バカオ達のGペン談義
何だよ~Gペンってめっちゃ使いづらいよな~
漫画のつけペンは描き慣れないときれいに線を引くのが難しいんだ。
Gペン使うくらいならボールペンで描いた方がいいや俺は
Gペンなんて簡単に使えるって言ったくせに
むはははは!Gペンってのはな~、ダーツの針として使うもんなのだ!
確かにGペン、ダーツ針に使えるかも!
先がとがってるから武器にもなるよな、今度凶悪モンスターに投げてみるか?
さすがにGペンじゃモンスターに効かねえだろ!
ガスガスガス!
何の話しをしてるんだ、Gペンは漫画を描く道具じゃないか~!
ああ、そうだった!わかったよ粕川、早速Gペンでダーツしてくる!
さすがバッカね~!
2019年7月24日追記
Gペンなどのつけペンは先がとがっているので、見方によってはダーツの針になりますね。
それどころか鋭利な武器になるかもしれません。
例えばモンスターが現れた時、Gペンを持って戦うとか。
Gペンじゃスライムも倒せないだろ~
筆者がGペンで漫画を描いていた時、ペンの先を見たら先が非常に鋭利なことに気が付いたんです。
それで、この道具は漫画を描く以外にも使えるのかな~と。
例えば針としての使い方ですね。
針…針といえばダーツ。
このような発想が浮かんできました。
Gペンというアイテムが針となり、ダーツへと発想が広がっていく。
そうして最終的にバカオがダーツの的めがけてGペンを飛ばすというアイデアが出てきます。
僕の場合、漫画のアイデアってこのような連想法で出てくることが多いのです。
アイデアが次から次へ移り変わり、意外な発想にたどりつく。
するとそれを使って漫画にできるのです。
だから漫画描きはアイデアを連想するクセをつけておくとよいでしょう。
アイデアを連想するためには、「~といえば~」という発想のクセをつけることです。
例えば
「リンゴといえば赤」
「赤といえば絵の具」
「絵の具といえば油絵」
「油絵といえばセザンヌ」
「セザンヌといえばサントヴィクトワール山」
というような感じ。
初めにあったリンゴというアイデアから始まり、最後はサントヴィクトワール山(フランスにある山)が出てきました。
連想法を使いいろいろアイデアを出していき、面白そうなものが出てきたらそれを漫画に使っていきます。
「~といえば~」という風に考えると、関連したアイデアが出やすくなるでしょう。
筆者もこのような方法で漫画のアイデアを考えています。
今回の漫画もGペンを使うバカオというアイデアから、バカオならGペンをどう使うかなと連想を広げていき漫画を作ったのです。
ということで今日もブログをお読みいただきありがとうございますね~ん!