漫画のアイデアが浮かぶ瞬間について
例えば漫画以外の仕事をしているとします。
するとある時フッと漫画のアイデアが浮かぶのです。
アイデアの浮かび方は「頭の中を小さなネタが一瞬よぎる」ような感じ。
夜空にふと流れ星が見えるような感覚でアイデアが生まれます。
この小さな発想から漫画創作は始まるわけです。
特に四コマ漫画はネタものだから、一つのアイデアが見えれば作れてしまう。
読み切りなどのストーリー漫画ならネタを重層的に重ねていき、一つのテーマでまとめて作ります。
で、漫画のアイデアが生まれる瞬間というのが突然なわけです。
ミュージシャンの方が「曲が空から降りてきた」という表現を使いますが、まさにコレ!
空からアイデアが下りてくる!
この一瞬のアイデアをすくいとるためには、コツがあります。
●リラックスしていること
●アイデアは無限大に降りてくると思い込んでいること
以上!
頭が雑念に縛られていると、せっかく降りてきたアイデアを捕まえることができません。
「アイデアが下りてくるかどうか分からない~」と不安を抱えていると、深層意識はその思いを実現させてしまいます。
なのでアイデアというのは豊かに満ちあふれていて、常に供給されると確信するようにしましょう。
またアイデアというのは流れ星のように一瞬で消えてしまう事が多いので、メモするなり、発想に対して敏感にアンテナをはっておきます。
人間にはその人の魂とも呼ぶべき高次なる存在、ハイヤーセルフが存在します。
このハイヤーセルフはあなたにとってのベストな答えを直感などのメッセージを使って届けてくれています。
ハイヤーセルフは描くべき漫画の答えやアイデアをすでに知っているのです。
内なる真実の答えを受け取るためにもリラックスした状態を意識し、確信している事です。
今回の四コマ漫画も漫画以外の仕事をしている時にフッと浮かんだアイデアをもとにバカオを主人公にして作りました。
前後の「もっとがんばれ!バカオ君」は以下のリンクからどうぞ☆