瞑想する猫のキャラクター、それが猫のチッティなのです!
チッティは、三度の飯より瞑想することが好きな猫。
いつでもどこでも、ところかまわず猫のチッティは瞑想をしています。
それではどうして瞑想する猫のキャラクターを作ることになったのか?
と思った方はこの記事をお読みください!
ここでは瞑想する猫のキャラクターが生まれた2つの理由を書いていきます!
Contents
瞑想する猫のキャラクターを作った理由
どうして瞑想する猫のキャラクターを作ったのか?
それは作者の僕が18歳ころから瞑想をする習慣があったことが理由です。
18歳ころ僕は図書館などに通いたくさん本を読むなかで、瞑想の大切さを知りました。
瞑想をするとこんなメリットがあります!
●心が落ち着く
●腹式呼吸を行うので、呼吸が深くなる
●物事に動じなくなる
●冷静に今の状況を把握でき、適切な対処法が浮かぶ
●漫画やアートの創作のインスピレーションがおりてくる
瞑想をすると心に静寂がくるので意識が澄みわたります。
するとちょっとやそっとのストレスには動じなくなり、物事を冷静に見ることができるようになるのです。
また漫画やアートの創作を行うための発想が浮かびやすくなりました。
瞑想は楽な姿勢で大体15分目安で行うので、毎日の空き時間に行えて習慣となりました。
そんな生活をしている内に、是非とも漫画で瞑想を行うキャラクターを作りたくなったのです。
こうした流れで「瞑想」という一つ目のアイデアが生まれました!
どうして瞑想する猫なのか?
僕は物心ついたころから周りに猫がいる環境で育ちました。
幼いころはまわりにシャムネコがいたり、弟が外から拾ってきた猫を飼っていたり、人から猫をもらったりなど、人生にはいつも猫がいたわけです。
そのため猫という動物は僕にとって身近で、親近感のある生命体でした。
人は幼いときから触れてきたものに大きな影響を受ける。
僕の脳裏には猫が深~く刻み込まれていたのです!
「よし!それなら猫のキャラクターを作ろう!」と思いました。
しかし猫型キャラクターと言えばそれこそたくさん有名なのがいる。
ドラえもんやトムとジェリーなどは誰もが思いつく有名な猫キャラクターですよね。
なので僕は18才ころから続けていた瞑想という習慣を猫キャラクターにつけ加えたのです。
「瞑想の習慣」と「周りに猫がいる環境で育った」…
この2つが瞑想する猫のキャラクターが生まれてきた大きな理由なのです!
瞑想する猫キャラクターの名前は初めトッチィだった
瞑想する猫のキャラクターの名前は初めトッチィでした。
しかし瞑想する猫のキャラクタートッチィの漫画を描いているうちに、僕が名前をチッティと覚え間違えていたのです。
「トッチィとチッティ…響き的にチッティの方がいいからチッティにしよう!」
こんな流れで瞑想猫のキャラクター名はチッティに決まりました。
しかし僕がトッチィをチッティと覚え間違えたのにはもう一つ理由がありました。
それは大好きなイタリアの映画監督ピエル・パオロ・パゾリーニの映画の影響があったのです!
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瞑想する猫のキャラクター名に影響を与えたパゾリーニの映画
僕は20代のころから、たくさんの映画を観ていました。
中でもイタリアの映画監督ピエル・パオロ・パゾリーニは大のお気に入りだったのです!
パゾリーニの映画作品には、ある男の俳優がよく登場します。
黒澤明における三船敏郎
ジョン・フォードにおけるジョン・ウェイン
パゾリーニの映画にもよく登場する俳優がいました。
その俳優の名前がフランコ・チッティだったのです!
パゾリーニの映画を観るたびにフランコ・チッティという名前が目に入ってくる。
やがて僕の深層意識にチッティという名前が刻み込まれて行きました。
すると瞑想する猫トッチィの名を、だんだんチッティと覚え間違えていったのです。
瞑想する猫キャラクターは、パゾリーニの映画に出てきた俳優の名前に影響を受けてついたともいえます。
キャラクター名…何がキッカケで名前がつくか分からないものです。
以下の記事には猫のトッチィが、初めて筆者の漫画に登場した時のエピソードが載っています!
瞑想する猫のシーンが浮かんで漫画を描いた
僕が猫のチッティの漫画を描いたとき、瞑想する猫のイメージが頭に浮かんでいました。
上の画像のような滝に打たれて瞑想する猫の姿が頭にあったのです。
滝に打たれて瞑想する猫
このイメージをもとにして作った漫画が猫のチッティでした!
瞑想する猫が主人公の漫画「猫のチッティ」は以下のリンクをクリックすると漫画閲覧ページに移ります!
最後までブログをお読みいただきありがとうございます!