ここには神様を殺す漫画「神殺し」が載っています!
神様を殺すって、そんなだいそれたことをしちゃうの?
それでは神様を殺す漫画「神殺し」を、ご覧ください。
神殺し~2010年制作
神様を殺す漫画を描いてた頃のこと
筆者は、猛烈な経済苦にありました!
神様を殺す漫画「神殺し」を描いた2010年、ぼくは金欠だったのです。
それもそのはずろくに仕事をせず、本を読んだり漫画を描いてるわけですから。
「神殺し」は、つけペンやインク、スクリーントーンなどを使って原稿用紙に描きました。
まだアナログで制作していた時代の漫画なのです。
ぼくは2010年ころ、アルバイトをしながら創作活動をしていました。
アルバイトといっても、働くのは週に数日のみ。
ぼくはアルバイトをするよりも、漫画や絵を描くほうを優先していたのです。
結果、経済苦を体験しました。
では経済苦にあったとき、どうしたのか?
当時ぼくは図書館に行き、本を読んだり創作のアイデアを考えてました。
図書館で漫画を描いてたこともあります。
図書館には、勉強机があります。
そこで創作の案を考え、ときには漫画も描くのです。
「神殺し」の表紙絵の一部を、図書館で描いたこともあります。
お金はありませんでしたが、心は創作の喜びにあふれていました。
図書館でしていた創作的なこと
ぼくは図書館で、好きな絵描きの本を見てスケッチしました。
ピーターラビットが好きなので、ビアトリクスポター(ピーターラビットの作者)の描いた絵を模写したこともあります。
ほかにもムーミンやミッフィーの絵を、描いたりしました。
好きな絵の要素を、自分の絵柄に取り込みたいと思っていたのです。
図書館で本を読み、絵を描き、吸収したアイデアを自作漫画に取り入れて創作をしていました。
好きな作家の要素を取り入れながら、当時の金欠状態をネタに描いたのが「神殺し」です。
どんな体験も創作に使えるのは、漫画描きのメリットです。
漫画描きは自分の人生に空想を加えることで、オリジナルな世界が描けます。
コカコーラ1本買うのも躊躇するくらい金欠でも、その体験が創作のタネになるのです。
漫画だけでなくブログも、人生の体験が活かせます。
生きてきた人生がコンテンツ化できるなんて、本当に面白い仕事ですよ。
「神殺し」は金欠の体験談に、貧乏神を殺す空想を加えて作りました。
漫画描きは、自らが歩んできた人生と空想をドッキングさせて、創作をしましょう!
筆者が図書館時代にしていたことは、以下の記事にも書いてあります。
ぼくが図書館をネタに描いた漫画は、以下のリンクに載っています。
神殺しの他にも筆者が描いた漫画を見たい方は、以下のリンクからどうぞ♪