漫画アート芸術家

漫画とアートを組み合わせて創作を行う漫画アート芸術家が、漫画の描き方や芸術、創作活動について書いているブログです。

絵の描き方

音楽を絵にする方法を大公開!好きな曲を聞いて絵を描こう!

投稿日:2016年12月20日 更新日:

音楽を絵にする

 

音楽を絵にすることができるって知ってますか?

 

音というのは色を感じさせます。

 

素晴らしい音楽を聴いた時、頭の中に広がる満足感。
これを色や線に分割し表現することで、音楽を絵にすることができるのです。

 

あなたは好きな音楽があるでしょうか?

 

僕は漫画と絵画を組み合わせて創作活動をしている漫画アート芸術家。

 

なぜ僕が音楽を絵にすることができると言いはれるのか?
僕はこれまで大好きな音楽を聴いた感動を基にして漫画や絵画を制作してきたからです。

 

僕は聴いた音楽の感動を絵や漫画に変換する術を知っています。
本日はあなたの好きな音楽を絵にする表現方法について書いていきます。

この記事を読んだらすぐに、あなたの好きな曲を聴いて感じたものを絵に描いてみましょう。

 

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音に色を感じる共感覚者

絵 音楽

は昔から音楽を聴くと明確なヴィジョンや物語を感じる傾向がありました。

 

素晴らしい曲を聴く事で心が感動に満たされて、明瞭に色彩、形態、物語が見えるのです。

 

音楽がきっかけでまるまる一つの物語が生まれることもあります。
僕は漫画を描いていますから、この性質はとても役に立っています。

どうしてこうなるのかと調べてみた所ある感覚の存在を発見しました。

 

それが共感覚。
共感覚とは、ある刺激に対して普通の感覚とは異なる、別の感覚を感じること。

 

例えば

・音に色を感じる
・文字に色を感じる

のような感覚です。

 

ある一部の人にのみ見られる特殊な能力と言われています。

 

僕の場合音に色が見えるというより、一つの感動的な音楽を聴く事で絵画や物語(漫画)の明確なヴィジョンが浮かび上がります。

あとはそれを形にするだけでいいのです。

 

僕は感受性が高いためか何でもない事でも大きな感動を受ける性質があります。
そして受けた感動を何としても作品に昇華したいと感じる。

 

音楽を聴くとヴィジョンを感じる原因はこの特性が原因にあると思っています。

 

音楽を聴いた感動を描いた作品

世の中には音楽を聴いて浮かんだ感覚を絵に表現する人が大勢います。

 

素晴らしい音楽は心にとって最大の栄養素であり、パワーを与えてくれる。

僕がこれまで素晴らしい音楽を聴く中で生まれてきた絵画について紹介していきます。

 

1.ノルウェーの森 ”Norwegian wood(This bird had flown)”

norwegian-wood

まず初めはビートルズ時代のジョン・レノンがメインで作曲した「ノルウェーの森」”Nrwegian wood(This bird had flown)を聴いた感動を描いた絵。

 

これまで生きてきた中でこの曲とグリーンスリーブスほど僕に感動を呼び覚ます曲はありません。

 

僕の考える幻想性を完璧に押さえている。

僕はこの曲を聴くたびに頭の中に絵や物語が鮮やかに浮かび上がります。

 

恐らくこの曲から生まれるイメージだけで一生絵画や漫画の仕事が出来るんじゃないかと思えるくらい豊かなインスピレーションを与えてくれます。

 

「深い森の中をさまよう子供」

 

このイメージが頭に焼き付いて離れません。

全てが深い緑で覆われた森。

 

僕はノルウェーの森を聴いて感じた深い幻想性を、「幻想の森」というモチーフに設定して創作を行っています。

 

2.アクロス・ザ・ユニバース

アクロスザユニバース
こちらもビートルズ時代にジョンレノンがメインで作曲した名曲「アクロス・ザ・ユニバース」の感動を2008年頃絵に表しました。

 

アクロス・ザ・ユニバースの持つ曲の豊かさをどう表現したらいいんだろう?
言葉では表す事の出来ない感動を絵に変換したのです。

僕はアクロス・ザ・ユニバースを上の絵の様に感じています。

 

どうしたらこんなに豊かな曲が書けるのか?
レノンの感動を生み出す力にしみじみそう感じます。

 

3.Love

LOVE
これはジョン・レノンがソロで活動していた時に書いた「Love」という曲の感動を描いた作品。

 

ジョン・レノンのloveは最高に深いですよ!

曲の中で「愛」についての概念を歌っているのです。

 

芸術家の赤裸々な心境をそのまま歌にしました!というような胸に迫るシンプルかつ美しい名曲。

 

僕はこの絵の中でそのまま言葉を書き入れています。

 

僕は絵を描くにしても文字など使えるものは何でも使う。
自らを表現するという事にスポットが当たっているから、絵というジャンルにくくる必要がないのです。

 

それは漫画を描いているのが原因で、漫画は絵の中に言葉を普通に使いますからね(擬音とか)。

 

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4.モーツァルトの曲

モーツァルト
僕の中で最高の音楽家の一人モーツァルト。

 

モーツァルトの作品は軽やかで聴きやすく、その音楽は魂に染み入る精神的な深さと崇高さを合わせ持っています。

上の画像はモーツァルトを聴いて感じた感覚をクレヨンでドローイングしたもの。

 

 

音楽を聴いて感動を受けたら、それを忘れないうちに絵に描くようにしています。

「鉄は熱いうちに叩け」というように、感動した瞬間の心の感覚をとどめるために即座にドローイングをした絵です。

 

時間をかけて一枚の絵を仕上げるのも良いですが、感動を即興で絵に変換することも僕はとても好きです。

 

他にも音楽を絵で表現した絵は色々あるので順次追記していきます。

 

好きな曲を絵に変換する方法

アート

音楽を絵で表現する時に大切なことは「自分の感覚を信じる」こと。

 

あなたの感覚はそれ自体で独自なので、素直に感じたものを描くようにしましょう。

 

音楽を絵に描くときあらゆる絵画的常識から離れて、あなたの感覚のアンテナを信頼して下さい。

 

それでは音楽を絵に変換する具体的な方法について解説していきます。

 

いかにして聞いた音楽を絵で表現するのか?

音楽

まずあなたが好きな曲を決めて下さい。
それをとてもリラックス出来る状況下で聴いてみる。

 

例えば部屋の電気を消すとか、布の中で目をつむりなら聴くとか。
こういう状況だと集中できるので音楽をイメージしやすくなります。

 

僕は音楽を絵で表現する時、部屋を暗くして全ての意識を曲に集中してイメージするようにしています。

こうする事でより明確に曲のイメージが浮かび、絵に描きやすくなるのです。

 

音楽は触れることが出来ないけど、確かな感動が存在する。
聴いててこの曲良いなぁって思う事があると思います。

 

その良いなって感覚をイメージする。
色や線や形態として。

 

頭の中に明確なイメージが出来るまで何度も聴いて下さい。

そうすると、なんとな~く漠然とした映像が見えてくる。

 

見えてこないという人は意識を音楽だけに集中して下さい。
何かを感じるはずです。

 

曲を聴いて感じた感覚に色や線や形態を付けるとどうなりますか?

これを描くのです。
色や線の集まりだっていい。

 

音楽に触発されて見えた何かを描くのです。

 

これが音楽を絵に変換する方法です。

 

音楽を聴いて感じたことをスケッチしてみる

音楽 絵

あなたが曲を聞いて何かを感じたらそれを紙に描いてみましょう。
何か物体を思いつくかもしれないし、抽象的なイメージが浮かぶかもしれない。

 

音楽を聴いて浮かんだイメージを絵にしてみる。
絵でなくて線の集合体や図形でも構わないので。

 

感じたものをアウトプットするという行為が音楽を絵で表現する力を磨いてくれます。

 

描いたものが何が何だか分からなくてもいいのです。

 

音楽を聴き、感じたものを線、色、形態にアウトプットする。

結果出来たものはあなたの作品です。

 

曲を聴いて感じた事を象徴的に表現する

音楽 絵

 

音楽を聴いてどんな色をイメージしたでしょうか?
音を聴いて感じた色を塗ってみて下さい。

 

例えばその曲を聞いて山が浮かんだのなら山を描く。

 

 

山の色も曲からのイメージを優先して塗ってみるといいでしょう。
必ずしも青や緑でなくていい。

 

あなたが感じた通りに色を塗ります。

 

音楽を聴いた感動を絵で表現するという事は、対象を絵で説明する事ではありません。

 

例えばリンゴを描くなら、リンゴの形を描いて赤く塗る。
これはリンゴの説明をしている絵。

 

しかし音楽という抽象的なものから受けた感じを
描くというのは対象の意味から離れるという事。

 

絵画は意味から離れて感覚の自由を表現できる。

 

ここに絵画表現の面白さが眠っていると思います。

 

最後に

 

音楽を聴いた感動を絵や漫画に変換して作品を作るためには、感動力を磨く事が大切です。

感動力を磨くためには、素晴らしい作品にたくさん接して、感動する体験を積むこと。

 

感動した力が大きければ大きい程、絵や漫画に表現しやすくなる。

なぜなら感じた思いをそのまま、色、線、形態、物語に転化させれば良いから。

 

僕がお伝えできるのは「ジャンルを問わずあなたにとって素晴らしいと思える作品に出来るだけ多く接する」ということです。

世の中には胸を打つような感動を巻き起こす作品がたくさん存在しています。

 

傑作に触れた感動というのはあなたの心の扉を開き、何らかの欲求を与えてくれるかもしれません。

 

「こんな素晴らしい感動を自分も作ってみたい!」

この思いが人を表現に駆り立たせるのです。

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漫画とアートを組み合わせた漫画アートの創作をしています。小学校1年生のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会いました。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。その後2016年9月にワードプレスにてこのブログ「漫画アート芸術家」を立ち上げて、今に至ります。単に「漫画描き」というよりは、アート寄りの「芸術家」という方が近いので「漫画アート芸術家」と名乗っています!漫画描きも絵描きもブロガーも全部ひっくるめて「漫画アート芸術家」なのです!
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