「私服の制服化」というキーワードを見て「ハッ!」としました。
まさに僕がやりたかったことなんです。
僕は自分自身を、作品とみなしています。
僕の見た目を含む全部が作品で、そこから生まれるマンガアートという認識があるんです。
作品である僕自身が「何を着るか?」というのは「どんな作品を作るか?」というくらい大事なこと。
自分というのは、服装や髪形をふくめた全部だからです。
だから服にはこだわりがあります。
いろんな服をみてわかったのは「自分はデニムのジーンズやGジャン」が好きだということ。
ファッションでいうと、アメカジが好きなんだとわかりました。
アメカジとは「アメリカンカジュアル」の略語。
アメリカの若者が着るファッションに影響を受けて、1980年~1990年代の日本で誕生したファッションスタイルです。
アメカジではジーンズやパーカー、チノパン、Tシャツやスタジャンなど、誰もが持ってるであろうアイテムが使われます。
アメカジといってもけっこう種類があるんですよ。
●カレッジスタイル
●ミニタリースタイル
●ワークスタイル
●サーフスタイル
●バイカースタイル
●ウエスタンスタイル
中でも僕は、ワークスタイルやウエスタンスタイルのアメカジが好きです。
ワークスタイルはアメリカの労働者が着る服から生まれたファッションのこと。
Gジャンやジーンズ、ワークジャケットがワークスタイルに当たりますね。
そしてアメリカのカウボーイが着たり、西部劇で使われるウエスタンスタイルです!
僕は西部劇が好きだから、ウエスタンやカントリー系のファッションに昔から憧れてたんです。
カントリー系のファッションとは、アメリカやヨーロッパの田舎暮らしを思わせる服装のこと。
「大草原の小さな家」や「アボンリーへの道」、「ピーターラビット」に出てくるような人達が着てる服がカントリー系といえるでしょう。
ウエスタン&カントリー系のアメカジがとにかく好きです!
アメカジ系ファッションというと、色数の多い派手な印象がありますよね。
僕が目指すアメカジは色数を絞った、シンプルでキレイめな服装です。
僕はデニムが好きなので、インディゴブルー(濃紺)のジーンズやGジャンを制服にします。
デニムの魅力を第一に押し出したいので、デニム以外の服はモノトーンで統一します。
デニム以外は、黒か白かグレーです。
たまに色物もつかいますが、あくまで服装の主役は「デニム」にしたいんです。
パッと見た時にデニムの印象を押し出したいんです♪
これは僕がデニムを愛するがゆえの着こなしなんですよ。
なのでアメカジによくある派手な色の服は着ない予定。
トップスかパンツをデニム素材にして、そこへ目がいくように他の部分はモノトーンコーデにするでしょう。
もしくは上下をデニムで合わせる「デニムオンデニム」でいきます。
僕はとにかくデニムが好きなので、バカの一つ覚えみたいに、インディゴブルーのデニムを身につける予定です!
それが至福の喜びなんです!
好きな服に身を包むことで、僕は幸せを感じる人間なんです!
モノトーンでデニムを全面に出すコーデを身にまとい、全体として「カントリー&ウエスタン」な雰囲気が、僕の目指す私服の制服化です!
この私服の制服化を行うとき僕は、大好きなリーバイスとラングラーのデニム服を身にまといます!
これが僕の外見です!!
まるでアメリカのブルース音楽みたいじゃないですか!
リーバイスやラングラーのデニム服に、僕はブルースの深みを感じるんですよ!
ウエスタン(西部劇)とカウボーイとデニムとカントリーの要素が、キレイ目なトーンでまとまった服装。
これこそが、僕が目指す私服の制服化なのです!!!
今日もブログへのご来訪、ありがとうございます!
【エッセイ漫画】漫画アート芸術家のフリーランスな日常 影響を受けた作品群 漫画作品集
私服の制服化を狙う表現者の独白!
投稿日:2024年5月14日 更新日:
執筆者:ARThiro