現実は幻想!
この概念がぼくの漫画創作パワーを引き出すのです!
この記事では変わった表現者の創作的認識について、文章と漫画で解説しています。
まずは「現実は幻想」について描いた漫画をご覧ください!
漫画の後には、現実は幻想の概念が創作の原動力という筆者の考えを書きました!
現実は幻想【239話】
現実は幻想である!
だからぼくは、恐るべき創作パワーに満たされているのです!
現実は幻想の概念が創作パワーを盛り上げる
僕の世界では、現実は幻想なんですよ。
現実は幻想だから、漫画アートの創作意欲が爆発的に生まれるんです!
漫画やアニメなどの作品は、しょせんは作り物。
リアリティがないという意見もあるでしょう。
しかし作り物の世界こそ、現実以上にリアルだと感じる人もいるんですよ。
粕川の世界では、昔からバカボンも鬼太郎もウルトラセブンも本郷猛もドラえもんも、みんな存在してるんです。
人はこの考え方を、空想と呼ぶでしょう。
空想でもなんでもかまいません。
とにかく僕の世界では、地上のどこかに存在してるんです!
ぼくは彼ら彼女らの生命感を、感覚的に察知してるんです!
なんとキチガイじみた発言でしょうか?
かまいません。
創作は、現実と狂気のギリギリの境界線から生まれるのだから!
ぼくは言います。
幻想世界は、粕川の世界のどこかに必ずあると!
この認識があるからこそ、ぼくは恐るべき創造意欲に恵まれるのです!
幻想世界の存在が、確かにいると認識している。
だから、今度は自身の幻想世界を生み出す欲求に駆られるんですよ。
バカオもドクロイドも、これから筆者が生み出す全キャラクターが、すでにこの世界に存在します。
ぼくはすでに存在するキャラクターの息吹を直感でつかみ、創造するんです!
ぼくは幼いころからいろんなアニメや特撮、漫画や映画などを観てきました。
そしてそれら作品を観ているとき、いつも思ってたものです。
これら作品世界の登場人物は、僕の世界で全員生きている!
だから今度は粕川の幻想世界を、そこに創造するのだ!
これが、筆者の認識です。
ぼくはターミネーター2という映画が死ぬほど好きで、これまで何度も観てきました。
見るたびにこう思っていたんです。
ジョン・コナーやサラ・コナーたちは、この世界で生きてるんだ。
おれはジョン・コナーと会って、いろいろ話をしてこよう!
これまでドラゴンクエストなど、いろんなゲームをしてきました。
いつもゲームをするたびにこう思っていたんです。
ドラゴンクエスト5のパパスやビアンカたちは、本当にいるんだ!
っていうか、おれ自身がモンスター使いの主人公なんだ!
だからおれがミルドラースを、仲間たちと一緒に倒しに行くんだ!
こう思っていたんです!
このようにキチガイじみた認識でいたから、僕の内部には宇宙的な創造世界が構築されたのです。
内に眠る広大な創作世界を、一つでも多く形にしたい欲求に、駆られているのです!
その他大勢の人にとって、幻想はただの幻想でしょう。
しかし創作の道を歩む筆者にとっては、幻想の世界こそ現実です!
このような考え方が、創作パワーの源になっているんです。
ぼくは星飛雄馬(巨人の星の主人公)や北斗星司(ウルトラマンエースに変身する人)と会って、彼らの素晴らしい世界を体験してきたいと思います。
現実と幻想が重なり合うその瞬間に、創作は生まれます。
だからぼくにとって、現実は幻想なのです!
前後の「もっとがんばれ!バカオくん」は以下リンクからどうぞ~
http://arthiro.net/「/new-coronavirus-100000-yen
東京に人がいない漫画を紹介!新型コロナウイルス騒動をみて思うことを語る【238話】新イラストも公開
最後までお読みくださりありがとうございました!