どうも、カスカワです。
今日は僕が絵を描けるようになるためにしてきた練習法の一つを紹介します。
僕は18才頃から本格的に絵を描く練習をするようになったのですが、効果的な練習法の一つがあるんです。
それは人間の映った本を参考に、ひたすらスケッチをするという練習です。
僕がよく使う本は以下です。
ちょっと古い本ですが、描くのは人間の骨格や全体のラフスケッチなので、問題ないのです。
漫画を描く時、とくに描けるようになっておきたい部分は、人体や表情です。
漫画はいろんな角度から、構図から、体や表情を描くことになりますよね。
なので人体の骨格構造を知り、いろんな角度からの人体の見え方をスケッチすると効果的な練習になります。
何時間もかけて精密なデッサンをするよりは、ラフスケッチでいいからいろんな構図から人体を描く練習をすると良いのです。
漫画ではコマの数だけたくさん絵を描きますから、どんな構図がきても、表情がきても、それっぽく描けるくらいの画力は必要です。
その良い練習になるのが僕が上に挙げたような本を参考に、ひたすらスケッチすることなのです。
まあネットで検索して人体を描いてもいいのですが、本なら最適な構図がまとまってるので、効率的な練習ができる所がメリットです。
どんな角度からでも人体っぽく描けるようになると、絵日記&漫画ブログの漫画でどんな構図がきてもすぐ描き出せます。
僕は漫画は基本的に人体と表情が描ければ、後は必要な資料を適宜みながら、どんなものでも描けると思っています。
最低限、人体と表情をそれっぽく描けるようになれば、漫画制作のスピードも速くなるでしょう。
なので絵日記&漫画ブログで描くための画力をつける時は、まず人体と表情をいろんな角度から、スケッチしておく練習が良いと思うのです。
骨格構造を頭に入れ人体を描けるようになれば、後はそれをデフォルメして、誇張、省略して、自分のタッチの絵に仕上げることができます。
僕は昔絵の練習をしている時期は、アルバイト先にまで本を持っていき、休み時間にスケッチしていたこともあります。
呼吸をするように自然に、いろんな角度からの人体を描く習慣をつけると、参考資料をみなくてもキャラクターが描けるようになるのです。
なので今回紹介したような本を手元において、時間があればスケッチすると良いでしょう。
スケッチする時は人体の構造や骨格をイメージして、全体感をつかむような感じでスケッチします。
細密画を描くのでなく、ラフでいいから人体の全体感や表情の雰囲気をとらえるような感じで、描く練習をするのです。
人体の全体感が描き慣れていれば、後は本番の時に精密に描けば良いのです。
一つの写真につき3~5分以内で描き終わるくらいの、ラフクロッキーをたくさん描くような練習法ですね。
僕はこれをすることで人物が自然と描けるようになりました。
以下に僕が本を参考にスケッチをしている動画を載せておきます。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう!
ごきげんよう♪
今回書いた内容を以下動画では僕自身が語るので、耳で聞きたい方はどうぞご覧ください♪
人体の描き方については以下記事にも書きました♪
漫画ポーズ集の本については以下記事でも書いてます。