アート要素の入った漫画創作を志向する表現者・漫画アート芸術家。
そんな漫画アート芸術家のフリーランスな日常を、絵日記漫画にして切り取るシリーズです。
今回はぼくが宇宙からのメッセージ的なものを感じたので、それをマンガアートで描きました。
宇宙からの声が自分に届いた漫画アート
わたしはプロセスを体験したかった
万物は波動でできています。
私たちはもともと宇宙そのものでした。
存在するすべてでした。
そこでは願ったことがその瞬間にすべて叶います。
すべてが既にある領域なのです。
それが本来の私たちです。
すべてである私にとって不足は存在できません。
なにかが足りないということがありえない世界なのです。
体験したいことがあれば、それそのものが自分自身という世界です。
ある時、すべてである存在は思いました。
「すべてである自分って何なんだろう?」と。
すべてが既にあり、叶ってしまう領域にいる存在にとっては、すべてである自分が何なのかがつかめない。
願いが叶っても面白くないのかもしれません。
「願い=実現」の世界なので、ありがたみを感じないのかもしれません。
そこで全てである存在は考えました。
「自分が何なのかを体験として知ろう」と。
こうしてすべてである存在は、自分を分離して、宇宙にあるすべてのものを作りました。
それだけでなく分離した個体として、物理次元での体験をしようとも望みました。
全てがすでにある領域の中で、自分が体験したい生命体を選び、その個性を選び、親まで決めて地球という物理世界に降りてきました。
無限に存在する自分の一部を体験したかったから。
すべてである存在が、自分が何者であるかを知るために自分自身を分離して、それを体験し、やがて元の自分に戻っていきます。
すべてである存在は、あえて存在しない不足を作り、「ない」状態から「ある」に移り変わる過程を体験したかったのです。
だから不足は本来存在しないものなのです。
すべてである存在は愛そのものです。
完璧な豊かさであり、完璧な充足です。
それが本来の私たちです。
地球にいて「嫌だな」と感じることがあるのは、本来の自分である「完璧な充足」と外れたことを知覚しているからです。
例えば「自分は醜いから好きじゃない」と思った時、 自分自身である完璧な充足とは違うとらえ方をしているから、「嫌だな」という感覚がでてきます。
美しい自然をみて「良い感じ」がするのは、それが完璧な充足と一致しているからです。
美しい音楽や絵に接して感動するとき、そこに完璧な充足を垣間見ているのです。
完璧な充足とは、本来の私たちの状態です。
本来の自分の状態(完璧な充足)を思い出させてくれるものと出会った時、「良い感じ」という感覚で教えてくれます。
反対に本来の自分とは違う、ウソの知覚をしている時「嫌な感じ」という感覚で教えてくれます。
だから「嫌に感じること=不足」は、本来存在しないものなのです。
不足を感じている時は、本来の自分の状態(完璧な充足)と相いれない、幻の知覚をしているということです。
なので不足を感じた時は、「この不足は本当は存在しないものなのだ」と思い出してください。
嫌なことだけでなく、私たちが自分だと思っているこの体も幻です。
時間も病気も死も、現実に起こっていると思われるあらゆることが、幻です。
自分の正体は意識なのだから、人間世界でいわれる「死」は存在しないのです。
現実だと思っているこの物理次元こそが、一時の夢です。
わたしたちはもともと、完璧な充足のなかにいるのです。
自分の本来の状態(すべてである完璧な存在)を思い出した時、「願ったことが叶う」のは当然のことです。
同時に「願ったことが叶う」ということを、プロセスとして体験したくてこの地球にきました。
「願いが叶う」ことは確定なのだから、あとはそのプロセスをとことん楽しむ。
自分という個性をあるがままに体験し、そのプロセスを楽しみつくすことが大切だなという、宇宙からのメッセージを受け取りました。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました♪