今日もブログへのご訪問、ありがとうございます!
今回は漫画アート芸術家の実体験記を4コマ漫画で描きました。
空手!
ぼくはこの言葉に忘れられない思い出があるのです!
それではどうぞ!
空手を習いだした小学生の本音とは?
空手を習ってた当時の体験記を語る!
今回は以下のツイートを漫画化しました!
ぼくは小学校4年生の時に空手を習いだしたんですよ。
いまでもなぜ空手をやり出したのか思い出せません。
たぶん当時格闘ゲームにハマってたので、何かのノリで空手を始めてしまったのでしょう。
正直、ぼくは武道に興味がないのです。
とか言いつつ、中学時代は柔道部に入り、合氣道道場に通ってたこともありますが。
空手、柔道、合氣道を体験してわかったこと…
自分は武道に関心がもてないということだったのです。
そんな人間が空手道場に週2で通うようになりました。
もう退屈でしょうがない…
好きでもなく、興味もない空手を、えんえんやらされるのはしんどいものでした。
週のうち空手のある2日間(月曜日と金曜日)が、おっくうな曜日となっていました。
友人と一緒に空手道場に行っていたので、ある時ぼくたちは空手をバックレたのです。
しかし、空手をさぼったのが親にバレてしまった…
空手はどうしても行かざるを得なくなり、ぼくは2年間くらい空手を続けました。
それで、ある時秘策を思いついたんですよ。
それが「物語を空想する」です。
ぼくは空手の間中、ひたすら「大地と理香」の物語を空想してました。
「大地と理香」とは、ぼくが8歳の時に作った空想上の物語のこと。
以下記事には「大地と理香」について書いてあります。
物語を空想するようになってから、空手の時間が苦痛に感じなくなりました。
ぼくは次々にキャラクターを作り、物語を空想していたので、空手の稽古中ずっと物語に浸ってられたのです。
ただ空想にのめりこんでいるので、コーチの指示を聞かず、とんちんかんな失敗をしたことも多々ありました。
しかし物語を空想してると、いかに空手の時間であっても楽しいのです!
ぼくは物語を即興で作り、無限に展開させる手法を、空手の稽古中にあみだしました。
この時の体験がいまの漫画創作に生きてると思います。
外見上は道着を着て、「オス!」なんて言って空手の型を演じてるのに、頭の中は完全に「大地と理香」の物語に浸っている少年…
これが当時の僕だったのです!笑
この体験を通して分かったことがあります。
漫画創作において一番大切な能力は「空想力」であると!
最後までお読みくださりありがとうございました!
大地とリカの物語の誕生過程は以下記事に書きました。