「絵が描けない。どうしたら描けるようになるだろう?」
と感じているあなたに朗報!
絵が描けない人でも、描けるようになる簡単な方法があるのです。
ここでは絵が描けないあなたに最適な、絵が描けるようになるための初めの一歩をお伝えします!
それは落書き!
落書きは、絵を描く全ての活動の原点です。
子供はみんな絵を描くとき、落書きから入ります。
落書きを重ねることで絵を描くことに慣れていくのです。
落書きは誰でも出来る絵を描く方法!
まずは絵が描けないと悩むあなたは、落書きから始めていきましょう!
落書きか~、そんなら俺も出来るぞ!
絵が描けない人でも落書きならできる
絵が描けない人が、いきなり上手い絵を描こうとしてはいけません。
絵が描ける人はたくさん絵を描く経験をしてきたから、描けるのです。
絵が描ける人でも、赤ちゃんの頃は落書きから始めたはず。
これと同じで、絵が描けない人はまず落書きから入るのです。
落書きなら絵が描けない人でも始められるでしょう。
絵を描けるようになるためには、絵を描くことに慣れる必要があります。
落書きをたくさんしていると、段々絵を描くことに慣れてきます。
絵を書くことに慣れてきたら、あらためてデッサンなどに取り組んで行けばいいのです。
もちろん落書きよりまともな絵が描けるのであれば、そっちを描きましょう。
でもどうしても絵が描けない、しかし描けるようになりたい!というのなら、初めの一歩としてまずは落書きから始めてみることをおすすめします。
絵が描けない人の落書きはアートにもなる
絵が描けない人は落書きなんて面白くないと思うかもしれません。
しかし絵が描けない人が描く落書きは、アートにもなりえるんですよ!
子供が何となく描いた落書きに芸術性があるといって話題になることもあるじゃないですか。
落書きだからって全てが価値のない絵ではないのです。
いや落書きのような絵だからこそ生まれる魅力もあるはず!
僕もこれまでデッサンをしてきました。
しかしそんな時に限って落書きの線の奔放さに感動することがあるのです!
対象に似せるための正確な線が要求されるデッサンは、画力をあげるために必要。
でもデッサンから離れた自由奔放な線、落書きからしか生まれない絵の魅力もあるんです。
落書きのような無意識に引かれる線には、デッサンで描く線とは違った開放感がある。
デッサンで使われる線は対象を正確に映すために描かれます。
しかし落書きの線は無目的に引かれる。
落書きの無目的にひかれる線の感覚に、その人のセンスが宿るのではないか?
落書きの絵には、絵が描けないその瞬間のあなただからこそ生まれる魅力が出るかもしれないのです!
スポンサードリンク
絵が描けない人は子供心に戻って落書きをしよう
落書きは子供のように純粋な心に帰れるというか、創造の根源的な何かに触れられます。
大人になると人は絵に対する常識的な観念を覚え込んでいく人が多いもの。
絵はこう描かなければいけない…
漫画とはこういうものだ…
このような固定観念にしばられかねません。
絵の描き方のルールは大切だけど、そこに縛られる必要はないのです。
そんな絵に対する常識の枠を外すものが、落書きなのです。
何を描いてもいい、どう描いてもいい。
落書きは、絵を描くうえで一番大切な楽しむ感覚を思い出させてくれます。
落書きを描いていて、ふいにあらわれた線が創造力を刺激します。
僕もたまに落書きをすることがあります。
後で落書きを見返したとき、それがヒントになって作品に繋がることがあるのです。
子供が描いた絵を見て、純粋無垢な線とイメージに驚かされることがあります。
無心で落書きをしていると、子供のような絵の強さが現れることがあるのです。
対象を正確に描く制約から抜けて、思うままに走らせる線からも発想は生まるれのです。
落書きは表現者の創造意欲を刺激してくれる力を持っているということです。
絵が描けない人は落書きをしようの最後に
落書きは絵が描けない人でもすぐにできる、最も簡単な絵を描く方法です。
落書きは絵を描いてる人にとっても、新しい発想に繋がる可能性を秘めています。
どんな絵の大家も、子供の頃は落書きから始まっているはず。
絵が描けない人はうまく描かなくていいから、線なんてショボくていいから、今できる方法で描くこと。
絵を描くうえで一番初めに大切なことは、技術でも色彩感覚でもありません。
絵で何かを表現したいという気持ちです。
その気持ちに従って、さあ落書きを始めてみましょう!
よ~し、何を落書きするかな?