この記事では2019年4月ころにご依頼いただいた、イラストの紹介をしています。
今回描かせていただいたイラストは、コミケでサークルを出展する際に使うイラストです。
クライアントは、いつもお世話になっております、アマテラスチャンネル様。
この記事ではコミケのサークル用に制作したイラストと、完成イラストができるまでに描いたラフ画、下描き、下絵のペン画なども特別に公開しています!
コミケのサークル用に制作したイラスト
こちらがコミケのサークル用に制作したイラストの完成画像。
コミケとは?
コミケとはコミックマーケットの略で、たくさんの人が作った同人誌が買える大イベント。
コミケは、コミックマーケット準備会が開催しています。
コミケでは出展する際に、参加者がサークルを作ることができます。
そのサークルを表すイラストとして作られたのが、今回のイラストでした。
コミケのサークル用イラストを描いた方法とは?
筆者はここで紹介したイラストを制作してたころ、手描きでイラストを描いてました。
漫画のつけペンで下絵を描いてから、クリップスタジオペイントEXで加工をして作ったのが今回のイラストです。
まずはイラストのアイデアを考え、打ち合わせをしました。
筆者が今回のイラストの構想を練っていたときに描いたラフ画が、以下の画像です。
上のラフ画像を元に、紙にシャーペンで下描きをしたのが以下の画像。
コミケサークル用イラストの下描きを描いたら、Gペンでペン入れをします。
ペン入れが終了した、コミケサークル用イラスト画像は以下。
ペン入れが終了したイラストは、スキャナーを使ってパソコンにデータを取り込みます。
パソコンからクリップスタジオペイントEXという漫画制作ソフトを使い、今回のイラストが完成しました。
筆者は現在イラストや漫画をペンタブを使って、デジタル作成しています。
しかしコミケのサークル用イラストを描いた当時は、下絵を手描きしていたのです。
やはりペンタブと漫画制作ソフトを使ったほうが、効率的に作業が進みます。
漫画にデジタル制作を取り入れようと考えている人は、以下の記事に漫画制作ソフトのおすすめを書いているので、ご覧ください♪
今回筆者はコミケに参加することができませんでしたが、漫画制作者ならぜひ一度は行ってみたいイベントですね。
筆者がご依頼いただいた制作実績の記事一覧ページは以下のリンクに載っています♪