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創作活動

ヘンゼルとグレーテルをもとに漫画を描いた理由と童話の魅力

投稿日:2017年1月2日 更新日:

マンガ

 

こちらは漫画アート芸術家が2012年頃に制作したヘンゼルとグレーテルをもとにして描いた漫画「魔法屋敷」。

 

ヘンゼルとグレーテルといえばグリム童話で有名ですね。

 

僕は幼いころ、夜寝るまえに祖母から絵本を読み聞かせてもらう習慣がありました。

このためグリムやアンデルセン、イソップ物語、日本昔話などたくさんの童話が頭に入っていたのです。

 

幼いころに受けた強烈な印象は、生涯にわたり影響を与えるもの。

 

幼いころに読み聞かせてもらった童話の幻想性、面白さに大きな感銘を受け、これが今の漫画創作につながっています。

僕の漫画アート創作の原点は、童話にあるのです!

 

ここではヘンゼルとグレーテルをもとに漫画を描いた理由や、童話の魅力について書いていきます!

 

 

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なぜヘンゼルとグレーテルをもとに漫画を描いたのか?

幻想の森

童話の何が素晴らしいかというと「幻想性」「純粋さ」「テーマ性」にあります!

 

日本昔話も世界の童話も幻想性に満ちています。

 

例えば白雪姫。

・魔法の鏡や七人の小人、毒リンゴを食べた白雪姫が王子のキスでよみがえるところ…

 

ヘンゼルとグレーテルなら

・貧乏な両親に口べらしのために深い森に捨てられてしまう兄妹

・お菓子の家で魔女と出会い、魔女に食べられそうになるヘンゼルとグレーテル

・グレーテルの機転で魔女をやっつけたあと、魔女の家で財宝を発見する兄妹

・財宝を持ってお父さんの元に帰ったヘンゼルとグレーテルは、その後豊かな生活を送ることができました

というストーリー。

 

 

エピソードの一つ一つに夢があるじゃないですか!

 

しかも童話の舞台って森や自然が登場する作品が多い。

僕は深い森や湖、中世の舞台などに強い幻想性を感じます!

 

この童話の幻想性が、とても良いのです!

淡く儚い夢のような幻想性…僕はこういうものを漫画アートで生み出したい!

 

また童話は物語を通して子供に教訓(メッセージ)を教えてくれます。

童話は物語のなかにテーマ性があるのです。

 

例えば北風と太陽。

北風と太陽が道を歩く人間の上着を脱がせられるかどうかで勝負する話です。

北風は力まかせに風を吹いて服を脱がせようとするけど、人間は抵抗して服をぬぎません。

しかし太陽がポカポカあたためだすと、人間は暑さから服を脱いでしまう。

 

この北風と太陽の物語から以下のような教訓が感じられます。

北風のように人に無理やり何かをさせようとしても、逆に拒んでしまう。

しかし太陽のように相手を思った優しい対応をすることで、人は望むように行動してくれる。

 

子供っぽい話の中にも大切なメッセージが含まれているのです。

 

童話は物語を通して何らかのメッセージを読者に伝えているといえる。

これは漫画創作でいえばテーマにあたるもの。

 

物語を語るだけでなく、読んだ人の心に何らかの印象を残すメッセージがあるところが素晴らしいのです!

 

・子供の心に夢を与えてくれるストーリー

・物語の展開や舞台にただよう不思議な幻想性

・物語を読むと伝わってくる何らかの教訓

 

これらは童話最大の魅力です!

そして「幻想性」「純粋さ」「テーマ性」が存分に発揮されているのがヘンゼルとグレーテルなのです!

 

昔からヘンゼルとグレーテルが好きで絵本も翻訳本も、何度も読み返していました。

いつかヘンゼルとグレーテルのような漫画が描きたい!

 

こんな思いからヘンゼルとグレーテルをもとにした漫画を描くことになったのです。

 

絵本を読み聞かせる効果は漫画や絵画を作る創造性に繋がる

ヘンゼルとグレーテルをもとに漫画を描いた人が中学の文化祭で演じた役

ヘンゼルとグレーテル

粕川
ヘンゼルとグレーテルで思い出深いエピソードがある。
バカオ
え、何なに~?

 

それは中学校3年生の文化祭のとき。

 

クラス内で文化祭の出し物として演劇をやることになり、2つのグループに分かれてメルヘンの芝居を練習しました。

クラスのなかで赤ずきんとヘンゼルとグレーテルを演じる2つのグループに分かれたのです。

 

そのとき僕がやった演劇がヘンゼルとグレーテルでした。

僕がヘンゼル役(兄)、もう一人の男友達がグレーテル役(妹)をやりました。

 

紙で作った飾り物をつけて、魔女とか意地悪い義母、クマなどを交えてヘンゼルとグレーテルの演劇が行われたのです。

このときの演劇が妙に受けが良かったこともあり、僕の中でヘンゼルとグレーテルは印象深い童話になったのです。

 

ヘンゼルとグレーテルなど童話を漫画で描いて創作の練習をしていた

 

メルヘン

2012年当時僕は童話をもとに漫画を描くことで、漫画創作の練習をしていました。

有名童話の物語をアレンジして、それを漫画に描いていたのです。

 

童話を漫画で描くときは、その童話作品が翻訳された本を買ってきて熟読します。

童話を読むなかで生まれたイメージに、自分のアイデアを組み合わせながら漫画のネームを描いていきました。

 

ヘンゼルとグレーテルをもとにした漫画を描いていて、原作付き漫画の絵描き担当になった気分でしたね。

 

ヘンゼルとグレーテルという原作をいかに漫画で表現するのか?

ということを考えながら「魔法屋敷」を描いたのです。

 

有名童話をじっくり読みこんでシーンをイメージしながら漫画を描くというのは、漫画創作の良い勉強になりました。

 

僕はこれまで童話からたくさん漫画創作のインスピレーションを受けてきた。

童話には漫画創作意欲をそそる何か不思議な魅力があるのです!

 

以下の記事で童話の持つ魅力について書いています。

童話は現実と幻想の狭間を行きかう物語作りの教科書

 

ヘンゼルとグレーテルをもとに描いた漫画の最後に

魔法屋敷表紙02

童話には夢と幻想があります!

これが最高に素晴らしいのです!

 

童話の中には残酷な描写のある作品も、なかにはある。

しかしそれも含めて幻想なんです!

 

・大人になるとつい忘れてしまう、懐かしい郷愁の世界

・心のなかの大切な宝箱で生き続ける童話

・子供のように純粋で夢があり、大切なメッセージが込められた物語

 

僕はそんな童話が大好きで、童話のような夢と幻想を漫画アートで描きたい!

 

粕川がヘンゼルとグレーテルをもとに漫画を描いたのはこれが原因でした。

 

そんな粕川が描いたヘンゼルとグレーテルをもとにした漫画が読みたい人は以下の画像をクリックしてください。漫画閲覧画面に移ります↓

魔法屋敷001

 

愛野すず
最後までお読みいただきありがとうございました!

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漫画とアートを組み合わせた漫画アートの創作をしています。小学校1年生のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会いました。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。その後2016年9月にワードプレスにてこのブログ「漫画アート芸術家」を立ち上げて、今に至ります。単に「漫画描き」というよりは、アート寄りの「芸術家」という方が近いので「漫画アート芸術家」と名乗っています!漫画描きも絵描きもブロガーも全部ひっくるめて「漫画アート芸術家」なのです!
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