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久々に初代仮面ライダーを全話観た感想を大暴露!全話物語ツイートも一挙大公開します!

投稿日:2023年6月10日 更新日:

初代仮面ライダー,全話,感想

2022年にユーチューブの東映特撮チャンネルにて、初代仮面ライダーの全話配信がありました。


確か2017年か2018年頃にも初代仮面ライダーの全話配信があったので、僕は観てましたよ♪




初代仮面ライダーは幼い頃からビデオで何度も観てきた作品です。


いつも僕の人生と共にあったような、大切な作品なのです。




そんな筆者があらためて初代仮面ライダーを全話観た感想を大暴露します!


さらに初代仮面ライダーの全話物語ツイートも、全部のせました!




初代仮面ライダーはぜひとも全話ツイートをしたかった作品なので、達成できてとても嬉しいです。





それでは行ってみましょう♪


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久々に初代仮面ライダーを全話観た感想を大暴露!

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前後のエッセイ漫画は以下リンクに♪

初代仮面ライダーの作品情報は以下記事に書いてあります。

初代仮面ライダーの全話物語ツイートを一挙大公開!

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初代仮面ライダー劇場版の物語ツイート

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初代仮面ライダーを全話観た感想を大暴露!

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あらためて初代仮面ライダーを全話観て思ったのは、「僕が知る中であらゆる特撮ヒーロー作品の内ダントツナンバー1に面白い!」ということでした。



「面白い」というのは物語内容だけでなく、戦闘シーンでの挿入曲の使い方や、後続作品に与えた影響の大きさなど、総合的にみた面白さのことを指します。



なにより僕は幼い時にビデオで初代仮面ライダーを何度も観てるので、思い出補正もかかってます。




初代仮面ライダーは挿入曲の使い方が本当にうまいですね!


物語中や戦闘シーンでうまい具合に挿入曲がからんで、ものすごく盛り上がる。


ここで感動が生まれるんですよ!




例えば怪人カミキリキッド回(66話)で過去怪人がよみがえった時。


ラストの戦闘シーンで「ライダーアクション」の曲が流れるんですが、これが最高にかっこいい!!


僕の中で仮面ライダーシリーズ中でも、最も好きな場面の一つです。





あらためて初代仮面ライダーを全話観て、どのあたりが一番好きなのかがわかりました。



初代仮面ライダー全話の中で僕が最も好きなのは、新1号開始の53話(ジャガーマン編)から地獄大使撃破の79話(ガラガランダ編)ですね。



2号ライダーで爆発した人気を、復帰した本郷猛が受け持つ初々しいころのエピソードがすごく良いです!




この頃は死神博士も参戦して、地獄大使と両面作戦も展開する特に面白い時期です。




次に好きなのが「2号ライダー編」ですね。



僕のなかで初代仮面ライダーは一文字隼人の2号のイメージが強いんですよ。


なぜかといえば、幼い頃に2号編のビデオを借りてよく観てたから。




例えば18話のヒトデンジャー回は、トラウマになるくらい怪人が怖かったものです。


ヒトデンジャーは必殺キックがきかず、2号ライダーを一度倒しており、その外見も含めて強そうに感じました。




僕は初代仮面ライダーにおける一文字隼人(2号ライダー)の存在はかなり大きいと思います


本郷猛役の藤岡弘氏がバイク事故で出演不可能になったので、知り合いの佐々木剛氏(一文字隼人役)に主人公役が回ってきたんですね。


旧1号ライダーはバイクに乗りながら変身してたんですよ。



でも佐々木剛氏はバイクの免許がなかったので、仕方なく変身ポーズをとって変身する流れになりました。



こうして流行ったのが有名な仮面ライダーの「変身ポーズ」です。



社会現象になるくらい、子供の誰もが真似したという変身ポーズを最初にやったのは、2号ライダーの佐々木剛氏なんですね。


仮面ライダーの人気が爆発したのも、実は2号ライダー編なんですよ。



藤岡弘氏が復帰した際も、2号ライダーに人気があったので「以後はダブルライダーで行きましょう」というオファーがあったそうです。



でも佐々木剛氏は同期俳優の藤岡弘氏の主人公役を奪いたくないから、自分はひいたということを言われています。




そんな流れから53話にて始まったのが、本郷猛主役の新1号ライダー編でした。


新1号編の素晴らしさを象徴するように、53話ジャガーマン編は傑作ですね!



新1号開始の頃から挿入曲の使い方や、物語のテンポもより洗練されていき、僕のなかで「最も仮面ライダーらしい時代」のように感じます。





最終回でゲルショッカー首領が登場するんですが、あまりに弱いので思わず笑ってしまいました♪



敵組織内部では絶対的な存在である首領。



しかしダブルライダーの前では、なんともあっけない最後を迎えました。


基地もろとも爆破させて、ライダーを始末しようとしたのです。




首領は組織を支配する才覚はあるけど、実戦はそれほどでもないのかなと思いました。



人間でもそうじゃないですか。


必ずしも一番偉い人が一番ケンカが強いわけではない。


首領は腕っぷしの強さではなく、組織として部下を支配する能力に長けていたのだろうと僕は推察しますw





でも続編の仮面ライダーV3で首領は再度新組織「デストロン」を作って登場します。


なので初代仮面ライダー最終回では、新組織のことも考えて弱く見せていたのかもしれないですね。






初代仮面ライダー最終回のラストは、滝和也とのお別れ場面で幕を閉じます。


これは僕的にはいつ観ても意外さを感じます。



「なぜ滝なのか?本郷猛や一文字隼人にスポットを当てるべきではないのか?」


と、思ってしまうのです。



人造人間キカイダーは光明寺一家がスイスに飛んで、ジローは一人孤独に旅を始める場面で終わります。



キカイダーの終わり方は、僕からすると感動的なんですよ。




でも初代仮面ライダーの終わり方は、それほどでもない。




おそらくこの理由は続編の仮面ライダーV3でもダブルライダーは登場するので、「最終回はその流れの一環だったのでは?」と思います。


「初代仮面ライダーと仮面ライダーV3はつながってる」という解釈ですね。



そう考えれば初代仮面ライダーで「本郷猛と一文字隼人が旅立った的な終わり方」をしない理由がわかります。




そんな風に初代仮面ライダーが好きな僕は、いろいろ物語の裏側を想像してしまうのですw





初代仮面ライダーにはたくさんのライダーガールズが登場しますが、僕は食いしん坊なチョコがお気に入りでした。





初代仮面ライダーのたくさんあるエピソードの中であえて一番のお気に入りを挙げよと言われたら、67話のギリザメス編と言いますね。



67話は物語のテンポの良さ、挿入曲の使い方の巧みさ、ライダーと滝が敵に騙されて危険な地に迷い込む展開、ラストの「ライダーきりもみシュート」の圧倒的かっこよさなど含め、大好きな話なのです!



ちなみに67話は本郷猛役の藤岡弘氏が休みで、滝と立花を中心に物語が回ります。



仮面ライダーの声はいつもの藤岡弘氏ではなく別の人が担当してます。


この仮面ライダーの声がすごく良いんですよ!


この人独特の声で「ライダーきりもみシュート!」とか言われると、鳥肌が立つくらい感動しますねw




ほかにもナマズギラ―編、カミキリキッド編、モグラング編、エジプタス編、サイギャング編、狼男編など好き回はたくさんありますが、それはツイートでつぶやいたのでここまでにしておきましょう。




ともかく初代仮面ライダーは、僕の中であらゆる特撮ヒーロー作品の中で最も面白い作品という結論に行きつきました。


僕が心底愛する「人造人間キカイダー」や「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンエース」を超える圧倒的存在感で面白かったということです!



僕はこれからも初代仮面ライダーを見続けていくことでしょう。


そして、そこからマンガアート創作のエキスを吸収し続けていくことでしょう!




そのくらい初代仮面ライダーという作品は、普遍的な魅力があるのです!!!




前後のエッセイ漫画は以下リンクに♪



初代仮面ライダーの1号2号の違いや、初代仮面ライダーへの思い入れは以下記事に書いてあります。

初代仮面ライダーが大好きな筆者が「変身ヒーロー」をテーマに描いた漫画は以下リンクに載ってます。

興味のある方はぜひご覧ください♪

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