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童話は現実と幻想が混在した物語作りの教科書!現実と幻想の切りかわる場面を紹介

投稿日:2016年10月30日 更新日:

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童話は現実と幻想のはざまにある、物語作りの教科書だと思っている。

漫画アートを作る筆者は、童話から物語作りのエキスを吸収することが多い。

 

童話なんて子供の読むもの、なんて思っていないだろうか?

物語作りのヒントは、現実と幻想のはざまを描いた童話のなかにこそある。

 

童話における、現実と幻想のはざまとは何か?

童話に登場するキャラクターの、日常と幻想世界とがきりかわる境のことである。

 

この記事では、童話で現実と幻想が切りかわる瞬間の素晴らしさについて、筆者の体験を通して解説していこう!

 

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現実と幻想の切りかわりを描く童話は物語作りのヒントになる

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まずはどうして筆者が童話と出会うことになったのかを、ざっくり解説してみよう。

筆者は以下に書く体験を通して、現実と幻想を描く童話の魅力を知ることになった。

 

僕は幼いころ、父方の祖母の家で生活していた。

夜寝るとき、いつも祖母は童話の本を読みきかせてくれた。

 

当時寝室には、日本や海外の童話の絵本がたくさんあった。

日本昔話からグリム童話、アンデルセン、イソップ物語の名作が、だいたいそろっていた。

絵本の表紙がとても幻想的で、ちょっぴり怖さも感じられる、印象的な絵本だった。

 

祖母は夜寝る前に、童話の絵本を一冊から二冊ほど読んでくれた。

毎晩絵本を読んでくれたので、だんだん僕は寝るときに童話を聞くのが楽しみになってくる。

ウトウトしてるときに聞く童話は、まさに現実と幻想が混在した不思議な世界に感じられた。

こうしてぼくは、現実と幻想を描く童話の世界を知ったのだ。

 

寝る前にイメージすることは潜在意識に入るので、その人の人生に大きな影響を与える。

子供の頃に体験することの影響は、とても大きい。

いまだに物語が好きで漫画を作り続けている理由は、祖母が童話を読み聞かせてくれたからだと思う。

 

童話の絵本は、幼い子供にこそ読み聞かせてあげてほしい。

子供は頭が柔らかく、何でも吸収する。

 

子供時代に与えた印象深い体験は、生涯にわたり影響がつづく。

僕もあの時たくさん童話を読み聞かせてもらってなければ、今ごろ物語を作っていなかったかもしれない。

手塚治虫氏や水木しげる氏も、幼いころ童話などを読んでもらいながら育ったという。

幼いころに触れるものは、生涯を決めるといっても過言ではないのだ。

絵本の読み聞かせは子供の想像力を鍛える?表現者が語る真実の証言!

 

「お酒の滝」の日常と幻想が切りかわる瞬間

マリア様におがむ姿勢をする少年の画像

 

祖母が寝るときに童話の絵本を読みきかせてくれたので、ぼくはいろいろな童話を知ることになる。

桃太郎や白雪姫などメジャーな童話も面白かったが、今ではあまり耳にしない幻想的な話もあった。

 

例えば「お酒の滝」という童話。

「お酒の滝」のあらすじ概要を書くと~

ある山のなかに、貧しい父と息子が生活をしていた。

父は病気だったので、息子がかわりに働いていた。

父は、とてもお酒が好きだった。

しかし息子の稼ぎでは、お酒は買えない。

父にお酒を飲ませてやりたい一心で仕事をがんばる息子。

 

ある日息子は、岩をふみはずして、谷底へ転落してしまう。

息子が目覚めると、すごく喉がかわいていた。

何か飲みたいと思ってまわりを探していると、そこには大きな滝があった。

 

滝の水を飲んでみると、お酒の滝であった!

滝からお酒が流れていたのだ。

滝からお酒を持ち帰り、父に飲ませて親孝行をすることができた。

というような、内容。

とても幻想的な話だと思う。

 

僕は、面白い物語というのは「現実と幻想」が紙一重のようになっていると感じる。

現実と幻想の絶妙なバランスが、良い物語を生むのだ。

 

「お酒の滝」でいうと、父にお酒も買ってやれないほど貧しい息子の日常が「現実」。

そこにお酒の滝という幻想的な展開が入ることで、グッと興味をひかれるものになる。

 

息子が谷底へ転落してお酒の滝を発見する部分が、幻想世界への入り口だ。

 

「幻想世界への入り口」は、いろいろな童話にある。

物語を読むとき、「幻想世界への入り口」を意識してほしい。

名作童話には、現実から幻想へ切りかわる「幻想世界への入り口」が存在するのだ。

 

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名作童話にでてくる現実と幻想の入り口を紹介

メルヘンの像が3体ある画像

 

「不思議の国のアリス」で幻想世界への入り口にあたるのは、生け垣にあった小さな穴。

不思議の国のアリスでは、はじめアリスの日常の生活が描かれるけど、突然しゃべるウサギが登場する。

ウサギは、生垣にあった小さな穴に入ってしまう。

 

興味を持ったアリスも、ウサギが入った穴にもぐりこむことで、不思議な世界に迷いこむ。

この場合、ウサギの入った生垣の穴が、幻想世界への入り口だったのだ。

 

「オズの魔法使い」ではある夜、強烈な竜巻が起きてアメリカにあったドロシーの家が飛ばされてしまう。

気がつくとドロシーのいた家は、オズ王国にあったという展開。

この場合、竜巻に家が飛ばされるというのが幻想世界への入り口となる。

 

「ジャックと豆の木」では、貧しい家の息子が牛を売ってお金にするように母親から言われる。

でも息子は牛を売りに行く途中、人に言いくるめられて、豆粒と牛を交換してしまう。

 

息子が、牛を豆粒と交換したことに怒る母親。

しかし豆を地面に植えると、次の日には大きな豆の木が空高く届いていた。

この場合の幻想の入り口は、豆粒を植えるという部分になる。

 

「ヘンゼルとグレーテル」では、貧しい家の継母が食いぶちを減らすために、二人の子供を山に置き去りにする。

あてもなくさまよう兄妹は、森のなかでお菓子の家を見つける。

この場合、お菓子の家を発見するところが幻想世界の入り口。

 

「マッチ売りの少女」なら、吹雪のなか凍えそうな少女が燃やすマッチが、幻想世界への入り口となる。

 

上にあげた童話に共通するものは~

「日常の生活から、幻想世界に入り込む」という物語の展開にある。

 

幻想世界への入り方は、作品によって様々だ。

幻想世界への入り口を通して、現実と幻想が一つになるという話の展開はすばらしいと思う。

 

童話は現実と幻想が入り混じる、物語の宝庫である。

童話は物語の内容にムダがなく、簡潔で、理解しやすい。

だから童話は、話の構造がつかみやすい。

「日常から幻想世界」へ入る童話の展開は、物語を作るときの参考になる。

 

「現実から幻想」に移り変わる瞬間。

僕は物語でこの展開に出会うと、一番ドキドキする!

 

「現実から幻想」世界にうつりかわる展開は、物語作りの無限の可能性を秘めている。

漫画描きや物語を作る人にとって、童話は宝の山なのである。

童話は、物語作りの教科書。

 

さあ、童話を読み出そう。

そこには目もくらむような幻想世界が待っている!

 

筆者はそんな童話を、漫画アートで描いたことがある。

以下の記事では筆者が描いた「赤ずきん」の漫画が載っているので、興味のある方はどうぞ♪

「赤ずきん」2016年~2017年制作の漫画

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