どうも、漫画とアートを組み合わせた創作活動を行う天才漫画アート芸術家の粕川(@artkasukawa)です!
この記事では、漫画家の卵は総員ブログを始めた方が良いよ!っていう事を、僕なりの持論で書いていきます!
まずは漫画家の卵や、漫画描きがブログを始めた方が良い理由を描いた5コマ漫画を掲載してますので、こちらをどうぞご覧ください♪
Contents
漫画家の卵が総員ブログを始めた方が良い理由
この5コマ漫画は今を生きる漫画描きの皆様全員に、ぼくがお伝えしたいメッセージ!
この5コマ漫画を描く理由になった記事は以下のリンクからどうぞ!
ちなみに上に掲載した漫画「もっとがんばれ!バカオ君」は、このブログで連載をしています。
前後の「もっとがんばれ!バカオ君」は以下のリンクに載っているので、興味のある方はどうぞ♪
2019年8月6日追記
漫画家の卵にとってブログは自身のギャラリーになる
漫画家の卵として漫画を制作し、せっせと投稿や持ち込みに励んでいる皆さん。
漫画家の卵は、即刻ブログをはじめましょう!
なぜならブログは、自分の漫画作品を展示しておけるギャラリーになるからです。
ブログは、漫画家の卵がこれまで描いてきた作品を世間に公開できる場所になるのです。
漫画家の卵は自分が過去に描いた作品を、納得がいかないからなどの理由で公開するのをためらいがちです。
しかしどんな質の作品だろうと、漫画家の卵が描いたものなら、できる限り公開していくのがベストだと、ぼくは思います。
なぜなら、没作を含め漫画家の卵が描いたすべての作品が、その作家の歩みとなっているからです。
昔描いたものから現在のものまで、漫画家の卵が描いてきた作品をすべてブログで見せるのです。
こうすることでその漫画家の卵が歩んできた歴史が表現でき、読者は作家であるあなたに興味関心を持ちやすくなるでしょう。
昔描いた作品が下手とかうまいとかは関係がないのです。
下手な頃の自分が成長していく過程のすべてを見せられるところが、ブログの魅力です。
むしろ読者に自分の成長を見せるような気持ちで、作品を公開するのです。
ブログは自分の光も闇も、作家としての全貌を表現できる稀有なメディア。
だから恐れず、昔描いた駄作も含めて世間に自身の歩みを公開していきましょう!
ぼくも自分が昔描いた漫画や絵を容赦なく公開しています。
漫画家の卵は作家としての魅力で勝負しろ!
ブログの強みは漫画家の卵が描いた作品の置き場所になるだけでなく、作家という自分自身の魅力で勝負できるところにあります。
漫画家の卵という肩書に自分の特徴をプラスすれば、ブログの個性的な切り口になります。
例えば、漫画家の卵がお肌の美しさを維持するために使ってきたおすすめビューティーアイテムを紹介するブログとか。
漫画家の卵という立ち位置で自作の漫画、イラストを使った美容系情報発信をしつつ、ついでにおすすめめ商品を紹介して収益源をつくることができるでしょう。
ブログはどれだけ長い文章でも書けるし、動画やイラスト、漫画や音声などのコンテンツをいくらでも置いておくことができます。
これってすごい事なんですよ!
漫画家は、漫画だけで勝負することが多いですよね。
でもブログを運営すれば、漫画家の卵が作品と一緒に自分というキャラクターを演出することができます。
漫画家の卵が描く漫画が例えつまらなかったとしても、漫画家の卵としてのあなたが面白いブログを書いてれば、それを楽しむ読者が現れることがあるのです。
例えばブログで漫画家の卵というあなたの個性を全開に出して、面白い記事を書くとします。
その記事に漫画家の卵として漫画やイラストを張り付けることで、自作をPRすることができるのです。
プロの漫画家であれば、作品の面白さだけが勝負の土俵で戦うことになるでしょう。
しかしブログを運営している漫画家の卵は、漫画の面白さ以外のところでも価値を提供することができるのです。
漫画の描き方に関する情報発信をブログで行い、記事を分かりやすくするために自作の漫画やイラストを添付するという使い方もありでしょう。
世の中にどれだけの価値を提供できたかが、収入となって反映されます。
それなら、自分の強みをブログに投入して、自身の得意な所で価値提供をしていくという方法ですね。
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ブログで漫画家の卵として歩んできた人生を書け!
ブログなら、漫画家の卵として歩んできた自分の人生を書くことができます。
作家の人生って、大切なコンテンツですよ!
作家は作品を作るだけが役目じゃないのです。
作品と共に自身の人生体験をブログで伝えることで、ファンはよりその作家に好意をもつことがあるのです。
だって画家のフィンセント・ファン・ゴッホだってそうじゃないですか。
ゴッホは自分の人生を手紙に書きまくってたから、後世の人に彼の人柄や思い、人生の歩みの詳細がよく伝わりました。
そんなゴッホの劇的な人生と作品の魅力が相まって、彼の評価はより増加したんですよ。
平凡な人生でもいいんですよ。
自身が歩んできた人生を、作品と一緒にブログで紹介する。
その作品を描くことになった経緯と一緒に、自身の人生遍歴を絡めて、漫画を掲載するのです。
そうすると読者はただ漫画だけを読むより、作家や作品に対して親密感を抱きやすくなると思います。
誰か分からない人の作品を読むより、どんな人生を歩んできたかが分かる人の作品の方が、何か興味を感じることがあると思うのです。
作品は面白い、面白くないだけで判断されがちですが、漫画の判断基準は十人十色。
作家の自分の歩みを作品と一緒にコンテンツ化して見せるという幅を、ブログでは達成できるんですよ!
漫画家の卵が、作家としての人生や存在と一緒に自作の作品を公開できる。
作家の生きざまが、作品の魅力につながることだってあるのです。
というより、作家と作品は一体なんですよ!
だからブログでは作品だけでなく、漫画家の卵としての自分もコンテンツ化して見せていく必要があるのです!
これだけでも漫画作品単体で勝負するより、一歩リードできると僕は感じますね。
漫画家の卵よ、漫画家は出版社での連載をしている人だけではない!
漫画家って、出版社で連載してる人だけのことをいうんじゃないですよ。
漫画というコンテンツを制作して誰かのために役立てられたら、そこから金銭のやり取りが発生してるなら、立派な漫画家ですよ!
漫画家の卵は漫画家になるというと、何とかして出版社での連載を勝ち取ろうとします。
ぼくはそれを否定しません。
しかし、漫画家になる方法は無限にあるぜ!ってことをいいたいのです!
例えば今なら、アマゾンKindleで自分の漫画を簡単に出版することができます。
ココナラなどの特技を売り買いできるサイトで、自分の漫画やイラストが必要な人に描いてあげることもできます。
BASEというサイトを使えば手軽に自分のショップを持てて、漫画家の卵として絵や漫画を販売することだって可能です。
さらにブログなら、アフィリエイトなどの代行販売ビジネスが行えるので、こちらに力を入れながら漫画を制作するという方法だってあります。
漫画家の卵が出版社での連載を目指して日夜漫画を描くなんてのは、はっきりいって一昔前のルートだと僕は思ってます。
出版社で漫画連載を勝ち取るなんて狭き門を狙うくらいなら、新しく登場したネット環境を使って、自分の漫画を有名にしていくという方が、僕はよっぽど面白く感じられますね!
出版社での漫画連載を本当に望んでいて、そこで活動するのが最大の望みなら何も言いません。
しかし漫画家になる方法はたくさんあるのです。
出版社での連載にこだわらず、あらゆるメディアを活用して自分という作家の認知を広めていくというのが、僕のおすすめの方法です。
漫画家の卵が自身を世間に公表するための場所として、第1のとっかかりになるのがブログなんですよ!
漫画描きは総員ブログを始めた方が良いということは以下の記事でも書いてますので、興味のある方はどうぞご覧ください♪