猫のチッティ。
彼は猫の惑星からやってきた猫の王子様です。
地球のネコたちから敬愛されている猫のチッティ。
はたして猫のチッティは地球でなにをやろうとしてるのか?
猫のチッティが巻き起こすナンセンスで不思議なマンガアートシリーズです。
意図した後エネルギーを循環させて在り方を正すとはどういうことですか?
「意図した後にエネルギーを循環させて在り方を正す」について、猫のチッティの解釈で書いてみますね。
すべての人の内には宇宙そのものが宿ってます。
「自分=宇宙」の世界です。
そこはすべてが既に叶ってる状態にあり、完璧な充足の領域といえます。
意図するというのは、この「すべてが既にある領域」に願いが叶った状態があるから生まれる発想なんです。
だから意図した人がすることというのは、「すべてが叶ってる領域と波動(エネルギー状態)を合わせる」ということなんです。
「心地よい状態」が、それなんです。
安心、リラックス、嬉しい楽しい、ホッとする、楽になる、ボーっとする、今ここにある充足を楽しむ、感謝する…というエネルギー状態です。
この充足のエネルギー状態にある時、宇宙からのメッセージが入りやすくなるし、その他願いを叶えるために必要な要素(やる気、タイミング、出会い、情報など)が自然に体験に入ってくるんです。
充足を感じていない状態の時も、内なる自分とは常に繋がってるんですが、思考などに邪魔されて宇宙からのメッセージに気づくことが難しくなってくるんです。
内なる自分と繋がっている時と繋がってない時というのは、なにかをする時の作業効果が驚くくらい違うんです。
だからなにか行動をする時、まず初めにしたいことは「あり方を正す」=「それがうまくいった時のエネルギー状態と一致する」ということなんです。
望むことがうまくいったら嬉しいですよね。
その嬉しい感覚を先に味わってしまうということなんです。
叶った時の嬉しい感覚が分からないなら、「今自分が少しでも楽になる方向に気持ちをむけて」充足と一致すればいいんです。
これが内なる自分とエネルギー的につながった状態なんです。
力はすべて内にあるんです。
でも多くの人は、外側にある何かに力を求めてしまう。
「自分には十分な力が欠けている、だから他の何かで補わなくてはならない」という思考です。
この不足感が幻だということなんです。
上のような状態は、内なる自分と繋がってないですね。
すべての人は、この世に生まれ出た赤ちゃんの時点で、すでにあらゆる面でパーフェクトな存在なんです。
この世で生きるために必要なあらゆる要素、力を既にもった状態で生まれてきてるんですね。
何一つ足す必要がないくらい、完璧な存在なんです。
でも、このような認識の変更を理解してないと願いが叶わないわけじゃないんです。
正直、認識の変更なんて、してもしなくてもどちらでもいいことなんです。
認識の変更などしなくても願いは叶うから。
大切なことは自分が意図したことに抵抗しないことなんです。
「これホントに叶うのかな?」って疑念をもって、その不足感を感じてる立ち位置からいろいろ行動しないということなんです。
ぼくは内なる自分と繋がらずに、自力でがんばることを否定しません。
不足感を感じながらも努力して、苦難をのりこえて成功するというのも美しい在り方だと思うからです。
ただ物事が現象化する原理を知ってしまった今では、ムダに苦労を背負う必要はないと思ってます。
人生楽しく、心地よく生きた方が良いなという価値観なんです。
だから「川に船を浮かべたら、流れにまかせて景色を楽しもう」という発信になるんです。
川の流れに逆らって上流へ向かう努力をしても、願いは叶うんです。
でも、それは大変なんですよ。
大変なことをわざわざしなくてもいいんです。
願いが叶った状態は既にあるから、そのエネルギー状態と一致して今ここを楽しもうということなんです。
つまり「今この瞬間を心地よく生きる」ということになるんです。
今この瞬間の連続が人生なので、今を良い気分で過ごしてたら、人生は幸せなものになるんです。
そういうことでいいんだよね、猫のチッティ?
猫のチッティ「その通りニャ!人生は楽しむためにあるんニャ~♪」