願いを叶えて幸せな人生を生きたいですよね~。
そこで今回は、いつも願いを叶えられるように勉強をしているというあなたへむけて、漫画と記事を書いてみました。
願いを叶えるコツとは何なのでしょうか?
願いを叶える勉強をするみりんちゃん
願いを叶えたい全国のみりんちゃんへ
まず初めに、自分がこれ叶えたいなっていう願望は、それを思った時点で既に叶っているという認識を持ってみてはいかがでしょうか。
実際にもあなたは毎日毎瞬間、自分の願いを叶えているはずです。
食事をする、寝る、息をする、~さんに電話やメールをする、トイレに行く、風呂に入るなど、これら日常生活のすべては、あなたがそれをしようと意図することで行われています。
いつも願いを叶えているわけですね。
願いというとサッカー選手になるとか大金持ちになるなど、大きなことを考えてしまいがち。
でも日常当たり前にしていることとお金持ちになるなどの願いは、変わらないものなのです。
でも例えばお金持ちになるという願いの場合、それを実現するにはいろいろと難しい条件をクリアしなければいけないと、瞬発的にエゴの思考が入ります。
「お金持ちになるのは難しい。そのためにはアレをしてこれもして、運が良ければうまくいくだろう」みたいな条件づけを、勝手に思考が設定してしまいます。
そしてそのように自分で設定づけるから、難しいものとして体験することになってしまうのです。
でもですねぼくがここで書きたいことは、そういった条件付けとは一切関係なく、今ここですべてが完璧に叶ってる現実が存在しますよ、ということなんです。
目にはみえないかもしれません。
それが見えないのは、人間の殻をかぶってて知覚がバグを起こしてるからなんですね。
人間の知覚では実際のありさまが見えていないだけで、実際には願ったその状況は今ここにあるということです。
願いが叶うにはそれなりのタイムラグが必要だろうと思うかもしれませんが、実際には時間差はありません。
言葉通り今ここで、すべてが叶ってます。
でも人間は昔から彫りこまれた常識に縛られてしまうので、さすがにタイムラグはあるだろうと設定してしまっているだけなんですね。
そして、設定した通りに現実が見えているということです。
では人間の知覚として願いを体験するためにはどうしたらよいのでしょうか?
願いが叶ってる自分の方向を向くことです。
充足は自分が作るものではないんです。
「自分が叶える」というのは知覚のバグが起きている世界上で、そう見えているだけのこと。
実際にはすべてが既に、今ここにあるんです。
だから既に叶ってる自分の方向へ意識を向けるだけでいいのです。
もし今あなたが望む願いがすべて完璧な形で実現しており、それを自分が体験していたらどんな感じがしますか?
うれしいですよね。
「ああ、よかった~♪
なんだよ、元々手に入ってたんじゃん~!
焦って損したぜ~♪
後はこの現実をおもいきり楽しんじゃおう♪」
みたいな感じになると思うんですよ。
その「ああ、よかった」っていう充足を感じてる時、あなたは願いが叶った自分の方向を向いてます。
そのままの自分でいてください、ということなんです。
でも現実をみて叶ってないと不足を感じてしまうということですね。
自分が嫌だなと思うあらゆる不足は、本来なに一つ存在しません。
ぼくは「不足は存在しない」というのは宇宙の根本原理みたいなものだと思ってます。
あらゆる不足は、人間の思考が作りだす幻なんですね。
なのでもし不足を感じたら、「自分が感じてる不足って本当はどこにもないのかもしれないな」と思いだしてください。
どんなに辛いことが起きたように見えても、「ひょっとしたらこの不足って存在しないのかもな」と軽くスルーします。
不足はもともと存在しないので、自分がそれを握らない限り不足は勝手に消えていきます。
どうしても叶ってない現実がちらついてしまうなら、その自分の知覚を疑ってみてください。
「叶ってないように見えるけど、ひょっとしたら今すべてが叶ってるのかもしれないな」と思いをはせてみるのです。
叶ってると思い込めというのではありません。
「ひょっとしたら叶ってるかもしれない」と、疑問をはさんでおくだけでいいんです。
こうすることで願いが叶った自分の方向へちらっと視線を向けるようなことになります。
これを続けてると、だんだん願いが叶った自分の方向をがっちり向けるようになり、現実でもそれが見えてくることになります。
願いが叶った自分の方向を向いていると、後のことは自然に起きてきます。
「何をすればいいか?」などの行動は見えてくるのですよ。
「ああしてこうして、これがきっかけで願いが叶った」という成り行きは、すべて思考がでっちあげた後付けです。
願いが叶うことと、思考の後付けは全く関係がないんです。
願いが叶うというのは、あなたが叶った自分の方向を向くから、それがこの現実世界でも形として見えてくるということなんです。
簡単ですよね。
本来簡単なことを、人間は難しくしてしまうんです。
願いを叶えるためにしなければいけないことは、本当は何もないんですよ。
「願いを叶えるためにはこれをしなければいけない」みたいなメッセージは、ぼくは願望実現のビジネスのために言われてると思ってます。
願いを叶えるというのはどこか遠いところを目指して、奮闘努力して、勉強して、辛い思いをして、やっとこさ実現するたぐいのものではないんです。
今ここに、すべてが叶った世界があるから、望む自分の方向をみるという、シンプルな行為なのです。
今日もご訪問ありがとうございました。