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アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・漫画アート芸術家。
そんな漫画アート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
漫画アート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
本当は何も起きてない
本当は何も起きてないことに気づいた表現者がその心中を語る
本当は何も起きてない。
僕は、この真理に気付いたのです。
人生を生きてると、いろいろなことが起きてきます。
これまで、現実で起きることに反応し、一喜一憂して生きてきました。
しかし認識の変更を遂げた時から、本当は何も起きてないことが分かりました。
人間として生きるこの三次元世界は、本当の自分が意図したことの投影だと気づいたのです。
本当の自分がこうありたいと思ったことが、映画のスクリーンに映る映像のように、現実世界でも投影してみえるということです。
本当の自分とは、ただ一つの意識です。
心を静めると、思考でも記憶でもない場所に、自分自身を認識する一つの意識があることがわかります。
この意識は、確かにあると実感できるものです。
この意識が本当の自分なのです。
現実世界と思っていたものは、ただ一つの意識が人間の体に入り、一時の夢をみているようなものです。
夢の中ではいろいろなことが起きますね。
でも何が起きても、結局は蜃気楼です。
僕たちは本当の自分が意図したことを夢の中で体験し、いろんな感情を味わう体験ゲームをしているのです。
現実と思ってる場所で何が起きても、本当の自分の領域では何も起きていません。
本当の自分の領域はすべてがパーフェクトに満たされており、あらゆる願いが叶った場所です。
そこには不足は存在できず、すべてであると同時に個でもあります。
存在する全て、それが本当の自分です。
全てである本当の自分が、分離した自分を味わう為に、幻の現実世界を体験してると筆者は考えてます。
だから現実世界でなにが起きようと、本当の視点では何も起きてないのです。
この認識にいたると、人生を生きるのがとても楽になります。
一時的に地球という遊園地へ遊びに来ている感覚になれるのです。
この人生を生きてると、エゴの思考に巻き込まれ、不安や苦しみ、喜びの間を行き来することでしょう。
でも思考で頭がいっぱいの時、思い出してほしいのです。
本当は何も起きてないということを。
この気づきを得ることで、視点はニュートラルに戻ります。
ニュートラルな視点とは、すべてが叶った完璧な領域にいるということです。
そして本当の自分の視点から、望む自分の状態を選びます。
あなたが叶えたい自分の状態、それそのものに、今なるのです。
望む自分になった感情を、今味わいます。
望む自分になって、「ああ、いいな」と感じた時、その人は望む自分に物理的にもなっているのです。
現実世界で望む自分になったように見えないとしたら、僕はその知覚が間違っていると考えます。
望む自分の状態を感じて、「いいな」と思った時、それがゴールなのです。
それだけでいいのです。
その自分を維持し続けてください。
すると、この幻の現実世界が後を追うように現象化してくるのだと、筆者は考えてます。
行動は、その人が向いている向きに従って、自然に出てくるものだと筆者は思います。
「行動しなければ」、ではないのです。
望む自分の状態になっていたら、それになるための行動、知識、人脈などは自然に表れてくるのです。
大切なことは、思考に邪魔させないことです。
本当は何も起きてない領域から、ただ望む自分を選択してください。
その自分でい続けてください。
その時、あなたは望む自分自身になっていることでしょう。
前後の漫画エピソードは以下リンクから~
最後までお読みくださりありがとうございました!