潜在意識の世界では「なる」という願望実現法がありますね。
ぼくは潜在意識のなるが好きで、以前から実践しているのです。
そんな潜在意識のなる実践者が、なるのやり方やなる感覚を漫画と文章でお伝えしますね!
Contents
潜在意識のなるは簡単?
潜在意識のなる実践者がなるのやり方を紹介!
ここでは筆者なりの「なる」のやり方を紹介します!
簡単です!
今この瞬間、あなたがなりたい自分になると決めるだけです!
心の中でなると決めてもいいし、何か自分なりにしっくりくる儀式をして、なるをしてもかまいません。
以前のぼくは瞑想中になるをしてましたが、そういう儀式めいたことは必要ないと感じてます。
今では、ああいう風になりたいと思ったらその場でなるを行います。
潜在意識のなるは、今ここで、私はなりたい自分になったと決めるだけなんです。
簡単ですね!
潜在意識の世界では、元々僕たちは完璧な充足の中にいて、不足と思われるものはすべて思考が作り出したウソという前提があります。
この認識を採用するんですよ。
なったつもりになって精神的に自己満足しろということではないです。
なるをした後、望む状態が物理的に見えないかもしれない。
でも人間の視覚では見えてないだけで、実像の世界ではすでになった自分が存在してるんです。
ぼくはなるをして、願望が叶うまでの間にタイムラグはないと思っています。
人間の目では確認ができないだけで、実像の面からいえば、願った瞬間に物理現実としてそれはあると考えています。
本当はなるをした瞬間にそれはあるんだけど、3次元世界に生きる人間の知覚では見えてないってだけです。
そしてあなたが望む自分の立場でい続ける限り、この現実世界でも現象化してくるでしょう。
潜在意識のなるをする時に意識していること
ぼくがなるをする上で意識していることは、「すべてが完璧に叶った後の自分を感じている」ということです。
例えば「人類史上の最高傑作を作る!」、「生涯漫画アートを作り続け、超人的な量の作品を世に残す」と「なる」をしたとしますよね。
この場合、なるをした瞬間に全ての仕事は完了したととらえます。
「これから人類史上最高傑作を作るぞー!」じゃないんですよ。
もうすでに「人類史上の最高傑作を作り終えた」状態なんです。
人類史上の最高傑作も、超人的な量の作品群も、物理的に完成した状態にあるという認識です。
この状態にある時、どんな風に感じるでしょうか?
「ああ~、よかった!すべてがうまくいってよかったな~♪」
こんな風に感じますね。
この安心してる感覚が大切なんですよ!
安心してる時、エゴよりも別の領域の力が働きやすくなるんです。
ちっぽけなエゴの思考を放棄して、宇宙全体を動かしている本当の自分(宇宙)に願いを任せるということです。
宇宙の力が働くので、なぜか知らないけど、流れにのって動いていたら、願いが叶っていたということになるんです。
これから願望実現するために頑張るぞー!っていう認識だと、肩に力が入っちゃうんですね。
これから壮大な量の作品を作る為にあれも学んでこれもしてなんて考えてたら、プレッシャーがかかります。
プレッシャーとか頑張るぞ感は、ぼくの場合はいらない。
すべてが今この瞬間に完了済みで、完璧な安心感に満たされているという感覚です。
人によってどういう認識の時に安心感を感じる分からないので、上の例は僕の場合のこと。
あなたが安心感を感じるなら、その認識が正解です。
潜在意識のなるは宇宙の力が働き自分が動かされる?
例えば「人類史上の最高傑作を作る」となるをしたら、その状況はすでに完了していると書きました。
人間の5感では知覚できてないだけで、実像の世界では既にそれがあるということです。
全てが叶ってる状態にあるのだから、そこにあるのは安心感です。
この場合、僕は自分が作品を作るのではないと思ってます。
宇宙の力(本当の自分)が人間態の自分に作用して、作品を作らされたという感覚です。
だから自分がこれから努力奮闘して良い作品を作るぞー!って意気込む必要がないんです。
すでにそれら作品群は世に存在しているのだから。
三次元世界の現実でも現象化するために、宇宙の力(本当の自分)が自分に働き、ほっといても描かざるを得ない状況になるということです。
だから、自分がやることはなにもない。
もちろん作品を作るという行為はするし、必要であれば学ぶことは学ぶことになるでしょう。
願いを叶えるためにエゴの思考で現実をコントロールする必要が全くないということです。
「いかにして願望が叶うか?」、そのプロセスを担当するのは宇宙(本当の自分)の仕事です。
僕たちはただ意図を投げればいいだけ。
つまり簡単になるをすればいいのです。
エゴの思考で試行錯誤してもいいんですよ。
努力して、苦悩して、奮闘の末に願いを叶えてもいいんですよ。
ただぼくは宇宙に全てお任せした方が楽で効率的だから、そちらを選んでいるだけです。
つまりなるをしたら、願いが叶った状態として、ただ毎日を楽しく生きてればいい。
楽しく生きなきゃいけないということでもないです。
楽しかろうと悲しかろうと、怒ってようと、意図したことは叶います。
自分で意図を取り消さない限り、それは現象化してくるはずです。
ただぼくは楽しく生きたいから、充足を見て生きるということです。
願望に他人が介在する場合のなるは?
例えば復縁希望など他人が介在する願望でも、なるのやり方は変わりません。
今復縁相手とどんな状態にあろうとも、そんな現実とは関係なく、望む状態の自分になると決めるだけです。
なるをしたけど、相手は自分に全然興味を示してくれない…とします。
全然問題ありません。
今見えている現実は幻想なので、一切おかまいなく、すべてが叶った自分でいてください。
現実なんてどうにでも変わります。
現実に重きを置くのではなく、あなたが決めたことが本当です。
例えどんなに関係がこじれたように見えても、そんなこととは関係なく、宇宙の力が全てを整えてきます。
あなたは宇宙が投げてきた望む現実を、受け取るだけでいいのです。
宇宙の視点でみたら、他人=自分です。
つまり自分の現実で、他人がどのようにふるまうかさえも潜在意識が動かすということです。
潜在意識のなるは簡単の最後に
潜在意識のなるは簡単なだけに、本当にこれでいいの?ってエゴが抵抗してくるのが問題です。
潜在意識のなるが簡単じゃないと思ってる方は、エゴの思考に騙されてるんだと思います。
なる自体は簡単だし、その立場でいる限り、現象化もしてくるはずです。
ただエゴが魔の言葉をささやくので、それに騙されて「やっぱり自分には無理なんだ!」と、なるを取り消してるだけ。
エゴがいちゃもんつけた時に役立つのが、現実ガン無視状態なんですよ。
現実は幻想です。
あなたが内側で思ってることが本当の現実。
目に見えてる現実と思わしきものは、内面の投影なのです。
だから潜在意識のなるをする時、エゴが何を言ってきても相手にしないでください。
エゴが何か言ってきたら、「それ本当なの?」「実はすべて叶ってる世界にいるんじゃない?」って不足を疑ってください。
ここで僕が書いたことさえ、筆者なりの解釈なので、僕の書いたことにとらわれる必要はありません。
力はあなたの内にあります。
だからなるをする時、現実がどう見えようと、自分に都合が良いように解釈してください。
例えば外歩いてて、犬が横切ったとする。
「あ、今犬が横切ったから良いことあるぞ!」って、理性とは無関係に結論付けてください。
さあ、あなたも今ここで望む自分になるをしましょう!
あなたが望む状態はすでに存在しており、その方向を向くだけでいいのです!
つまり、自分はすでにそれになったと決めるのです!
以下記事では筆者が18歳のころから潜在意識の「なる」をしていた体験談が書いてあります。
前後の「漫画アート芸術家のフリーランスな日常」は以下リンクから♪
潜在意識の「なる」をネタにした連載漫画は以下記事に載ってますので、興味のある方はどうぞご覧ください。
最後までお読みくださりありがとうございました!