2019年5月1日、ついに日本は新元号の「令和」をむかえました!
ということで、このブログで連載中の漫画「もっとがんばれ!バカオ君」にて、令和ネタで作った4コマ漫画をお送りします!
「令和ってなに?」4コマ漫画
令和ネタの4コマ漫画を描いた理由
2019年5月1日、ついに令和なる新元号の時代に突入しました。
長いこと平成の時代を生きていたぼくは、新しい人生の節目を迎えたような気がしています。
日本の元号が変わるという一大事件があったのに、ぼくはまだこのブログで令和について取り上げていませんでした。
こんな思いをひしひしと感じたので、ぼくは令和ネタで4コマ漫画を作ってしまったのです!
令和ネタの4コマ漫画を作るなら、主人公はバカオしかいません。
令和というネタで4コマ漫画を作ろうと思ったとき、僕の頭に浮かんだのはバカオというキャラクターだったのです!
そうです。
バカオのようなキャラクターなら令和になったことを知らず、いまだに昔のままだと思ってるはずなのです!
バカオは2019年5月1日に日本中が騒がしかったとしても、「ガリガリ君で新しい味が出たかな」くらいにしか考えていないはずなのです。
うん、そういえば2019年5月1日って何か特別な感じがしたな~。
あの日が令和に変わった日だったのか。
おれはてっきり行きつけのラーメン屋が半額キャンペーンをした騒ぎなのかと思ってたよ
令和というこの新しい時代。
バカオにとっては令和よりも、行きつけのラーメン屋の値段の方がはるかに興味深いことだったのです!
というか作者のぼくも令和をネタに4コマ漫画を描きましたが、元号なんてラベルくらいにしか思ってません。
日本の大きな変化がきたような気がしますが
周りの状況がどうあれ目の前の進むべき道を淡々と歩むことが大切元号なんてラベルでしかない
令和でも昭和でもハンバーグでも何でもいいんです
確かなものは内にある
だから元号が変わろうと動じることなく黙々と力強く歩んでいけばいいのです
— 天才漫画アート芸術家@デジタル漫画大航海時代! (@artkasukawa) May 1, 2019
世間が2019年5月1日から令和と名付けましたが、これは結局ラベリングだと思うんですよ。
じゃがいもをスライスして揚げたものを「ポテトチップス」という名前でラベリングしますよね。
あれと同じで、政府が「令和」という時代のラベルを張りつけてメディアなどで告知するから、僕たちは今の時代を令和だと思ってるだけ。
そういうラベルをはぎ取ってしまえば、そこには令和も何もない、あるがままの世界が広がってるだけなのです!
だから令和ネタの4コマ漫画でバカオが令和のことを知らなくても、ぼくは全然不思議でなかったのです!
前後の「もっとがんばれ!バカオ君」のエピソードは、以下のリンクからどうぞ♪