僕はザローリングストーンズがあきれるほど好きで、18歳ころからずっと聴き続けてます。
ローリングストーンズのアルバムもほとんど持ってて、毎日聴いてるんです。
今回はアルバム「エモーショナルレスキュー」(1980年)の感想をマンガアートで描いてみました。
エモーショナルレスキューはローリングストーンズの全盛期である1970年代に制作されたアルバムで、全英&全米で1位に輝いたアルバムです。
それでは行ってみましょう!
ザローリングストーンズのアルバム「エモーショナルレスキュー」の感想
アルバム「エモーショナルレスキュー」はローリングストーンズのなかでは地味な部類に入るアルバムだと思うんです。
でも中身の曲はすごく良い。
特に1曲目の「Dance (Pt. 1)」って曲が好き。
そこから展開する 2曲目やブルース、カントリー、ロックンロールなど曲の流れがとても良い!
ローリングストーンズは傑作アルバムが多いから「エモーショナルレスキュー」でもほどほどな部類に入っちゃうんです。
でもアルバム「エモーショナルレスキュー」のどことない地味さが、日常のBGMとして聴くのに適した作品なんですね。
例えばアルバム「イッツオンリーロックンロール」(1974年)みたいな超名盤だと、内容がすばらしすぎて意識が音楽にもってかれてしまう。
作業の手がとまって曲に耳を傾けちゃうんですよ。
でもエモーショナルレスキューのほどよい地味さは、作業中に流しても邪魔にならない。
他の名作アルバムもよく聴きますよ。
でもなぜか地味めなエモーショナルレスキューを聴く機会が多い。
それは日常のなかでBGMになれる、ほどよい作品だからなんです。
例えると渋い味わいのウィスキーみたいなアルバム。
今この瞬間も 1曲目の「Dance (Pt. 1)」 が流れています。
ローリングストーンズの音楽はクセになるというか、聴くたびに奥深さがかいまみえる中毒性があるんです。
アルバム「エモーショナルレスキュー」を聴きながらぜひウィスキーを飲みたいですな。
前後のエッセイ漫画は以下に~
他にもローリングストーンズのアルバムについて語ってます。