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芸術

アートとデザインの違いは何か?二つを分けるものは意外とシンプルだった!

投稿日:2016年11月6日 更新日:

アート,デザイン,違い

 

あなたはデザインとアートの違いは何だと思うだろうか?

一見似ているようで違う、アートとデザイン。

 

筆者は漫画アートを創作する表現者であるが、昔デザイン系の専門学校に通っていたことがある。

デザイン系専門学校で学んだときに感じたこと、それはアートとデザインは違うということだった!

ぼくという表現者はデザイナーではなくアートを作る人だと、その時に感じたのだ。

 

そんな漫画アート芸術家が、アートとデザインの違いについて書いていこう!

 

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アートとデザインの違いは誰のために作るかが分かれ目

アクリル画「ALIVE」の画像

アクリル画「ALIVE」の画像

 

アートとデザインを分ける最大の違いは、誰に対して作るかにある。

これは筆者の意見だが、アートは自分自身を強烈に表現するための創作だ。

 

一方デザインは、誰かの目的のために作られる販促物の一部。

アートとしての要素があるデザインも存在する。

しかし一般的に、デザインは媒体を構成する一要素であることが多い。

 

以下より、アートとデザインの違いを見ていこう。

 

デザインは誰かのために、媒体の目的のために作られる

デザインは誰かのために、掲載される媒体のために作られることが多い。

デザインが使われる機会は、広告、チラシ、Webサイト、看板などいろいろあると思う。

それらデザインが使われる場所で必要なのは、媒体に注目してもらうことにある。

 

大衆の意識をデザインやキャッチコピーの力でこちらに向けさせて、伝えるべきことを伝えることにある。

だからデザインを発注するとき、クライアントはいろいろ指定をいれるはずだ。

 

デザイナーは、クライアントの希望を叶えるデザインを作ることになる。

デザインは、人のため目的のために、制作する。

デザインは媒体を魅力的にみせ、そこに大衆の目を向けさせるために作られるのだ。

まず媒体があって、デザインは成立する。

 

デザインには、良い悪いの基準があるともいえる。

明らかに人の目を引けないデザインは、良いデザインとはいえないだろう。

 

良い悪いの基準があるので、デザインはアートより分かりやすいかもしれない。

デザインは良い悪いの白黒が、はっきりしている制作物なのだ。

 

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アートは自分自身のために作る

油彩 「幻想の森」

油彩 「幻想の森」

アートは、誰のために作るのか?

筆者の見解では、アートは自分自身を強烈に表現するために作る。

 

デザインは誰かのために、媒体の目的のために作られるという前提がある。

しかしアートは、他でもない自分のために作られる。

 

自分自身を表現するために作ったアートが、誰かの心に刺さり、結果的に人の役に立つということはあるだろう。

しかし大前提として、アートは作家の内なる何かを表現する場所なのだ。

自分のために作るか、他の目的のために作るかが、アートとデザインの違いだったのだ。

 

デザインは他者の目的に沿うという、目的があるので答えが見つけやすい。

しかしアートには、答えがない。

アートは何が良くて何が悪いかの違い、基準がわかりづらい。

 

絵がうまいから、きれいだから、価値があるというわけではない。

大勢に理解されやすい絵は、認められやすいだろう。

だが理解者が多いから、絵として優れているというわけではないのだ。

 

ある時代に全く理解されない絵でも、時代が変われば価値がつくことはある。

ゴッホがその典型だ。

また写真のように正確な絵が描けたカラヴァッジョでも、ある一時期(19世紀ころ)は美術界で忘れ去られていたことがある。

しかしカラヴァッジョの世界観や、描き方の革新性が20世紀に再評価されて、注目を浴びだしたのだ。

 

アートはなにが良くて悪いかの基準がつきづらいから、制作が難しいかもしれない。

何だかわからないものを、何を基準に作ればいいのか?

海外では美術の歴史にある文脈を意識して、新たな作家の個性で描くようなアートに評価がつきやすいのかもしれない。

 

春と修羅の絵の画像

春と修羅の絵(アクリル画)

 

僕は言おう。

アートの面白さは、あいまいで基準がないところにあるのだ!

もし仮にアートを統一する基準があるとすれば、「作家自身を強烈に表現する」ことにある。

 

アートを確信を持って作る唯一の方法は、ありのままの自身を描くことにあるだろう。

基準の見えないアートの世界を切り開くのは、「自分」という確信だ。

この確信が、アートを作る意欲の源となる。

 

アート制作にも、マーケティングの意識は必要だ。

しかし、お菓子やドリンク商品などを作るのとは違う。

 

アートを作るとき頼りになるのは、自分自身を表現することにあったのだ。

例え多くの人に不可解でも、内的表現が実現できていたら肯定されてしまう世界が、アートである。

この圧倒的自由さが、アートの魅力なのである。

 

絵の価値とは何か?芸術とは何か?その本質を知りたければこれを読め

アートとデザインの違いのまとめ

アートとデザインの違いは、誰のために作るかにある。

●デザインは媒体の目的のために作る。

●アートは、自分自身を強烈に表現するために作る。

 

デザインは媒体の目的を達成するために作るので、制作の基準値がはっきりしてる。

しかしアートにはこんなものを作るといいという、基準があいまいなことが多い。

アートの制作にもし基準値があるとすれば、それは自己を強烈に表現することにあるのだ!

 

もしデザインの制作で強烈な自己表現をしたら、おそらくそのデザインは失敗するだろう。

媒体の目的を無視したデザインに、人は振り向かないからだ。

 

一見似ているようで天地の違いがある、アートとデザイン。

この記事に書いたようなことを意識して、アートとデザインの違いを見ていくと面白いかもしれない。

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漫画とアートが融合した「漫画アート」の創作をする、自称「天才漫画アート芸術家」!物心ついた頃には絵を描いており、7歳のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会う。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。2016年9月にワードプレスにてブログ「天才漫画アート芸術家」を立ち上げ、今に至る。漫画描き、絵描き、ブロガー、漫画アートYouTuber、Webライターなどをしています。僕にとって漫画も絵も文章も映像制作も、生きること全体が「漫画アート」なのです!漫画アートは僕にとって表現をこえた宇宙であり、生きることそのもの。漫画アートで世界を変える(change the world with manga art)!これが筆者が向かうところです。1000年に一人の天才クリエーターと確信する漫画アート芸術家は、「漫画アートで人類史上の最高傑作を生みだす!」という目的へ向けて、今日も容赦なく爆進していきます!
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