2023年10月20日に発売されたローリングストーンズの新アルバム「ハックニーダイアモンズ」を聴いた感想を、マンガアートで描きました。
18才の時にローリングストーンズの音楽に出会ってから、僕にとってストーンズは今も宇宙一好きなバンドなんです!
こんなかっこいいバンドは他にない!
最高です!!
ビートルズも好きだけど、ストーンズはビートルズをはるかに超えるくらい好き!!
ローリングストーンズは僕のなかで史上最高峰のクリエーターでもあります。
そんなストーンズを心から愛するマンガアート芸術家が、新アルバム「ハックニーダイアモンズ」を聴いた感想に迫ります!
以下記事でも書いたように2023年、ローリングストーンズが18年ぶりにスタジオアルバムをリリースしました。
僕は商品が届くのにワクワクドキドキしたのは、今ではローリングストーンズのアルバムくらいですよ。
そのくらいストーンズの新しいアルバムは楽しみだった♪
感想はマンガに書いた通り、ストーンズ濃度100%の力強い作品でした!
100%オレンジジュースってすっぱいくらいにオレンジの味が濃いけど、そんな感じのアルバム。
だからストーンズ好きにはたまらない。
シングルにもなった「アングリー」は「スタートミーアップ」や「ブラウンシュガー」を思わせる、キャッチ―で普遍的なストーンズロックでした!
「アングリー」はMVが最高に良いですね!!
車に乗る美女がストーンズの過去活躍した映像の中を走る映像で、歴代ストーンズの映像がとにかくかっこいい!!
アルバムにはポールマッカートニーやレディガガ、スティービーワンダーやエルトンジョン、元ストーンズベーシストのビルワイマンも参加してて、スペシャル感満載です。
2021年に亡くなったドラマーのチャーリーワッツがプレイする曲も2曲入ってます。
アルバムの最後でマディウォーターズの曲「ローリングストーンブルース」をカバーするバンドのセンスが最高に、最高にかっこいいです!!
バンド名の由来となったマディウォーターズの「ローリングストーンブルース」。
僕は「ハックニーダイアモンズ」でこの 「ローリングストーンブルース」が 一番良かったです!
「ハックニーダイアモンズ」の日本限定版では、アルバムの最後に2019年にシングルリリースされた「リビングインゴーストタウン」が入ってます。
この曲も一度聴くと耳に残る印象深い曲で、とても良かったです。
ローリングストーンズは常に最新作が素晴らしいってところがホントにすごい。
いつも全盛期に匹敵するくらいエネルギッシュで力強い作品なんですよ!
ストーンズは70年代の全盛期も大好きだけど、今のストーンズもそれに負けないくらい感動的!
僕は「ハックニーダイアモンズ」を聴いて、2005年リリースの前作アルバム「ア・ビガーバン」の素晴らしさも再実感しました。
「ア・ビガーバン」 の勢いとパワー、曲のバリエーションの豊かさは「ハックニーダイアモンズ」をしのぐものがあるからです。
どちらにせよ「ハックニーダイアモンズ」は、2023年のローリングストーンズがいまだすさまじいエネルギーに満ちたバンドであることを再確認させてくれます。
ローリングストーンズ、心からすばらしいと思う!!
僕はローリングストーンズのアルバム「メインストリートのならず者」(1972年)が、ロック史上最高の名盤だと思うし、宇宙一好きな作品なんです。
そんな 「メインストリートのならず者」 について語った記事は以下リンクに♪
前後のエッセイ漫画はこちら