普段から針と糸を使い、玉結びや玉止めの練習をしていたんです。
そのためかボタンホールのリペアをどう進めればいいかがイメージできて、作業がしやすかった。
身につけたいことは普段から日常的に行うことの大切さを実感しました。
僕はどういうわけかデニムが大好きなんです。
なぜこんなにデニムが好きなのかはわからないけど、とにかくデニムを身につけると心地よい。
特にアメリカのデニムメーカー「Wrangler(ラングラー)」がめちゃめちゃ好き!
ラングラーのデニムは僕の分身であり、僕の生涯のユニフォームです!
だからいつも僕は、ラングラーのデニムを着てるんです。
中でも124MJはラングラーを代表する名作で、とてもお気に入りの服。
今回リペアしたのは1990年代にラングラージャパンが復刻した、左綾織の124MJです。
ラングラーは1970年代にブロークンデニムを採用しました。
1960年代は左綾織のデニムを使用しています。
ということは今回の個体は、1960年代の124MJを復刻したものだと思います。
左綾織のデニムは、リーバイスなどの右綾織にくらべて生地が柔らかいのが特徴。
そんな124MJ復刻版のボタンホールがリペアできて、本当に良かったです!
これからも裁縫の趣味は続けていこうと思います。
124MJについては以下記事にも書いてます。