自分には才能があるのか?と思ったことがありますか?
そもそも才能とは何なのか?って疑問があるかもしれません。
僕の見解では才能があるのかと疑う以前に、みんな才能を持ってます!
才能は誰でもあって当然なんです。
では才能はどうやって見つければよいのか?
この記事では自分は才能があるのか?と悩む人に、才能の見つけ方を2つご紹介します。
Contents
才能があるのかと感じたら以下の2つを意識せよ
僕は才能というものを以下のようにとらえています。
1:気が付いたらやっていること
2:思い込み
以下から具体的にどういうことか解説していきます。
1.気が付いたらやっていること
意識していないのに気がつくとやっていることは、あなたの才能である可能性が高いですね。
気がつくとやっているということは、好きなことなんですよ。
好きじゃなければ、それをやらないはずなので。
だから無意識のうちにやってしまうことは、間違いなく才能の片りんです。
すごく小さなことでもいいんです。
なんとなくこれしてると夢中になって時間がたつのを忘れてしまう、というような。
そんなこと、あなたにもあるでしょう?
例えば
●友達とおしゃべりをする
● カラオケで歌う
● 漫画本を際限なく読んでしまう
● ジョギングするのが好き
● 人とワイワイ楽しく過ごすのが好き
● ひきこもってゲームをしてるのが好き
● 新商品にやたら詳しい
● 人に何か教えたがる
● いつも空想にふけっている
これらはみんな才能に繋がっていますよ。
人に頼まれたわけでもないのに、気がつくとやっていることは才能の卵なのです。
「才能とは努力」と人はいいます。
しかしぼくは努力というより「ふと気がつくとやっていること」が本当 だと思うのです。
努力とは「本当はやりたくないけど、我慢してそれを行う」というニュアンスがあります。
僕は気がつくと「絵を描いたり」「物語を空想」しているけど、これは努力をしているわけではなく「やらずにいられないことをやっている」だけ。
他の人にとっては、一つ所にじっとして絵を描き続けるのは苦痛だと感じるかもしれない。
しかし僕の場合絵を描くことは「癒しであり」、「落ち着く行為」であり「思索をする場所」でもあるのです。
好きなことはそれをしていると楽しいから自然に行い続けます。
結果として、才能という能力につながるのです。
要は好きでやらずにいられないことを見つける。
それがあなたの才能です。
才能はあるのかと悩んだら、地味な事でも才能と知ろう
多くの人は才能をすごいことが出来る人、というように見ているかもしれません。
サッカー選手とか野球選手とか、売れてる漫画家とか歌手とか、俳優とか…
こういうのはいかにも才能らしくて、目立ちますよね。
でももっと地味なことでも才能と呼べるのです!
地面をはうアリの活動を研究するのが好きっていうのだって、才能なんです。
例えば人と話すのが好きな人なら、人とコミュニケーションをとることが楽しいと感じているはず。
ということは人とコミュニケーションをとれる仕事につくと、能力を発揮できます。
でも自分よりも人とコミュニケーションとるのが上手い人がたくさんいると、あなたは思うかもしれない。
でも、世の中には人とコミュニケーションとることが苦手で好きじゃない人もいるんですよ。
そういう人から見たら、人と話すことが好きというのはかなりデカい才能なんです。
それでも、人と比べて自分の才能なんてと卑下する声が出ますか?
人は関係ないんですよ。
人がどうあるかは、あなたには関係ないです。
あなたはどうありたいのか?そこを考えてください。
人と話すのが好きなら、あなたにとって心地よい具合で人とコミュニケーションをとればいいんです。
これは何の才能だって同じ。
漫画を描いているなら、自分が描いている漫画をほかの人とくらべて一喜一憂する必要はないのです。
あなたが他者と比べてやる気が増すタイプなら、人と比べて意気をあげてみても良いでしょう。
でも多くの人は比べることで気持ちが落ち込み、嫌な気持ちになることが多いのでは?
それなら人となんか一切比べないことです。
自分が楽しく、それを行える範囲でやればよいのです。
いかに楽しく好きなことに取り組めるか?というのがコツです。
そういう意味でいったら、気がついたらやっていることって結構あるはず。
気がついたらゲームに没頭しているようなら、それも才能です。
世の中にはゲームを30分もすれば飽きちゃう人だっているのです。
でも一日中でもゲームに熱中できるなら、まぎれもない才能ですよ!
その才能をのばしてください。
自分の長所、強みを徹底的に磨いてください。
多くの人は自分の弱みを補完しようとします。
これはいけません。
世の中にはあなたが苦手なことが大好きで、一日中でもやっていたい人がいるんです。
こういう人たちと競争する必要がないんですよ。
弱みは放置して良いのです。
まず自分の強みを伸ばすことが大切。
その後で弱点を補完したいなら、そうすればいいのです。
自分の強みがどこなのかを意識して、そこだけを徹底的に磨いてください。
好きなこと、気がついたらやっているようなことに心血を注いで、情熱的に没頭するんです。
そうすると、きっとその才能は大きく育つことになりますよ。
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2.思い込みも才能の一つ
自分は才能があるのか?と思う人は、強い思い込みも才能につながることを覚えておいて下さい。
強烈な思い込みは才能になります。
「思い込む」ことによってそれに対するやる気が促進され、自分の中の能力を発揮するスイッチとなります。
「思い込む」とはつまり「自分を発奮させる」ことで、実際にどうかは問題じゃないのです。
例えば自分は世界一面白い人だと思い込んだとしましょう。
このとき、人があなたを面白いと評価しなくても気にしないことです。
自分がそれを信じたら、現実は関係なく確信していることが大切です。
この強烈な思い込みが、やがて現実を作ります。
自分は100パーセント間違いなく面白い人間と思いこめる人は、きっと面白い人という才能をもっています。
その才能をもっていないと、ここまで強烈に思い込めないんですよ。
人間は確信したことを人生で体験することになります。
人間の深層意識には、その人の人生を動かすほどのパワーがあるのです。
心の奥底から自分はこうだと思いこめる人は、それを人生で体験することができるでしょう。
思い込みの魔力という本が世に出ているように、人間には潜在意識という内なる領域があります。
深い意識の底までとどくほどの強烈な思いは、現実にあらわれます。
なので自分が強烈に思い込めることも、才能だということです。
才能があるのかは分かった。そしたらどうする?
才能があるのかどうかは分かった。
では自分の才能が分かったらどうするのか?
その才能を人のために役立てましょう!
具体的には
●その才能が生きる仕事に就く
● その才能を生かして人のためになることをする
● その才能を生かして自分でビジネスを行う
などです。
才能があるのかどうかは分かったわけです。
それなら才能を生かして人のためになる事をして、お金を稼ぎましょう!
この資本主義の世のなかでは、お金がないとなにもできません。
お金は人に価値を提供することで、その対価として得ることが出来ます。
なので才能のありかが分かったら、それを活用して人の役に立ち、お金を稼ぐのです。
才能をどうやって人の役に立たせるのか?
その方法はそれこそ無限にあります。
例えばゲームが好きな人なら、そのゲームの魅力や攻略法をブログで発信するという方法があります。
もしくはゲームがあまりに好きで、自分のゲームを作ることができるかもしれない。
あるいはユーチューブでゲーム実況動画を撮ってみるとか。
ゲームに関連する企業にアルバイトで入ってみるとかもいいでしょう。
例えばあなたがあるジャンルの音楽にとても詳しく、日常的に聴いていて、曲の素晴らしさがつかめている人だとすれば、それも才能です。
そのジャンルの音楽の素晴らしさをインターネットを通してたくさんの人へ向けて発信するとかいいんじゃないですか。
そのジャンルの曲に興味がある人に、名作と言われる作品を順序だって紹介するなどしたら、才能を生かせます。
好きなことの周りにあることで、人の役に立てそうなことをやってみるのです。
才能は磨き続けることで光を発します。
好きなことに没頭してのめりこみ、誰かの役に立つことにその力を傾けてください。
あなたの才能の簡単な見つけ方を語った動画
この記事で紹介した、自分の才能の簡単な見つけ方について動画で語りました。
興味のある方はぜひご覧ください♪
才能はあるのか?の最後に
才能はあるのか?と疑問に思う人にいえるのは、誰にでも才能はあるということ。
1.気が付いたらやっていること
2.思い込み自体が才能
これがあなたの才能の種です。
才能は自分にとっては当たり前すぎて気がつきづらいもの。
人から「あなたってこういうとこすごいよね」って言われて気が付くことがあるかもしれません。
どんな人にも、得意なことや夢中になれことはあります。
才能はあるのかという疑いが出てきたら、自分にとって当たり前にできてしまうことこそ才能なのだと思い出しましょう。