して、下人を通して自分自身を描きたかったから、漫画で羅生門を描いたんだな!

そうなのです!

 

筆者は下人に自分を投影させて、漫画「羅生門」を描いたのです!

漫画「羅生門」は、下人を通しての自己表現だったのです!

職がなく、経済的にもきびしく、先行きが不安という下人の心境は、当時の筆者そのものでした。

そんな下人に自分を重ねて描いた漫画「羅生門」。

 

漫画アート芸術家が2010年ころ描いた、バカオが主人公の漫画「羅生門」(11ページ)を読みたい方は、以下の画像か文字リンクをクリックしてください!

このブログでしか読めない漫画「羅生門」が載っていますよ♪

羅生門,漫画,無料

⇒漫画「羅生門」を読んでみる♪

バカオ
漫画「羅生門」で、おれの活躍を見てくれい♪

スポンサードリンク

-人生遍歴

執筆者:

関連記事

黒猫のイラスト

尻焼温泉とエドガーアランポーで出会った黒猫から誕生した狂人漫画

2010年頃、粕川が当時の心境を描いた、狂った漫画がある。 「狂った」と書いたのは一般の方々から見た時、明らかに誇大妄想狂のように映る漫画だからである。 しかし漫画を描くという事はそこに自分を投影させ …

大地と理香,漫画

空想で物語を作る習慣が無限の創造力を与えた!大地と理香の物語の誕生秘話を紹介!

物心ついた頃から #空想 しては物語を作ってました 筆者は幼い頃から現実と空想の境界線が非常に薄かったのです だから何かを見たときダイレクトに創作に繋がる 猫が前を通ればそこに空想を加えて物語を考える …

引きこもり世の中から隔絶して生きていた芸術家

引きこもり生活から本当の自分を取り戻した漫画アート芸術家

漫画アート芸術家のぼくは引きこもり生活をするなかで、本当の自分を見出すことができた。 ここでは引きこもりになったことで、自分の創作世界を見つけ、本来の自分らしさを発見することができた漫画アート芸術家の …

囚人,漫画

囚人牢獄の誕生秘話を紹介!うつ病の引きこもり作者が体験した空想世界とは?

  「囚人牢獄」は、漫画アート芸術家粕川の創作人生で重要な作品です。   なぜなら漫画アート「囚人牢獄」には、以下の要素があるからです。 ●粕川の人生で重要な人生の転機を漫画化した …

恐怖のリゾートバイトの表紙画像

リゾートバイトの怖い話を描いた漫画は空想で作ったホラー

恐怖のリゾートバイト   こちらは2012年ころに漫画アート芸術家の粕川がリゾートバイトの怖い話を漫画で描いた「恐怖のリゾートバイト」! 僕は2012年ころ、とある高原でリゾートバイトをした …

スポンサードリンク

サイト内検索

漫画アートYouTube動画も配信中!
漫画アートの動画や漫画を手描きしている様子を撮影した動画チャンネルは以下のリンクをクリック!⇒
天才漫画アート芸術家の公式YouTubeチャンネル
アート&イラスト作品集は以下の画像をクリック♪
アート,イラスト,作品集,広告
8才の頃から続けてる空想で作った物語の誕生秘話は以下の画像をクリック♪
アート,イラスト,作品集,広告
プロフィール

プロフィール

自分の写真

肩書

天才漫画アート芸術家の粕川裕康/漫画描き、絵描き、ブロガー、Webライター、漫画アートYouTuber

プロフ説明文

漫画とアートが融合した「漫画アート」の創作をする、自称「天才漫画アート芸術家」!物心ついた頃には絵を描いており、7歳のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会う。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。2016年9月にワードプレスにてブログ「天才漫画アート芸術家」を立ち上げ、今に至る。漫画描き、絵描き、ブロガー、漫画アートYouTuber、Webライターなどをしています。僕にとって漫画も絵も文章も映像制作も、生きること全体が「漫画アート」なのです!漫画アートは僕にとって表現をこえた宇宙であり、生きることそのもの。漫画アートで世界を変える(change the world with manga art)!これが筆者が向かうところです。1000年に一人の天才クリエーターと確信する漫画アート芸術家は、「漫画アートで人類史上の最高傑作を生みだす!」という目的へ向けて、今日も容赦なく爆進していきます!
●Amazonで無料ダウンロードできる漫画の制作経緯は以下の画像をクリック♪
●風変わりな表現者の野望を書いた記事は以下の画像をクリック♪
最新記事はこちら!

RSS Feed RSS - 投稿

漫画アート芸術家も大きな影響を受けた心温まる名作海外ドラマ!
関連記事はこちら!
関連記事はこちら!
ブログランキングに参加しました♪
ブログで連載中の漫画