ここには漫画アート芸術家が2011年に描いた、当ブログ未発表の4コマ漫画が載っています。
筆者が子供のころの思い出を描いた4コマ漫画を含め、全4本収録!
漫画の後には、筆者が子供のころの幻想的な思い出も語りました。
それでは「かすかわひろやすの四コマ漫画劇場vol.12」をご覧ください♪
Contents
かすかわひろやすの四コマ漫画劇場vol.12
1:夜のおつかい(子供のころの思い出を描いた4コマ漫画)
子供のころの思い出で、このような体験があるのです。
2:猫のつぶやき
これは「自分が生きてきた人生に誇りを持とう!」
ということが言いたかった漫画なのです。
3:南夕子隊員
南夕子隊員とは「ウルトラマンエース」に登場するキャラクター。
筆者は子供のころにウルトラマンエースを観て以来、南夕子が好きになったのです!
4:ビッグフッド
この漫画に登場する絵描き老人は、筆者の漫画によく登場する芸術家。
この老人絵描きは、25歳の時に描いた漫画「囚人牢獄」にも登場しました。
子供の頃の思い出を語る
ぼくは物心ついた時から小学校にあがる7歳まで、アパートで母と2人の生活をしてました。
この4歳~7歳くらいまでの時期が、筆者にとって人生最高に幻想的な時代なのです!
この時期はぼくの創造力を刺激する、淡い思い出に満ちています。
保育園に通い、家ではお絵描きをし、アニメや特撮番組を観てました。
ぼくは保育園にいてもいつも上の空で、自分の世界に入っているような子供でした。
空想癖が顔を出し、なんらかの物語に思いをはせる傾向があったのです。
家で幼年雑誌に載っているウルトラマンや仮面ライダーの特集記事をみては、空想をして楽しんでました。
幼年雑誌には、赤塚不二夫氏が「もーれつア太郎」などを連載してました。
当時は初代天才バカボンのアニメが再放送されていたこともあり、赤塚氏の作品を愛好するようになっていたのです。
この子供時代に住んでたアパートをネタに描いた漫画は、以下の記事に載っています。
子供の頃の思い出~レンタルビデオ
子供の頃の思い出で大きいのは、母にレンタルビデオ屋に連れてってもらったこと。
当時DVDはなく、ビデオの時代。
アパートの近くに小さなレンタルビデオショップがあり、ぼくはそこで重要な出会いをするのです。
そこには仮面ライダーや、ウルトラマンなどの作品が置かれていました。
ぼくはこのレンタルビデオショップで、ウルトラマンエースのビデオを借りてもらいます。
初めて観たウルトラマンエースが、印象深く心に残りました。
とくにウルトラマンエースに登場する南夕子隊員は、筆者にとって初恋の人といえるくらい、強烈な存在感がありました。
そんなこともあり、筆者の漫画には南夕子の面影のあるキャラクターがよく登場します。
今回の以下4コマ漫画もその一つ。
南夕子キャラクターは、以下の漫画にも登場します。
南夕子を含め、ウルトラマンエースの素晴らしさは以下の記事に書いてあります。
怖い夜のお使いをせまられた子供の頃の思い出
子供の頃の思い出で、 夜母に自動販売機でジュースを買ってくるよう頼まれたことがありました。
4~5歳の子供にとって、夜一人で外を歩くのは怖いもの。
夜道にはお化けがいて襲われるのではなんて思い、恐怖したのを覚えてます。
しかし頼まれてしまったので、仕方なく夜道を歩いて自動販売機へ。
問題なくジュースは買ってこれたけど、怖い夜道を歩いたという記憶だけが残りました。
子供の頃の思い出は、生涯を通して影響を与えるといわれています。
夜道のお使いを頼まれた子供の頃の思い出が、2011年に描いた4コマ漫画に出ていたのです。
このようにぼくの創作には、印象深い子供の頃の思い出が影響を与えています。
物心ついた4歳~7歳までの、アパートで母と生活していたこの期間は、 ぼくにとって最高に幻想的な時代です。
夢のように淡く、思い出すと創作の衝動に駆られる期間。
まさに、筆者の創作の根幹となる時代なのです。
かすかわひろやすの四コマ漫画劇場前後記事は以下リンクから~
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪