ここには、漫画アート芸術家が2010年に描いた漫画「物にも心」(4ページ)が載っています。
この漫画は物にも心があるという考え方から、誕生しました。
はたして人間のように、物にも心があるのか?
日本昔話が好きな筆者が描いた漫画「物にも心」をご覧ください♪
「物にも心」~2010年制作
物にも心がある考え方から生まれた漫画について
今回掲載した漫画は、物にも心があるという考え方がネタとなり、2010年に描きました。
「物にも心」は、紙につけペンや墨汁、ホワイトなどを使って描いています。
筆者には「物にも心がある」という考え方が、昔からありました。
物に限らず植物や鉱物、あらゆる存在に心があるのではと感じます。
物にも心があるの「心」とは、波動ともいえますね。
万物はミクロの視点でみれば、小さな粒子によって構成されています。
植物も動物も人間も最小単位でみれば、電子などの素粒子が高速回転している存在なのです。
あらゆる存在は、それに見合った波動を出しています。
この波動が、物にも心があるの「心」だと感じるのです。
長年使ったものには、愛着がわくものです。
筆者は何年も使ったコーヒーカップをみたとき、心があるような感じがしたことがあります。
物に心があるかを調べようがないですが、ひょっとしたらあるのかもしれません。
物にも心があるとすれば、空想が広がりますね。
「いま目の前にあるコップは、どんなことを考えているのか?」
こんな発想をすると、物語が作れそうです。
物にも心があるという考え方は、想像力を刺激して漫画創作をはかどらせてくれますね。
物にも心は日本昔話?
筆者は昔から、アニメ「日本昔話」が好きでよく観ていました。
筆者が子供のころ、土曜日の夜にアニメで「日本昔話」がやっていたのです。
物にも心があるの漫画は、筆者なりに日本昔話を描いた漫画です。
日本昔話には、物にも心があると感じさせるエピソードがよく登場します。
例えば「猿カニがっせん」では、いたずら猿に仕返しをするために、石ウスのキャラクターが活躍します。
海外の童話「北風と太陽」では、太陽や北風がキャラクターになっています。
日本昔話を観てると、あらゆるものがキャラクターになることが分かります。
物にも心があるという考え方をすると、自分のまわりには親しい友達がいっぱいいると感じられます。
椅子や机やペンやスマホも、みんな心があるなら親しい友達ですよ。
物にも心があるという考え方をすると、万物がキャラクターにできるのです。
今日から物にも心があるの考え方を始めて、あらゆる物をキャラクターにしてみましょう!
「物にも心」の漫画は筆者の実家の押入れに眠っていて、2019年に発見しました。