アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・マンガアート芸術家。
そんなマンガアート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
マンガアート表現者が普段どんなことを考えているのか?
頭の中がのぞけるかもしれません。
心を動かされた作品からマンガ創作的な発見へいたった内的事件
心から感動した作品というのは、自分が創作をするためのカナヅチのように思えたのです。
心を動かされた作品は、僕の創作の原動力なので、非常に大きい存在なのです。
例えばマグマ大使や人造人間キカイダーから感じたいろんなパッション(情熱)が、自身の創作を作る時に役立つのです。
彫刻家は鑿(ノミ)によって彫刻を掘りますね。
それと同じで自分が感銘を受けた作品群は、その表現者のノミになるんです。
このノミによって彫刻家は自らの彫刻を掘るのです。
だから、感銘を受けた作品群というのは重要な存在なんです。
ぼくは久々に人造人間キカイダー第3話を観てて、心から「良いな!」っと思いました。
そして今回マンガで描いたようなことを思ったのです。
3話⇒敵はホテルの客を誘拐
少年と半平捕まる
ジローが救出
溶解液を受けジロー気絶
みつ子はジローの不完全な良心回路を直す決意
ジロー拒否
みつ子姉弟には死んだ兄がいた
光明寺は兄代わりでジローを作ったと判明
ジローとマサルが敵を追跡
ケガしたマサルを小屋で治療
敵の襲撃
怪人撃破
人々開放 pic.twitter.com/sXLbt7Dx2L— 漫画アート芸術家が好きな作品の物語や感想をつぶやく (@mangaart0929) September 2, 2022