筆者は瞑想から発想を得て、漫画アートを創作する表現者である。
瞑想をすると、創作の発想が豊かにやってくる。
上にある森の絵も、筆者が瞑想をしているときに浮かんだ発想を元に描いた。
上の油絵は「幻想の森」シリーズの一つで、2016年12月頃に描いたものだ。
森は僕にとって幻想性を感じさせるモチーフ。
幻想の森を描こうと思ったのは、瞑想をしているときに浮かんだ発想のおかげだ。
瞑想をすることで、何を創作すればいいかの発想がわいてくる。
この記事では瞑想をすると創作的な発想が浮かぶことについて、筆者の創作を交えて解説していこう。
瞑想をする時に感じる発想は直感としてやってくる
瞑想をしたときに浮かぶ発想は、直観という形でやってくる。
直感は、何をしたらいいかの答えだと思っている。
瞑想をすることで、何を作ればいいかの発想が、直観としてやってくるのだ。
なぜなら人間の深層意識にはすべてとつながった領域があり、そこからの答えが直観なのだ。
今回描いた森の絵も、瞑想をしている時に発想がやってきた。
他にも筆者は瞑想をしているときに、描くべき絵の発想が浮かんだことがある。
瞑想をしている時にやってきた発想で描いた森の絵を、以下にご紹介しよう。
これらは筆者が瞑想中に発想として浮かんだイメージを描いた絵である。
瞑想をすることで、何を描いたらいいかの発想がやってくる。
だから、創造的な発想が欲しい人は瞑想をした方がいいだろう。
瞑想をするとインスピレーションが降りてくる
僕は18歳の時から瞑想を始めた。
当時僕は精神的にまいっており、瞑想によって心の平安を取り戻すために始めたのである。
瞑想では雑念を排除して、心を一点に集中する。
まず静かな空間を作る。
リラックスして座禅のような姿勢で、目を閉じ深呼吸をする。
これを行うと精神に静寂が訪れ、やる気と元気が湧いてくる。
そして素晴らしい発想が降りてくる。
僕は何か大切な創作にとりかかる時、初めに瞑想をして心を落ち着かせることがある。
心が無の状態で静寂の中にいると、心身ともに健康になってくる感じがする。
この状態の時に、素晴らしい発想はひらめく。
ぼくの経験上焦っていたり、心が動揺していると、良い発想は出てきづらいと感じている。
だから瞑想をして、気持ちを平生な状態にしておくと良いのだ。
こうすることで、創作の発想は降りてきやすくなる。
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瞑想をしている時に創作の発想は生まれる
瞑想を習慣化すると、創作の発想が浮かびやすくなる。
瞑想状態にある感覚を覚えているから、日常でもふとした時に、その状態に入ることが出来るのだ。
僕の漫画アートの発想は、瞑想中にやってくることが多い。
意識が深い静寂にある時、「幻想の森」のヴィジョンが浮かんでくる。
これは筆者が瞑想中の発想から描いた、油絵の「幻想の森」。
僕の漫画のキャラクターである猫のチッティも、瞑想中に浮かんだ。
瞑想をすることで発想が浮かびやすくなり、猫のキャラクターが誕生したのだ。
チッティは、三度の飯より瞑想することが好きな猫である。
このチッティの発想は、僕に瞑想の習慣がなかったらまず思いつかなかっただろう。
瞑想をすることで、創作的な発想が浮かびやすくなる。
瞑想を行うことで、心身がリラックスし、毎日を生きる気力が湧いてくる。
瞑想をして創作的発想を得たい人は、ぜひとも瞑想を始めてみよう!
以下の記事では瞑想のやり方や、瞑想をすることでアイデアが浮かぶことをより詳しく書いています。あわせてご覧ください