どうも、漫画アート芸術家の粕川@artkasukawaです!
ぼくは長いこと、フリーターをしながら漫画や絵を描く生活を続けてました。
フリーター生活をするなかで、ある大切なことに気がつき、いまではフリーランスとして漫画や絵、文章を書く仕事をしています。
この記事では、以前フリーターをしながら漫画や絵を描いてたぼくが、フリーランスになった理由について書いてます。
さらに「フリーターをする理由」を描いた1ページ漫画も掲載してます!
まずはぼくがフリーターをする経緯を描いた1ページ漫画をご紹介しますね!
フリーターをしながら漫画や絵を描いてた
ぼくは長いこと、フリーターをしながら漫画や絵を描く生活を送ってました。
高校を卒業した後、進学も就職もしなかったのです。
ぼくは7歳のころから漫画を描きだして以来、創作の面白さにハマり、人生を創作と共に歩んできました。
漫画や絵の創作が面白すぎたので、とても就職する気になれなかったのです。
しかし学校を卒業したら働かねばなりません。
ではどうしようかと考えた末、フリーターをすることになりました。
当時まだ実家にいたこともあり、フリーターでも十分生活していけました。
自分は漫画や絵を描きたかったので、アルバイトで時間的な余裕を作り、空き時間で創作をしてたんですね。
最終的に漫画や絵を描いて生活できるようになろうと思っていたのです。
ぼくはフリーター時代、たくさんのアルバイトを体験しています。
いやぁ、いろいろありますね 笑
同じ業種でも複数の仕事先を回ってたこともあるので、もう思い出せないくらいの仕事を体験してきました。
しかしある日、気がついてしまったのです。
フリーターをしているだけでは、現状は変わらないということに!
フリーターというのは、自分の時間と労働力を会社に販売している状態です。
アルバイトがする仕事は、他の誰かでも替えがきく仕事内容であることが多いですよね。
アルバイトをしてれば、生活するためのお金を作ることはできるでしょう。
しかしフリーターをしてる限り、永遠に自分が働き続けないといけない状況になります。
フリーターの仕事が、自分がやりたいことと関連あることなら、まだ良いですよ。
例えば漫画描きがアシスタントをしているとかなら、本業のレベルアップにつながるのでましだと思います。
しかし、自分の本業とまったく関連のない仕事の場合はどうでしょう?
フリーターで働くことが、生活費を稼ぐためという位置づけになりますね。
この場合、フリーターをしている時間がもったいないと、ぼくは体験して感じました。
そのアルバイトに働きがいがあり、楽しいなら問題ないですよ。
でも生活費を稼ぐためだけにフリーターをしているなら、もう一度、今後の自分の生活について考えてみるタイミングだと思います。
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フリーター漫画描きが感じた大切な発想の変化
ぼくはフリーターをしながら漫画を描いてきて、とても強く感じた事があります。
それは自分でビジネスを持つ重要性です。
自分なりの仕事を持ち、それによって生活していくという生き方です。
ビジネスときいて難しい印象を持つかもしれません。
しかしやることは単純です。
自分の特技を生かして商売をする。
誰にでも得意なことの一つや二つはあるものです。
特技は、商品になることに気がつきました。
これはぼくだけでなく、他の人もそうですよ。
自分の得意を、必要としている人に販売すると、それは仕事になるのです。
例えば似顔絵を描くのが得意なら、だれかのSNSのサムネイル用似顔絵を描いてあげるとか。
今はインターネットがあるので、自分の得意を使って商売をしやすい状況があります。
フリーターをしてたころは、人の会社の仕事を覚えて、それをこなす毎日を過ごしてました。
しかしフリーターでおぼえた仕事は、その業種を離れたらもう必要がなくなります。
人付き合いとか接客の仕方とか、アルバイトによってはその後も役に立つ部分はあるでしょう。
でもいくらコンビニ店員の作業に慣れても、漫画や絵を描いて収入を得ることとは関係がないですからね。
まあ、コンビニ店員をテーマにした漫画を描くという使い方はできるでしょうが。
どうせなら自分の得意を磨いて、オンリーワンな存在になったほうがいいですよ。
自分の得意を使って商売を始めれば、仕事をするだけ自分の本業の経験となり、レベルアップしていきます。
どうせ生活費を稼ぐなら、できるかぎり本業と近いところの仕事にした方が良いと、強く感じたのです。
インターネットを使うと、特技を商品として販売できるサービスがたくさんあります。
また自分でメディアをもち、そこから特技を販売していくこともできます。
そんな流れで、ぼくはインターネットを使った在宅の仕事に移行したのです。
フリーター歴が長かったので、いきなりアルバイトをやめてフリーランスになることに不安を感じたこともありました。
しかし実際に飛び込んでみると、フリーター時代よりはるかに面白いことに気がついたのです。
ぼくは何の保険もかけず、いきなりフリーター生活をすっぱり切って、フリーランスになりました。
上の行為は危険なように見えますが、人間その気なればなんとかなるものです。
フリーランスになる際は、フリーターで定収入を確保しつつ、徐々にフリーランスに移行する方が安全かもしれません。
いきなりフリーターをやめても、フリーターをしながら徐々にフリーランスに移行しても、自分にあった方法でいいのです。
未体験なことをするのは怖く感じることもありますが、これだ!って本気で思えたなら、そこへ飛びこんでみる勇気も大切です。
フリーターで漫画を描いてる人へのメッセージ
あなたの得意を、必要とする人に販売してみるのです。
自分の特技を人に売るなんて、自信がない…と感じるかもしれません。
しかし広い日本には、あなたの特技をありがたいと感じる人は、いるもんですよ。
もし本当に自信がないなら、無料で特技を提供して経験を積めばよいのです。
あなたの特技を磨いて、それを使った商売を始めてみましょう。
まずはこの小さな一歩から始まります。
得意を誰かに販売したいときは、以下のサイトを活用してみるといいですよ。
ココナラでは500円のワンコインから、特技を販売することができます。
ぼくもフリーランスを始めた当時、ココナラで特技を出品してました。
ココナラで特技を出品したり誰かの特技を購入するには、無料の会員登録が必要です。
いろいろな特技を使った商品が出品されているので、興味のある方はのぞいてみてください!