この記事にはマッチ売りの少女の父親が登場する漫画が載っています!
漫画のタイトルは「愛野すずのマッチ売りの少女」!
以下イラストの少女・愛野すずがマッチ売りの少女に扮する、ブログ連載漫画です。
漫画の後には、マッチ売りの少女の父親像について書いてあります。
それでは、マッチ売りの少女の父親が登場する漫画をどうぞ!
4話「マッチ売りの少女が家に帰れない理由」の巻
マッチ売りの少女の父親って、ひどいやつなのです
マッチ売りの少女の父親について
マッチ売りの少女の父親って、ひどい奴なんですよ。
今回の漫画では、ひどい父親像を筆者なりにデフォルメして描きました。
マッチ売りの少女の原作やアニメでも、父親はひどい奴として描かれています。
マッチ売りの少女は、少女が真冬の寒い時期に街灯でマッチを売る物語。
なぜ少女は寒い時期に、路上でマッチを売ってるんだ?
マッチ売りの少女は、父親にマッチを売るように強制されていたのです。
もしマッチが売れなければ、少女は父親から怒られてしまう。
だからマッチ売りの少女は、マッチを売らなければならないのです。
マッチ売りの少女のアニメをいろいろ観ると、彼女の父親が酒飲みなのが分かります。
マッチ売りの少女のアニメによって、父親の描かれ方は微妙に変わりますね。
あるアニメでは、マッチを売らないと父親にしかられるという描かれ方をする。
別のアニメでは、マッチを売らないと父親から殴られるという表現もありました。
どちらにせよマッチ売りの少女がマッチを売らないと、父親が怒るという設定なのです。
しかも父親は、酔っ払いのろくでなしという設定もみられます。
マッチ売りの少女の父親は、子供の安否なんておかまいなしの、ひどいおやじだったのです。
アニメによっては、昔マッチ売りの少女の一家は4人で幸せに過ごしていたという表現がありました。
少女と父親、母、祖母の4人で暮らしていたという設定。
しかし母と祖母が亡くなったために、父親が荒れるようになります。
やがて父親は少女にマッチを売らせて、生活費の足しにするようになりました。
マッチ売りの少女はアニメによって父親の描かれ方が微妙に変わるけど、一貫していることがあります。
それは「少女がマッチを売らないと父親が怒る」こと。
マッチ売りの少女は父親から強いられて、マッチを売る運命になったといえるでしょう。
マッチ売りの少女では最後少女が死んでしまうけど、この原因を作ったのは父親だったのです。
では筆者が描く「愛野すずのマッチ売りの少女」の父親は、どんな奴なのか?
それはこの先の展開をお楽しみに♪
愛野すずのマッチ売りの少女の前後エピソードは以下リンクから~
マッチ売りの少女のマッチが売れない理由を考えてみた!漫画「愛野すずのマッチ売りの少女」3話
わたしにマッチを売らせて自分は家で酒飲んでるなんて、とんでもない父親よね