天才漫画アート芸術家

漫画とアートが融合した「漫画アート」を生み出す、自称「天才漫画アート芸術家」粕川裕康の公式ブログ!WEB漫画アート作品の公開、最大の感動を受けたアーティストや傑作の紹介、漫画や絵を描く人におすすめな商品の紹介、好きな事を仕事にして生きていく方法や筆者の人生遍歴を紹介するサイトです!

人生遍歴 漫画アイデアの出し方

童話は現実と幻想の狭間を行きかう物語作りの教科書

投稿日:2016年10月30日 更新日:

%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%81%ae%e9%a3%9f%e4%ba%8b%e4%bc%9a

 

童話は物語作りに役に立つ!?

僕は今だに童話から物語作りのエキスを吸収し続けている。

 

童話なんて子供の読むものなんて思ってたらもったいない!

物語作りのヒントは童話にこそ詰まっている。

 

僕には無限の創造意欲があるのだが、まずはその根源となったエピソードから話していきたい。

 

スポンサードリンク

童話は無限の創造力を与えてくれる

image1

 

僕は6~13歳くらいの間、祖母の家で生活していた。

僕に無限の創造性を与えるきっかけを作ってくれたのが祖母であった。

 

夜寝る時いつも一緒に寝るのだが、その時に必ず童話の本を読んでくれる。

 

当時寝室にはどこから買ったのか日本、海外を問わず大量の絵本が積まれていた。

その挿絵が実に幻想的で、アートっぽく、ちょっと怖い感じで子供心にすごく興味を惹かれた。

 

日本昔話から、グリム童話、アンデルセン、イソップ、はたまた聞いたこともないような様々な絵本が揃っていた。

寝る前に一冊、多ければ二冊くらいを読んでくれる。

それも毎晩であるため、だんだん寝物語が楽しみになってくる。

うとうとしながらも奇想天外な物語を聞き、そのまま眠りに入るあの感覚。

 

寝る前にイメージすることや、考えることというのは潜在意識の中に入り込みその人の人生に大きな影響を与える。

それも子供の頃に染み付いた影響というのは拭い去りがたいほど大きい。

 

 

いまだに物語が好きで無尽蔵に作り続けられる理由は、あの時祖母が物語の面白さを絵本を通じて教えてくれたことが原因だったと思う。

 

絵本や物語というのは、幼い子供に聞かせてあげてほしい。

 

子供は頭が柔らかく、何でもどん欲に吸収するのでその時に与えるものというのは生涯を通じて影響される。

 

僕もあの時たくさん物語を聞いていなかったら、物語を作っていなかったかもしれない。

 

あの手塚治虫氏、水木しげる氏も幼いころ童話や絵本をたくさん読んでもらいながら育ったという。

 

幼いころに触れるものは生涯を決めるといっても過言ではないかもしれない。

 

 

名作童話に共通する面白さの要素とは!

%e7%a5%88%e3%82%8a%ef%bc%88%e8%89%b2%e4%bb%98%e3%81%8d%ef%bc%89

桃太郎や白雪姫、マッチ売りの少女などメジャーなものも面白かったが、今じゃあまり耳にしないような話もあった。

 

例えば「お酒の滝」という話。

お話しの概要を書くと…

 

貧乏で毎日の暮らしにも不自由するような生活だったけど、年取った父親のために少しでも長生きしてほしいと働く息子がいた。

米を買うさえやっとの生活で父の大好きなお酒など買えるはずもない。

父にお酒を飲ませてやりたい、そんな気持ちで木を切る息子。

ある日息子は岩を踏み外し谷底へ転落。

息子が目覚めるとすごく喉が渇いている、何か飲みたいと探していると

そこには大きな滝が。

 

滝の水を飲んでみると、お酒の滝であった!!!

それを持ち帰り父に飲ませ、親孝行をすることが出来た

 

 

という内容。

 

今考えるととても幻想的だと思う。

 

僕は面白い物語というのは「現実と幻想」が折り重なっているものだと感じる。

二つの絶妙なバランスが良い物語を生むのだ。

 

「お酒の滝」でいうと、貧乏で父にお酒も買ってやれず黙々と働く日々が現実。

そこに「幻想」という非日常性が入ることにより、グッと興味を惹かれるものになる。

 

ある日岩から足を踏み外して谷底へ転落 部分が幻想の入り口となる。

 

幻想への入り口。

物語を読むとき、これを意識してほしい。

 

名作童話には現実から幻想へと切り替わる「入り口」というものが存在する。

 

名作童話に共通する現実と幻想

img_1568

不思議の国のアリスが異世界へ入るのは、生け垣にあったウサギ穴という入り口。

 

オズの魔法使いではある夜、強烈な竜巻が起きて家が飛ばされてしまい気が付くとオズ王国にいる、竜巻という入り口。

 

ジャックと豆の木では、貧乏な家庭の息子がなけなしの資産である牛を売って金にするよう母から言われるが、途中人から言いくるめられて豆粒と牛を交換してしまう。

母からひどく叱責を受けるも、その豆を地面に植えると次の日には大きな豆の木が天空まで届いている、豆粒という入り口。

 

ヘンゼルとグレーテルでは、金のない貧しい家庭の継母が、食い扶持を減らすために二人の子供を山に置き去りにする。あてもなく彷徨う兄妹はやがて森の中でお菓子の家を見つける。お菓子の家が入り口。

 

 

これら不朽の名作に共通するもの

それは

「日常性から一つの出来事をきっかけにして幻想世界に入り込む」ということにある。

 

その入り口は作品によって様々であるが、入り口という媒体を通して現実と幻想が一つになるという展開は本当に素晴らしいと思うし、僕は大好きだ。

 

そして童話はこの現実と幻想が融合した、しかも分かりやすくシンプルな物語の宝庫なのである。

 

僕が童話をススメるのはここにある。

 

童話はムダがなく、簡潔で、理解しやすい。

それは物語の型をつかみやすいということであり、それを自作に応用できる。

 

応用するとはパクることではない。

 

物語の本質を取り入れるということ。

 

童話は簡潔な内容なので、面白い物語の要素を分解しやすく、その構造を取り入れやすいということである。

 

どんな媒体であれ物語に接する時、何が面白かったのかを常に意識するといい。

 

僕でいうと「現実と幻想の絶妙な行き来」という部分に最大の面白さを感じたが、

これは構造の部分なので自作に応用することが出来る。

 

奇妙な入り口を設定することでそこを境に幻想が物語を覆う、この楽しさったらない。

 

あなたが好きな物語を思い出してほしい。その作品における「入り口」は何であったか?

 

現実から幻想に移り変わる瞬間

メルヘン

僕は洋画ホラー映画が大好きなのだが「13日の金曜日」などは典型的な幻想モノだと思う。

 

チャラチャラした若者たちが日常の生活から車で山奥に入り、クリスタルレイクというキャンプ場に入ると、ジェイソンという怪物に次々に抹殺されていくホラー映画。

 

この映画などは森の中にあるクリスタルレイクという存在が明確な幻想の入り口であり、ここを境に死の影がヒタヒタと迫ってくる。

 

マッチ売りの少女なら雪で凍えそうな中で燃やすマッチが入り口となる。

 

 

「現実から幻想」に移り変わる瞬間。

 

僕は物語でこの展開に出会うと一番ドキドキする。

そしてこの展開は無限の可能性を秘めており、あなたの創造力で開かれる新たな扉が必ず存在する。

 

この比類なく魅力的な展開が詰まった宝箱こそが童話なのである。

 

創作者にとって童話は宝の山。

 

さあ童話を読み出そう。

そこには目もくらむような幻想世界が待っているから。

 

スポンサードリンク

-人生遍歴, 漫画アイデアの出し方
-, , , ,

執筆者:


  1. онлайн игры бесплатно автомати より:

    автомат игры бесплатно онлайн
    azartnie igra besplatna
    игри казино онлаїн автамати
    igrati poker besplatno bez registracii
    играть в покер и рулетку бесплатно
    бесплатное он лайн казино
    bez platniye igre
    игровые автоматы на прохождение
    игра покер без регестрации
    game poker
    игра игровые автоиаты
    играть в игровые автоматы бесплатно
    золото партии
    ruletka igrat http://www.seacaef.org/online-casino-vulnak-avtomati/

  2. ARThiro より:

    Thank you very much!^^

関連記事

図書館

図書館にいた謎のおじさんの行動がヤバすぎて描いた漫画!

  図書館にいた謎のおじさんの行動がヤバすぎて描いた漫画! 2011年ころ僕が描いた「図書館怪奇事件」は、図書館にいた変なおじさんをモデルに描いた漫画です。   「図書館怪奇事件」 …

黒猫

尻焼温泉とエドガーアランポーで出会った黒猫から誕生した狂人漫画

2010年頃、粕川が当時の心境を描いた、狂った漫画がある。 「狂った」と書いたのは一般の方々から見た時、明らかに誇大妄想狂のように映る漫画だからである。 しかし漫画を描くという事はそこに自分を投影させ …

散歩 アイデア

散歩をするとなぜアイデアが浮かぶ?漫画創作にも使える散歩のすすめ

何か大切なアイデアが欲しい時、考え事をしたい時、今後の人生のヴィジョンを描きたい時、僕は散歩をします。   散歩にはすさまじい効用があります。 散歩をすることで気分転換になったり、運動になっ …

トイレ,アイデア,浮かぶ

トイレではアイデアが浮かぶ?トイレで5分で浮かんだ四コマ漫画を紹介

知ってますか?トイレでアイデアが浮かぶんですよ! 食事中の方にはすみません。   でも本当なんです。   僕はトイレに入っていると漫画やブログ記事のアイデアが浮かぶことがあるんです …

no image

仮面ライダーやウルトラマンや特撮ヒーローを観て漫画創作を勉強した

    僕がまだ保育園の頃だったろうか、母がレンタルビデオを借りてくれると言った。   当時はDVDなんてものはなく、ビデオテープが全盛であり僕はビデオなんて一度も見たことがなかっ …

スポンサードリンク

サイト内検索

漫画アートYouTube動画も配信中!
漫画アートの動画や漫画を手描きしている様子を撮影した動画チャンネルは以下のリンクをクリック!⇒
天才漫画アート芸術家の公式YouTubeチャンネル
アート&イラスト作品集は以下の画像をクリック♪
アート,イラスト,作品集,広告
8才の頃から続けてる空想で作った物語の誕生秘話は以下の画像をクリック♪
アート,イラスト,作品集,広告
プロフィール

プロフィール

自分の写真

肩書

天才漫画アート芸術家の粕川裕康/漫画描き、絵描き、ブロガー、Webライター、漫画アートYouTuber

プロフ説明文

漫画とアートが融合した「漫画アート」の創作をする、自称「天才漫画アート芸術家」!物心ついた頃には絵を描いており、7歳のときに漫画を描き始め、18歳のときに絵画と出会う。その後、漫画とアートは自分の中で一つとなり「漫画アート」となりました。2009年~2013年ころにFC2やSeesaa(無料ブログ)でブログを書いていました。2016年9月にワードプレスにてブログ「天才漫画アート芸術家」を立ち上げ、今に至る。漫画描き、絵描き、ブロガー、漫画アートYouTuber、Webライターなどをしています。僕にとって漫画も絵も文章も映像制作も、生きること全体が「漫画アート」なのです!漫画アートは僕にとって表現をこえた宇宙であり、生きることそのもの。漫画アートで世界を変える(change the world with manga art)!これが筆者が向かうところです。1000年に一人の天才クリエーターと確信する漫画アート芸術家は、「漫画アートで人類史上の最高傑作を生みだす!」という目的へ向けて、今日も容赦なく爆進していきます!
●風変わりな表現者の野望を書いた記事は以下の画像をクリック♪
最新記事はこちら!

RSS Feed RSS - 投稿

漫画アート芸術家も大きな影響を受けた心温まる名作海外ドラマ!
関連記事はこちら!
関連記事はこちら!