ここでは漫画アート芸術家が2010~2011年頃、当時のブログに不定期連載していた四コマ漫画8本をまとめて掲載しています!
どうぞご覧ください!
四コマ漫画劇場vol.6
作品の腕を見込まれたというより、使いっぱしりとしての腕を見込まれてしまった主人公でした♪
青年「ずっと長いことアート系専門学校へ行きたいと思ってて」
青年「ついにその願いの叶う時が来た」
青年「金なんて一円もなかった俺は全額借金した」
青年「そこまでして一体何がしたかったのだろうか?」
青年「学校を観察すること」
青年「ただそれだけのためにココへ来ていたのだ」
青年「そして、俺が得た答えはこうだった…」
青年「自分は、本質的に学校を必要としない人間である」
この四コマ漫画は、実際にアート系専門学校へ行った自分が本音で感じた事です!
当時の体験をネタに漫画を描いていた
ここに掲載した四コマ漫画は2010~2011年頃にかけて描いていたものです。
当時の僕は自分の経験に創作を加えて漫画を作ることが多かったので、当時の状況が漫画に色濃く残っています。
例えば「好みの人」は僕が実際に体験したことです。
当時とあるアルバイトをしていた時この漫画に描いたような女性に出会っており、とても心惹かれたことを覚えています。
女性の外見はこの漫画で描いたような雰囲気でした。
「専門学校」も実体験から描いています。
僕は以前アート系専門学校に通っていたことがあり、その時に強く感じたことがあったのです。
「そもそも自分には学校というものが必要なかった」と。
僕の場合誰かから教わるというよりも、自分の嗅覚で必要なものをかぎとめ、独学で学ぶというのが性にあってたのです。
「地道に」では、当時も今もとても好きなボクシング選手モハメド・アリでオチを作っています。
僕は以前から超古代文明に関心があり、スフィンクスの裏に隠されたミステリーがとても気になったので、「スフィンクス」という四コマ漫画を描きました。
その時々で興味があるものや、体験を漫画のネタとして使うと、いつか見返した時にとても懐かしいものを感じます。
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最後までお読みいただきありがとうございました!