自己表現欲求が、おそるべき創造性を生み出すのだ!
あなたは自己表現をしたい欲求はあるだろうか?
もしあなたに自己表現欲求があったら、素晴らしいことである。
なぜならその自己表現衝動が、あなたに不滅の創造性をあたえるからだ!
まちがいない、その証拠はぼくだ。
僕にはおそるべき自己表現欲求がある!
だからぼくはすさまじい創造性にみちあふれている!
自己表現欲求が、作品を生み出す源なのだ!
では、あなたの中にある自己表現欲求をいかに創造性へつなげるのか?
その方法は無限にある。
生きることそのものがあなたの作品である。
この記事では自己表現欲求が創造性につながることについて書いていこう!
自己表現欲求が創造性を生み出す!
あなたが仮に絵を描いている人だとしよう。
あなたは何か表現したいものがあって絵を描く。
この場合、絵を描くというのは手段である。
絵を描くというのは自己表現をするための道具にすぎない。
創造性の源となっているのは表現欲求という内にある感覚だ。
だから自己表現欲求を刺激するように働きかけていく必要がある。
自己表現欲求は、人生を力強く生きることで得られる。
人生を生きているといろいろな欲求、悩み、思いが生まれる。
この人生を生きるなかで生まれた思いを、自己表現するのだ!
例えば毎日おなじような仕事をしていてつまらなく感じたとしよう。
そしたら毎日同じ日々の退屈な日常というテーマで作品を作ってみるのだ。
とあるラーメン屋でラーメンを食べたら、とてもおいしかったとしよう。
そのラーメンがうまかったという感動を、作品に昇華させるのだ!
ぼくであれば、ラーメンがうまかったという感動を4コマ漫画で自己表現するかもしれない。
このように人生を生きるなかで感じる全てのことは、自己表現することができる。
人生を生きる、何かを感じた、だから自己表現した。
この一連の流れが、創造性なのだ。
では以下よりぼくが「幻想と自然」という概念を自己表現して創造性につなげた一例をご紹介しよう。
幻想と自然を自己表現して創造性につなげた作品
上に挙げた画像は、ぼくが「幻想と自然」というテーマを自己表現して創造性につなげた立体作品。
僕は「幻想と自然」というテーマで創作をすることがある。
幻想性と自然は、ぼくのなかで自己表現したい対象だ。
このようにあなたも自分が自己表現したい対象を作ってみるとよいだろう。
自己表現する対象は、なんでもいい。
例えば
女性の胸の谷間とか、車のかっこよさとか、応援している野球チームとか…
なんでもいいから自分が興味のある対象をきめて、自己表現するのだ。
好きなものを自己表現しようと意図することが、創造性を刺激する!
ぼくのばあい幻想と自然をどうしても自己表現したかった。
だから以下の立体作品を2008年ころに自己表現したのだ。
素材は石、粘度、木板、葉っぱ、紙に着採という、自然に転がっているものを活用して自己表現した。
僕にはムダな装飾を排除したい性質がある。
余計なものを廃して、本当に必要な、大地に根差したものだけで構成したいという強い欲求があるのだ。
だから自然物を使い、それにアクリル絵具で色をつけて配置した。
少女が不思議の森に迷い込み、滝を前にして自然に感動している状態を自己表現したのである。
自己表現なのだから、思いっきり自分の表現したいものにフォーカスすればよいのだ。
だからぼくはとことん自己表現欲求にしたがって創造性を活用した。
自然のなかで、滝を前にして感銘を受ける少女は、まさに僕の自己表現である。
なぜ少女なのか?
僕のなかで少女というのは純粋無垢の象徴である。
少女が不思議な森に迷いこんで感銘を受けることによって、純粋さと幻想を打ち出したかった。
純粋さ、自然、幻想、この三点を僕は自己表現したのだ。
この立体作品を一枚の広告としてまとめたものがこちら。
この広告を使って僕はプレゼンを行った(専門学校でw)
すべては僕のなかにある自己表現欲求が作らせたのだ!
あなたにも必ずできる!
あなた自身を自己表現すると意図するのだ!
あなた自身を、あなたが愛するもので、容赦なく自己表現するのだ!
そうすれば恐るべき創造性が花開く!
間違いない。
僕がそれを証明しているのだ!
だからあなたは安心して、自己表現欲求に身をまかせればいい!
そこからすべての創造性は始まる。
あなたの容赦ない自己表現欲求を爆発させてほしい!
最後に
自己表現欲求が作品を作らせるのであり、不滅の創造性を生むのだ。
あなたが絵を描く感覚の元をたどり、創造性の源泉をつかんでしまえば、後は作品を生み出すだけ。
だから恐れずどんどん新しいことに挑戦していってほしい。
あなただけの恐るべき自己表現を開放するときは、今なのだ!
以下の記事では、漫画を描いて自己表現する方法を描いているので、興味のある方はどうぞ!