こちらは2012年ころに漫画アート芸術家の粕川がリゾートバイトの怖い話を漫画で描いた「恐怖のリゾートバイト」!
僕は2012年ころ、とある高原でリゾートバイトをした経験があります。
リゾートバイトの実体験に僕の空想を交えて描いた怖い話系漫画が「恐怖のリゾートバイト」なのです。
リゾートバイトで実体験した怖い話といってもゾンビや幽霊を見たとかではなく~
漫画の怖い話の部分は全て僕の空想です。
しかし別の意味で怖い体験もあったのは確か…
ここではリゾートバイトの怖い話を空想で描いた漫画の制作背景や、リゾートバイトをすることになった理由、リゾートバイトの感想も含めて書いていきます!
Contents
どうしてリゾートバイトの怖い話で漫画を描いたのか?
僕は昔から生粋のホラー好きでした!
小学校のころはじめて観た「13日の金曜日」にハマって以来、特に洋画のホラー映画が好きでたくさん観てきたのです!
小学校4年生のころは「13日の金曜日」を漫画で描いていました。
僕のなかでホラーというジャンルは特別であり、生涯描き続けようと思っているテーマ!
なのでリゾートバイトの体験に大好きなホラー要素を混ぜて漫画を作ることになったのです!
【リゾートバイトの怖い話の漫画】どうしてリゾバをすることになったのか?
ではどうして2012年ころに僕はリゾバ(リゾートバイト)をすることになったのか?
ここには深いわけがあったのです。
僕は小学校1年生の頃に漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会って以来、漫画やアートの創作をしてきました。
学校を卒業して社会に出たら多くの人は正社員になって働き始めるもの。
でも僕にとっては興味のない仕事をして朝から晩まで働くというのは全くありえない話だったのです。
とはいってもお金がなければ生きていけない世の中。
食ってくための仕事はたくさんしてきました。
それこそ数えきれないくらいにね。
僕の場合、派遣やアルバイトを転々としていたので、体験した現場が多かったのです。
2012年当時の僕はアルバイトをしつつ空いた時間に漫画や絵を描くという生活を送っていました。
しかしついに来たのです!
な、何が来たんだよ…
最大の金欠状態が!
僕はそれまで最低限生きていけるだけの仕事をして、後の時間は創作や読書などにあてていました。
そんな生活だったから生きてくための資金も底をつき、いよいよお金を稼がねばならない状態になったのです!
ではどうする?どうやってお金を稼ぐ?
考えた僕はリゾート地で短期間の契約で仕事ができるリゾートバイトに応募しようと思いました。
リゾートバイトか~、楽しそうだな!
それまで色んなアルバイトを経験してきたけど、リゾートバイトは初めて!
リゾートバイトは一定期間リゾート地などにある施設で働くことによって、食事や寝る場所が確保できて稼ぐことのできるアルバイト。
僕が行ったリゾートバイトの働く期間は1カ月でした。
短い期間の仕事で働く場所もリゾート地なので、気分的に楽しく刺激あふれるアルバイト生活。
しかも同じように全国からリゾートバイトに来ている若者がいるので、人と出会う機会も増えました。
そんなこんなで決まったリゾートバイト先が群馬県にある高原ホテル。
僕がリゾートバイトを始めた理由は、あまりの金欠を打開するために一気にお金を稼いで、経済的ピンチを脱するためだったのです!
リゾートバイトへ行くと、多くの時間を仕事することになります。
休みは週1で後はずっと仕事。
食事や寝る場所は無料だし、まわりにお金を使う場所もなかったので割と稼げるんですよ。
でも、この時期の自分に言ってあげたい。
アルバイトのように自分の労働力や時間を切り売りしてるだけだと、一生楽になれないよと!
仕事をするなら自分の得意分野を生かして、必ず資産になるような作業に取り組もう!とね。
でも2012年当時の僕は自分の労働力と時間を売ることでしか、お金を稼ぐすべを知らなかったのです。
【リゾートバイトの怖い話の漫画】高原のホテルでした仕事
リゾートバイトではホテルの食堂でキッチンやホールの作業をしていました。
ホテルの食堂なので宴会席のように広いホール。
大量の人が食事にくるので、全員分の食事の用意や後片付けは手間がかかります。
そりゃもうてんてこまいですよ!
寝る場所はお客さんが泊まる用の部屋を貸し切りで使わせてもらいました。
ベッドのある部屋で、窓からすぐに山が見えて景観が美しかった!
リゾバは初めての体験だったので色々刺激的で勉強になりましたね!
リゾートバイトの楽しみは仕事終わりの食事!
夕食は厨房の人においしい料理を作ってもらえるのです!
これが本当に旨いんだ!
仕事終わりで疲れたときに食べる飯は半端でなく旨いのです!
リゾートバイトでは源泉から湧いた温泉も入り放題。
僕は温泉が大好きなのでとてもありがたい体験!
リゾートバイトも後半になると山口県から来たという若い男性と同部屋になり、色々話が出来て楽しいものでした。
こうしてリゾートバイトの1か月の契約期間が終了したのです。
リゾートバイトは普通にバイトをするのとは違い、新鮮で新たな出会いや体験ができて面白かったですね!
ある一つの事件を除いては…
スポンサードリンク
【リゾートバイトの怖い話の漫画】死ぬかと思った話
僕はリゾートバイト中、かなりヤバイ危機に出会いました!
ぼっとかしたら死んでたかもしれない怖い話です。
僕がリゾートバイトの漫画で怖い話を作ったのも、この体験が原因でした。
怖い話といってもお化けを見たとかいうのではないんです。
ちょっとした僕のミスから危機的状況に陥ってピンチになった感じ。
このリゾートバイト中に経験した怖い体験が心に残って消えなくなってしまいました…
後日リゾートバイトの経験を漫画で描こうと思ったときに実体験した怖い話がよみがえり、結果的にホラー漫画を作ることになったのです。
リゾートバイト中に体験した怖い話は以下の記事に書いてあります。
⇒リゾートバイト中に死んでたかもしれない本当にあった怖い話!
【リゾートバイトの体験を怖い話で漫画にした】荒木飛呂彦氏の影響
僕は小学校4年生のころに荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」を知って以来、この作品の大ファンになりました!
「ジョジョの奇妙な冒険」にあまり夢中になったので、小学校4年生の頃には「スタンド大冒険」という漫画を描いていたほど(笑)
僕は今活躍しているあらゆる漫画家の内で一番好きな作家が荒木飛呂彦氏ですね!
2012年ころ描いた「恐怖のリゾートバイト」はあからさまに荒木飛呂彦タッチを意識して漫画を描きました。
僕は好きな漫画の絵をスケッチをする習性があります。
特に「ジョジョの奇妙な冒険」は何度もスケッチした漫画だったのです。
僕は漫画「恐怖のリゾートバイト」をとある有名出版社に持ち込んだことがありますが、「ジョジョ」を意識しすぎなことを指摘されました。
やはり漫画家は自分の作風を作る必要があるのです。
好きな作家の絵をまねてもしょせん二番煎じ、劣化コピーです。
それなら自分らしい作風を作ることが大切だと!
胸に刻み込みましたね!
リゾートバイトの怖い話を空想して描いた漫画の最後に
2012年頃に体験したリゾートバイト体験に、空想で怖い話(こわばな)を考えて作ったマンガが「恐怖のリゾートバイト」!
僕はリゾートバイトをしていたときに本当に死にそうになった怖い体験をしました。
以下の記事にリゾートバイトで体験した怖い話が書いてあります!
この恐怖体験が頭から離れなくなり、「恐怖のリゾートバイト」を描くキッカケとなったのです。
「恐怖のリゾートバイト」は小学校4年生の頃にハマった「ジョジョの奇妙な冒険」をかなり意識して描いた漫画でもあります。
僕はホラーというジャンルが好きなので、これからも怖い話をどんどん描いていこうと思います!
リゾートバイトの体験に空想を交えて作った怖い話の漫画「恐怖のリゾートバイト」が読みたい方は以下の画像をクリックしてください!
ブログを最後までお読みいただきありがとうございました!