漫画アート芸術家

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漫画の描き方

漫画のネームを描いていて詰まったときの対処法!

投稿日:2017年1月31日 更新日:

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今日は漫画のネームを描いていて詰まってしまった時の対処法を書いていこうと思う。

 

ネームとは完成原稿を作る前に、コマ割り、構図、セリフ、大体の絵を入れた漫画の設計図と呼べる。

 

漫画の面白さはここで決まってしまうくらい重要な部分だ。

また漫画を制作するうえで最もクリエイティブな力を要する部分でもある。

 

このネームを基に完成原稿に仕上げていく。

漫画を描く多くの人はネームの部分でつまずくことが多い。

 

かくいう僕も最近書いていたネームで詰まってしまったのだ。

 

ちなみに

漫画を描くとき僕は全く違うジャンルの作品を同時進行で進めていくようにしている。

こうすることで脳の働きが活性化し創作のやる気が激しく湧くだ。

現在制作中の作品の他にもだいぶ先まで決まっており手を追いつかせている状況である。

 

 

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このブログで今度連載予定の漫画ネームを描いていた


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僕はこのブログで漫画を連載しようと思っている。

その名も「猫のチッティ」。

 

2013年頃に描いたチッティの読み切り漫画を基にした続編となる→瞑想の習慣と猫を合体させて生まれたマンガキャラの創作秘話とは

 

最近「猫のチッティ」連載用ネームの第一話が完成したのだ。

 

 

チッティのネーム制作中僕は一度ペンが止まった。

この先どう進めようかと考えあぐね、もうどうしようもなくなり寝ようかとも考えた。

 

何しろその時お酒を飲んでいたので眠さが尋常でなかったのだ。

 

しかしあることがきっかけで乗り越えることが出来た。

一体何があったのか?

 

 

 

ネームを描いていて詰まった時どうするのか?


IMG_2554

 

ネームを制作中この先どう書いていいのか迷った時の対処法を書いていく。

 

①まず大前提としてプロットがしっかりできているという事が大事!

プロットとは漫画の筋書き、構成、キャラクターなどを決めておくこと。

 

漫画の核であるプロットを決めずに、

行き当たりばったりにネームを描くというのは

地図も持たずに大海原に乗り出すようなものなので

辞めた方が良いだろう。

 

漫画がどういう流れでどういうキャラが登場し、

どんな物語なのかというざっくりとした全体像だけは

別紙に描くなどして用意しておこう。

 

その上でネームに展開する時にどう描くか分からなくなってしまったら…

 

 

②テーマを見直そう

人

 

その漫画で伝えたいことは何か?

何をコンセプトにその漫画を描きだしたのか?

どの方向へ進んだら正解なのか?

 

漫画を作る時僕はテーマを大切にする。

 

テーマはそのマンガをある方向へ向けてまとめ上げる力。

このテーマに立ち返ることで描くべき方向性が分かってくる。

 

例えばとことん面白いギャグを書こうと思っているなら、感動を狙ったお涙ちょうだい場面でも何かしらふざけた要素が欲しくなる。

 

あなたが徹底した恐怖を描きたくて

明るく楽しい雰囲気を描いていたら、

身の毛も凍る展開に流していくべきだろう。

 

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その漫画を作るに至ったテーマをしっかりと

つかんでおくことで迷った時にどっちの方向へ

進めば良いかが見えてくる。

 

 

それでもネーム中に詰まったら


チッティのネーム

チッティのネーム

 

上の二つをつかんでいる上でどう描いたらいいだろう?と頭を抱えることもある。

僕も「猫のチッティ」の第一話ネームを書いている時その壁に直面した。

 

眠さと、どう描くかの迷いに襲われて

さしもの僕も眠ろうかと考えたくらいだ。

 

ちなみにどうしてもアイデアが湧かない、

何を描いたらいいかさっぱり分からなくなった時は

頭を休めるか軽く仮眠を取ることで

脳を回復させるといいだろう。

 

ちょっと休憩を入れるだけでも頭の回転は違ってくる。

 

 

しかしこの時僕は眠りたくなかった。

何とかきりよくこのネームを仕上げたいと思ったのだ。

 

頭はボーっとする

手は止まっている

どう進めればいいのか…

 

 

半ば僕はあきらめかけたその時…

ある映像が僕の視界に入ったのである。

 

img_2006

 

それはユーチューブの映像だった。

 

僕はその時敬愛する赤塚不二夫氏の

ドキュメンタリーと天才バカボンの

映像を流していた。

 

今日仕上げるのは無理かとあきらめかけた心で

何とはなしにこの映像を見ていた。

 

その数分後、僕の持つシャーペンは動き出した。

ひらめきが訪れその先はスラスラと描けていったのである。

 

 

一体何が起こったのか?

 

 

 

「意図せず眺めていた映像がヒントとなって

先の展開を思いついた」のである。

 

 

僕はその時たまたま赤塚氏の映像を見ていたけど、見るものは何でも構わない。

それが映像でも、写真でも、目の前の風景でも…何でもいいのだ。

 

今あなたが直面している「ネームに詰まったという状況」から一時心を退避させ、関連のないものに触れることで創作のヒントが訪れることがある。

 

一つの事を思い詰めるとそれ以外の事に頭が回らなくなる。

これでは良いアイデアは浮かばないだろう。

 

そんな時こそ目の前の問題から目を外し、

全く関係のないことをすることで問題解決の

アイデアに気づいたりすることがあるのだ。

 

 

僕はあの時何とな~くバカボンの映像を見ていて

心がとても癒されて、一瞬だが問題から心の視点が外れた。

 

ここにリラックスした状態が生まれてフッとひらめいたのである。

 

 

ネームは一度流れをつかむと結構一気にかける。

この流れをつかむことが大事であり、それは心にリラックスした状況を生み出すことで始まる。

 

「アイデアが出てこない!」という壁にもしも直面したら、

思い詰めずに一度リラックスして別な何かを始めてみよう。

 

 

そんな中から良い発想は生まれるのだと、

今回ネームを描いていて実感したのである。

 

 

まとめ


 

 

僕はこれまで漫画を描いている時アイデアに詰まったり、

どう描いたらいいのか分からなくて

暗礁に乗り上げたことが何度もある。

 

しかしその都度自分なりの解決法を発見し

活用することで漫画制作を続けてこれた。

 

これは実際に漫画を描いている人でないと

分からないことだろう。

 

僕はこれら漫画を作る上で知っておくべき大切な情報を

秘密のメールマガジンにてあなたにお伝えしようと思う。

 

これは僕が考え生み出した方法だから他の所には書いていない。

 

 

そんなアートや漫画を創作するうえで役に立つ情報

お届けするメールマガジンを作っていくので

楽しみにしていて欲しい。

 

そして猫のチッティなど制作中の漫画状況などもこのブログで随時お伝えしていこう。

 

それでは素晴らしい時間を!

 

 

 

 

 

 

 

 

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粕川裕康/漫画アート芸術家。漫画描きと油絵描きをしており、二つ合わせて漫画アート芸術家!/漫画とアートを組み合わせた創作活動をしています。

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