ドラマ「大草原の小さな家」には感動があります!
大草原の小さな家にはこの上ない、ピュアな感動があるのです!
ぼくは大草原の小さな家を全エピソード観てきて、人生が変わるほどの感動を受けました!
あなたは人生が変わるほどの感動を受けた作品に出会ったことがありますか?
それを観たことで考え方や価値観が変わり、その後の人生の流れを変えたような作品です。
ぼくの場合、大草原の小さな家がその作品だったのです!
はたして大草原の小さな家と出会ってどのような変化があったのか?
この記事では漫画アートを作るブロガーの筆者が大草原の小さな家と出会った感動を語ります!
また大草原の小さな家の感動から漫画アートの創作が変化した過程についても書いていきます!
大草原の小さな家を観て感動した人が、いかなる変化を遂げたか?の証拠を書いていくので、興味のある方は是非最後までご覧ください!
覚えておいて欲しい。
ドラマ「大草原の小さな家」には比類ない感動があるということを!
その感動は一過性のものでなく、永遠な輝きを持っているという事を!
ドラマ「大草原の小さな家」って一体どんな作品なの…?
Contents
大草原の小さな家の感動が与えたもの
大草原の小さな家を観た感動で一番ぼくを変えたのが、漫画アートの創作でした。
大草原の小さな家を知ってから自分が描きたいものが、明確になったのです。
ぼくは漫画アートを作っているのですが、大草原の小さな家を知って自分の目指す方向性が分かりました。
また自然のなかで営まれる温かい家族の生活、素朴な人間の物語が、ぼくの中で非常に大きな影響力を持つようになりました。
自分が望んでいた生活、在り方みたいなのが見えたのです。
では、いかにして大草原の小さな家と出会うことになったのか?
以下よりぼくが大草原の小さな家と出会ったエピソードを紹介します。
大草原の小さな家の感動との出会い
2002年、高校卒業間近のころぼくは漫画を描いていました。
しかしその頃のぼくはまだ、自分がどんな漫画を描いたらいいか明確につかめていない状態でした。
大草原の小さな家と出会う前のころのぼくは以下のような漫画を描いていたのです。
この時期は、自分が何を描いたらいいかが分からない状況にあったので、自分の世界を見つけたいという思いがありました。
そんなことから僕はたくさんの映画、アニメ、小説、その他さまざまなジャンルの本を乱読してました。
当時のぼくは世間との接触を断って自分の世界にはいり、生み出すべき作品を考えていたのです。
そんな時にあのドラマと出会ったのです!
2002年の土曜日午後3時ころ、何気なくテレビを回しているとその作品はやっていました。
それが「大草原の小さな家」!
アメリカNBCが制作し1974年~1982年、全9シーズンに渡って放映されたホームドラマ「大草原の小さな家」。
2002年当時は土曜日の午後3時ころにドラマ「大草原の小さな家」が再放送されていました。
大草原の小さな家を初めて観たとき、一発で好きになりました!
大草原の小さな家には一回一回のエピソードに感動があります!
心に響く、深いドラマがあるのです!
「大草原の小さな家」は人間ドラマとして普遍的なものをテーマにしているので、時代に左右されない感動があります!
美しい自然、豊かな音楽、純粋な人々の濃厚な人間ドラマ、子供も大人も楽しめる内容…
ドラマ「大草原の小さな家」を構成する要素はあまりにも素晴らしいものでした!
それ以降は「大草原の小さな家」を毎週楽しみにしながら、ビデオで録画しては何度も観ていたのです。
僕は大草原の小さな家の感動を通して、漫画アートで本当に表現したいものを発見したのです!
「大草原の小さな家」メアリーの赤ちゃんを漫画で描く
ぼくは大草原の小さな家と出会って以来、この作品から受けた感動を漫画で描くようになりました。
ぼくが初めて大草原の小さな家を見たとき、すでにシーズン6「メアリーの赤ちゃん」まで物語は進んでました。
この「メアリーの赤ちゃん」が凄まじく感動的な話なのです!
初めて見たエピソードが「メアリーの赤ちゃん」だったおかげで、この作品最大の感動をいきなり受けることになったのです!
メアリーの赤ちゃんは、シリーズ中でも指折りの傑作なので是非観てほしい物語です!
「メアリーの赤ちゃん」の感動については以下の記事で熱烈に語っています!
もうあんまりメアリーの赤ちゃんが感動的なので、2004年頃にぼくはこの物語をそのまま漫画に描きました!
当時ぼくはある作品に感動を受けると、作品の感動の理由を探るために完全コピーで漫画を描いていたのです。
例えば音楽をやる人は好きなアーティストの曲をコピーして、テクニックやエッセンスを吸収しようとしますね。
ぼくは大草原の小さな家の素晴らしさを吸収しようと思い、「メアリーの赤ちゃん」を漫画でコピーします。
メアリーの赤ちゃんをコマ送りで再生しながら、セリフや構図などをメモしました。
優れた作品には、人を感動させる何らかの理由があります。
メアリーの赤ちゃんにも、人を感動させる要素が散りばめられていました。
漫画を描くなかで、大草原の小さな家の感動にどんどん気づくようになりました!
以下のリンクをクリックするとぼくが当時描いた漫画が読めるので、「メアリーの赤ちゃん」に興味のある人はどうぞ♪
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西部劇要素を混ぜて大草原の小さな家の感動を漫画で描く!
「メアリーの赤ちゃん」を漫画で完全コピーした後、だんだんオリジナル要素を漫画に入れていくようになりました。
例えばストーリー展開は大草原の小さな家をコピーしながらも、キャラや部分的なセリフはオリジナルにしていくというような方法で。
初めは完全コピーをしつつも、徐々に自分のテイストを加えていったのです。
僕は「メアリーの赤ちゃん」の完全コピーを漫画で描いた後、自分のテイストも混ぜた別バージョンの「メアリーの赤ちゃん」を2009年ころに漫画で描きました。
その表紙画像が以下です。
この漫画では筆者のキャラクター「西部のガンマン」が主人公になっています。
西部劇要素にメアリーの赤ちゃんの感動を部分的に取り入れて描いた漫画が、以下のリンクに載っています。
大草原の小さな家の感動エピソードはまだまだあります!
ウォルナットグローブ電話局の感動を漫画で描く!
大草原の小さな家と出会い、メアリーの赤ちゃんで最大の感動を受けたぼくは、次なる傑作と出会いました!
それがシーズン6の「ウォルナットグローブ電話局」です!
これはガーベイ一家に起きた夫婦喧嘩の物語を描いており、ぼくは不滅のエピソードの一つだと感じてます!
ウォルナットグローブ電話局は何度観ても、「いいなぁ!」って思える傑作エピソードなので、大草原の小さな家が好きな人は必見です!
以下の記事ではウォルナットグローブ電話局の感動をネタバレで解説しています!
ぼくはウォルナットグローブ電話局にあんまり感動したので、この話もキャラを変えて2011年に漫画で描きました!
ウォルナットグローブ電話局に感動して描いた漫画「ウォルグラッド電話局」を読みたい方は以下のリンクからどうぞ♪
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大草原の小さな家の感動を自分なりの漫画で描いてみた
大草原の小さな家を観た感動から漫画を描いてきた僕は、やがてオリジナル路線の漫画も描くようになりました。
大草原の小さな家から受けた感動をもとに、キャラや話を考えて2016年ころに漫画を描いたのです。
それが以下の漫画です。
大草原の小さな家を観てて「主人公が少年だったらどうなるだろう?」という発想が湧きました。
そこから上の漫画を描くことになります。
大草原の小さな家はローラやメアリー姉妹がメインキャラなので、女性向けの作品といえます。
もちろん男性も楽しめる話ですが、女の子向けな内容なのは少なからずあります。
親と娘が一緒に観るというのが大草原の小さな家のメインターゲット層なのではないしょうか。
でもやんちゃな少年が主人公だったら、また違う切り口で大草原の小さな家は展開していたと思うのです。
「メルへ一家の太陽」は、そんな思いから作った漫画です。
以下の記事では大草原の小さな家の感動から生まれた漫画の制作秘話について書いています。
ブログでも大草原の小さな家の感動を漫画で描く!
ぼくは2016年9月にこのブログを開設して以来、大草原の小さな家に関する記事を書いてきました。
このブログでは「もっとがんばれ!バカオ君」という漫画を連載しています。
この漫画でも、大草原の小さな家の感動ネタを描いたことがあります。
例えば以下の記事では、バカオが大草原の小さな家に住むことになったネタで漫画を描きました。
以下の記事では、アルバートから影響を受けて誕生したキャラクターが登場する四コマ漫画が載っています。
こちらはいじわるネリーのネタで描いた四コマ漫画です。
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大草原の小さな家の初期と後期の違い
大草原の小さな家は第1シーズンなど初期のエピソードに、その魅力がとくに詰まっていると思います。
後期の「大草原の小さな家」も素晴らしいです。
でも初期の大草原の小さな家はローラやメアリーがまだ子供。
初期の大草原の小さな家は、子供らしいピュアな視点からの物語が楽しめるのです!
妖精のような子供たちの初々しい物語は、大草原の小さな家の大きな魅力ですね。
「大草原の小さな家」は後半になるにつれて恋人が出来たり、結婚したり、仕事についたりと人生のイベント事が登場します。
思春期や大人になっていくローラ達の物語が楽しめるのが、後期「大草原の小さな家」の魅力といえるでしょう。
後期になるとローラやメアリー達のパートナーの物語も絡んでくるので、登場人物も多くなってきます。
大草原の小さな家は初期も後期も、感動的なエピソードが詰まってます。
しかしまだローラ達が幼かった子供視点で描かれる初期「大草原の小さな家」は、より純粋なところがぼくは好きです。
第6シーズンの「メアリーの赤ちゃん」から知った僕にとって、それ以前の「大草原の小さな家」の内容は未知でした。
しかし現在は大草原の小さな家のDVDセットが安価で販売されています。
これは非常に嬉しいこと!
大草原の小さな家がシーズンごとに2000円台で購入できるのですから!
大草原の小さな家のシーズン1は全24話入っているので、非常にお買い得なDVDセットです!
DVDには日本語字幕や翻訳音声も入っているので、テレビで観た大草原の小さな家が楽しめます。
ぼくは2016年の9月ころ、大草原の小さな家のDVDの存在を知ってさっそく購入しました!
ドラマ「大草原の小さな家」は1エピソード約45分で、一話完結型の心温まる家族ドラマが展開されます。
ときには前後編の物語もあり、そこには何らかの感動があるのです。
美しい自然、西部開拓時代アメリカ市民のレトロな家具や衣装の可愛さなども感動要素のひとつです。
大草原の小さな家は笑いあり、涙あり、人情あり、苦しみ悲しみあり、人生の紆余曲折、喜怒哀楽の全領域をカバーした人間ドラマです。
それゆえに深みがあり、人生の何たるかを教えてくれます。
親と子供で一緒に観れるドラマですね。
大草原の小さな家はマイケルランドンの脚本&監督ものが感動的!
大草原の小さな家を全エピソード観てきて、明確に感じることがあります。
それは、マイケルランドンが脚本、監督を務めたエピソードがとりわけ感動的だということ!
マイケルランドンは父さん役を務めた人物で、大草原の小さな家の制作にも携わっていた人です。
マイケルランドンが書く脚本は人情物語要素が強いのが特徴。
他の脚本家の話も感動的ですが、人情ものにかけてはマイケルランドンが書くのがダントツだと思います。
またマイケルランドンが監督をした時の、映像の撮り方にも特徴があると感じます。
例えば手前に横顔のキャラを置いて奥に別のキャラを置いた構図で、両者の感情表現を見せる撮り方をマイケルランドンはよくします。
これ、すごく上手い演出だと思うんですよ!
大草原の小さな家シーズン1の「ローラの祈り」は、マイケルランドンが脚本と監督を務めた名作エピソードです!
大草原の小さな家で指折りの傑作エピソードをネタバレで書いた記事があるので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください!
大草原の小さな家の感動の最後に
ここまで筆者が大草原の小さな家と出会って受けてきた感動を書いてきました。
僕は大草原の小さな家を知ったことで最大の感動を受けるとともに、自分の作品の方向性を見出すことができました!
それまで大草原の小さな家のような作品を知らなかったので、出会った時の衝撃はとても大きいものでした!
広がる大自然、素朴な人間達の物語、アメリカ西部開拓時代の世界観…これらが凄まじいほどの勢いで感動を呼び覚ましてくれました!
大草原の小さな家を観てきた人は、それぞれに感動したエピソードがあるでしょう。
大草原の小さな家の感動は現代のような高度に発展した社会のなかでこそ、その魅力が発揮されます!
今の時代を生きる僕たちは、大草原の小さな家のころの生活に戻るわけにはいきません。
しかし心温まる家族が大草原のなかで暮らしたあの物語は、不滅なものとして人の記憶に残るはずです!
大草原の小さな家がもつ感動は時代を超えて語り継がれていくのです!
当ブログでは「大草原の小さな家」が大好きな筆者が「家族ドラマ」をテーマに描く連載漫画があります。
以下リンクに載ってるので、興味のある方はご覧ください♪
以下の記事ではドラマ版大草原の小さな家の魅力について書いていますので、併せてご覧ください♪
以下の記事にはドラマ「大草原の小さな家」を無料で視聴する方法が書いてあります♪