このページではある変わった芸術家の心構えについて書いています!
「世界を変える!」
「伝説の表現者!」
自意識過剰ともとれる芸術家の大言壮語はなぜ生まれてきたのか?
変わった芸術家の心構えとはいかなるものなのか?
この記事では変わった芸術家の心構えや信念について披露していきます。
まずは変わった芸術家の心構えをネタに描いた四コマ漫画をご覧ください!
Contents
芸術家の心構え~なぜ創作を行い、どこへ向かっているのか?
「漫画アートで世界を変える!」
これは僕が18歳のころにアートと出会い、芸術家として生きていこうと決めたときに誓った言葉。
漫画アートとは漫画と絵画(アート)を組み合わせた、二つを融合させた粕川独自の創作だととらえて下さい。
僕は漫画や絵画、文章を通して自分を表現せずにいられない人間です。
粕川にとって、生きることは創造すること。
ほかのどんなことよりも、漫画やアートを生み出すことに関心があります。
「内なる強烈な表現欲求につき動かされている」
これが創作の原動力です。
僕は表現者(芸術家)として生きるしか他にないのです。
もうそういう運命に生まれてきたのです。
はい、そう思っています(笑)
ただし、以下の3点が絶対に必要です。
●「漫画アートで人類史上の最高傑作を生み出す!」
●「世の中で最も人に感動を与える作品を作り続ける!」
●「漫画アートで世界を変える!」
どういうわけか、僕はこの3点に対して以上に深い執着があるのです。
これら3点は、とても大きなことに見えるでしょう。
しかし僕は亀のようにじっくりマイペースで進んでいきます。
そして人生全体を通してこれらを実現していきます。
ではなぜ人類史上の最高傑作でなくてはならないのか?
なぜ世界を変えようと思うのか?
まずはこのように思うに至った背景について書いていきます。
【芸術家の心構え】感動体質
僕はこれまで、様々なジャンルの作品に触れてきました。
音楽や絵画、漫画や文学、落語や映画、詩や彫刻…
ジャンルの異なるたくさんの作品を吸収してきたのです。
粕川という人間は、人一倍物事に対して「感動」する性質があります。
例えば初代仮面ライダーを観ているとする。
すると初代仮面ライダーのカッコよさ、物語の面白さ、音楽やBGMの魅力に打たれて、作品の世界観に没入します。
改造人間にされてしまった本郷猛に自分を重ね合わせることで共感し、初代仮面ライダーの世界観が身に染みてくる。
仮面ライダーの原作者石ノ森章太郎氏の作品世界に漂う「哀愁」に、心底感動する!
普通の人なら、「初代仮面ライダーって面白いよね」で終わるでしょう。
しかし僕の場合、初代仮面ライダーの世界観にはまり込み、主人公になったつもりで物語を体験し、すさまじい感動を受けるのです。
このように、粕川は「感動体質」の人間なのです。
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【芸術家の心構え】人生を変えた作品たち
人一倍感動体質の粕川が18歳の頃に出会った芸術の世界…
ファン・ゴッホやセザンヌ、ミケランジェロやジョン・レノン、ローリングストーンズやモーツァルト…
これら人々の作品の素晴らしさに打ちのめしました!
感動を受けたのは芸術家だけではありません。
幼いころから観ていた「仮面ライダーシリーズ」、「ウルトラマンシリーズ」、「天才バカボン」や「ゲゲゲの鬼太郎」、「ピーターラビット」や「不思議の国のアリス」、「ムーミン」やグリム童話にアンデルセン、「大草原の小さな家」や「アボンリーへの道」、「SHANE(西部劇)」やホラー映画など、たくさんの作品から感動や豊かなインスピレーションを受けてきました。
粕川の場合「作品を観て感動して終わり」というわけにはいきません。
僕はある作品に感動すると、それ以上の何かを生み出したいという欲求が高まります。
例えば
「帰ってきたウルトラマンがものすごくよかった!こんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとう!じゃあ俺は帰ってきたウルトラマンの感動をもとにしてより素晴らしい作品を生み出してやる!」
このように粕川は作品に感動するとそれが引き金となり、恐るべき創作意欲が湧いてくる人間なのです。
【芸術家の心構え】なぜ革新性が大切なのか?
僕は「革新性」が、表現者においてとても重要なものだと考えています。
表現者はただ作品を作るのみでなく、新しい価値、これまでにない何かを生み出す必要があります。
そのために必要なのは、「自分の原点に立ち返ること」。
自己と向き合い、ありのままを、その人にしかできない方法で表現する。
僕はこれを大切にしています。
だから粕川は人がやらないことをやる。
「漫画とアートを融合した表現を生み出す」というのもその一環です。
表現における「当たり前」や「常識」に対して僕は反逆します。
粕川は「普通」であることが嫌なのです。
「普通」であるくらいなら極端に「変わった人」でありたいと思う。
なぜなら僕はこれまでの人生で普通とはちょっと違う、変わり者だったから。
例えば思春期になると男女は恋をしたり、バイトでお金を稼ぎ遊ぶことに夢中になる人が多い。
しかし僕の場合、これら誘惑を完全に無視しました。
漫画やアートの創作の方が断然面白かったからです。
また多くの人は大人になると就職をしていきます。
しかし僕の場合、就職なんて興味の欠片もない。
周りが就職していく中で就職もせず、必要最低限のお金のみを作って好きなことに没頭しました。
一般的な人から見てちょっと変わった性質を持つのが粕川であり、そこから「人がやらないことをする」という信念が生まれました。
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【芸術家の心構え】ゴッホやジョン・レノンが人生を変えた!
これまで伝記を読んだりしてたくさんの表現者の人生を見てきました。
なかでもファン・ゴッホやジョン・レノンの生きざまは粕川の人生を変えました!
彼らは芸術に生き、自分の作品が世界を変えられると信じていた。
僕はファン・ゴッホやジョン・レノンの人生や作品に、心底感動したのです!
ゴッホは画家として、ジョン・レノンはミュージシャンやアーティストとして、革新的な表現者でした。
同時代の人たちが理解しがいほどに、両者は斬新な表現者だったのです。
ファン・ゴッホやジョン・レノンは率直でシンプルな表現者です。
彼らの作品を見ると、複雑さや難解さがない。
ファン・ゴッホやジョン・レノンはストレートに分かりやすく、自己の内面をさらけ出して作品を生み出す。
この点がとくに素晴らしいと思います!
様々な表現者の人生に感動したすえに、僕はこう思ったのです。
「自分もファン・ゴッホやジョン・レノンのように不滅な存在になろう!人間の歴史上最高の表現者になろう!最も革新的で、誰よりも大きな感動を人に与えられる表現者になる!」と。
粕川に燃え盛る創作のパッション(情熱)があるのは、このためなのです。
ただでさえ「創作欲求の強い感動体質の人間」が、18歳のころに芸術と出会い最大の感動を受けた。
幼いころからたくさんの素晴らしい作品に触れてきたことで、自分も人に最大の感動を与えられる表現者になりたいと思った!
この思いが創作欲求の源です。
【芸術家の心構え】人生の、創作の軌跡を記すブログ
そんな「世界を変える粕川」の人生の軌跡、作品が生まれる過程も今後このブログに書いていきたいと思います。
油絵や漫画は全てがスムーズに生まれてくるわけではありません。
頭の中には明確な絵のイメージがあるけど、それをキャンバスに描くとき思うようにいかない事もあります。
何時間もかけて絵を描いても、頭の中のイメージと違えば全部消してやり直すこともある。
創作は葛藤の連続なのです。
漫画アートの創作は「自分との闘い」。
僕は明らかに未熟な作品でもこのブログに載せるでしょう。
未熟な作品を積み重ねることで成長し、最終的な作品は作られます。
未熟な作品は完成作品にいたる大切な過程です。
未熟な作品も含めた作家の生み出す全体が、本当の作品だと思っています。
「ある表現者が作品を生み出す過程、創作活動の一部始終を見せる」。
このコンセプトをもとに漫画アート創作の一部始終を書いていきたいと思います。
自意識過剰な芸術家の、自信の根源はどこにあるのか?について書いた記事は以下からどうぞ!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!