これまでいろんな夢や野望を持ってきたけど、あらためて振り返ると驚く。
「全部エゴの作った概念じゃん!」と。
例えば「ほっぺたが落ちるほどおいしい寿司を食べる」なら、わかりやすい充足だから欲しいと思う。
でも僕が作ってきた野望は、ほとんどがエゴの作り出した概念だった。
5感で感じることのできない、抽象的な概念に恋していたみたいなものさ。
いまになって冷静に振り返ると「くっだらな」と思ってしまう。
もっと5感で感じられるわかりやすい充足にすればいいのに、と。
抽象的な概念が欲しかったのだろう。
でもそんなものには何の価値もない。
エゴの作り出した蜃気楼なのだから。
なにが一番とかゲビとか、ないんだから。
もっと5感で感じられる、わかりやすい充足に生きた方が人生幸せになるだろうなって思う。
なので僕はくだらない蜃気楼の野望城から脱走したのだ。
そしてもっと肉体で感じられる、喜びの園へ歩み始めたのだ。
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