漫画アート芸術家

漫画とアートを組み合わせて創作を行う漫画アート芸術家が、漫画の描き方や芸術、創作活動について書いているブログです。

人生遍歴

人生を変えた漫画表現との出会い!

投稿日:2016年10月2日 更新日:

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僕は7歳の頃には漫画を描きだしており、今に至るまで中心的な表現として創作を続けてきた。

 

なぜ早いうちから漫画を描きだす

ようになったのか?

 

このことの裏には、

実はものすごく運命的な出会いがあったのである。

 

今日はなぜ僕が漫画を描きだすようになったのかについて書いてゆく。

 

 

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もともと絵を描くことが好きだった。

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それは保育園のこと。

 

僕は一人で物思いにふけったり、お絵かきをして楽しむような子供だった。

 

楽しみはウルトラマンや仮面ライダーのレンタルビデオを観ること。

 

ある時僕は父とこれから処分される大量の本が積まれた場所へ行くことになる。

 

今でも覚えているが処分されるための本が山のように積まれていて、欲しいものがあったらもらえるということなので僕は父と本の山を探検して色々探してみた。

 

中には絵本などもあり、いくつか欲しいものが見つかったので嬉しかったのを覚えている。

 

日も暮れ方になりさあ帰ろうということになって父と

合流した時である。

 

父は何冊かの本を手に持っており、それを僕にくれた。

 

実はこの時くれた本が僕に漫画を描きだす

きっかけを作ることになったのだ。

 

その本はこれ

 

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赤塚不二夫監修の「まんが入門」。

 

昭和46年初版発行だから、当時から茶色くなっており相当古い本だった。

 

しかしなぜかこの本に異様な魅力を感じていた。

 

そして「まんが入門」はやがて僕の人生を根底から

変えていくことになる。

 

人生を変えたマンガ表現との出会い


 

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それまでは漫画というものを描いたことがなかった。

 

「まんが入門」で解説してくれるバカボンやバカボンパパ達にものすごく愛着を感じるとともに、掲載されている様々なキャラクターの絵を模写するようになった。

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何しろ子供のことだから言葉も絵も刺激的で、

頭に鮮烈に入ってくる。

 

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幼いころに入った刺激というのは、

その人の一生を支配するのかもしれない

 

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この「サイボーグ009」の印象的なシーンが、

子供心にどれほどぬぐい難い印象を刻み込むかわかるだろうか?

 

ちなみに僕にとっての史上最高の漫画作品ベスト3をここで発表しておく。

1位 「天才バカボン」赤塚不二夫

2位 「ゲゲゲの鬼太郎」水木しげる

3位 「サイボーグ009」石ノ森章太郎

 

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この本は子供に向けて、マンガとは?マンガの描き方、絵の練習の仕方、

投稿持ち込みの仕方、キャラクターの作り方や物語の作り方まで

分かりやすくコンパクトにまとめてある。

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それらは僕にとって目から鱗の情報で毎日読んでは

漫画について考えるようになった。

 

本には印象深い言葉としてこんなことが書いてあった。

「ひといちばい努力しよう~天才は努力から生まれるといわれます。才能があるといわれているまんが家たちは、ひといちばい努力して、より多くの知識をもとめ、より多くの絵の勉強をしています」

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ここを読んでいてまんが家になるのは大変そうだけど、

とても魅力的な世界だなと思ったのを今でも覚えている。

 

ここから僕の漫画創造人生が始まる。

 

夢中になって漫画を描きまくる

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7才の時「ハイパーZ」というマンガを描きだしたのを皮切りに、学校でも家でも色々なものを描くようになった。

 

描いては友達に見せると、これがまた評判が良い。

 

僕は何かに興味を惹かれると夢中になって取り組む性質があるので、

学校の授業中もこっそりマンガを描いている。

 

すると先生に見つかりマンガノートを取り上げられてしまう。

 

せっかく描きためてきた貴重な作品を!と初めは

悔しがるのだが

こちらも負けじとすぐに次のマンガを描きだす。

 

するとまたもや見つかって取り上げられるということを繰り返すうちに、先生に奪われた漫画ノートがどっさり溜まっていた。

 

ちなみにこれは小学校四年生の頃描いたマンガ。

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当時「ジョジョの奇妙な冒険」が好きだったので設定を借りてマンガを描いていた。

 

他にもロックマンや餓狼伝説、グリッドマン、13日の金曜日など自分が大好きになったゲームや映画の主人公を借りて、内容は独自で考えるというマンガの描き方もしていた。

 

これはキャラクターが決まっているので始めやすく、

マンガ描き始めの頃はとても勉強になる。

 

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この流れの中で小学校4年の頃には「もっとがんばれ!バカオ君」が誕生し、

やがてバカオと大好きだったドラゴンクエストを合体させたマンガ「バカオクエスト」を小学5年生頃始めると

クラス内でたちまち注目を浴びるようになり、大反響となった。

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この「バカオクエスト」はウケが良く

周りの友達にも影響を与え、

あるクラスメートは「セイマの伝説」という

名作を生み出すまでにいたる。

「セイマの伝説」は本当に面白く人気があったので、僕は内心嫉妬心を燃やしたほどである。

 

 

このような流れで

僕は友達と作品を寄せ合って雑誌形式でマンガを作るようになるのだが、

この辺の出来事はブログ上で語ることが何度も出てくることだろう。

 

小学生の頃から創作の魔力に憑かれていた

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というように小学校の頃から僕は創作の魔力に憑かれていたのであり、その魔法は今も続いている。

 

そして僕の創作における根源的なものが何かというと

今日ご紹介した

 

赤塚不二夫監修「まんが入門」なのである。

 

この本に出合えて本当に良かった。

 

今でも史上最も敬愛するマンガ家は

赤塚不二夫

手塚治虫

水木しげる

石ノ森章太郎

 

 

今でも手元にあるが、

僕はこの本を通してマンガを知り、

マンガの作り方を知り、

自分の表現における根源的なカラーまでも影響を

受けた。

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そして今この瞬間も溢れんばかりのアイデアが頭の中を渦巻いている。

 

僕にはアイデアが尽きるなんてことはありえない。

一生涯描き続けたとしても、とても足りないくらい

描きたいものがあるのだ。

 

マンガとアートを融合した全く新しい

表現で。

 

僕はこれをやるために生まれてきた。

 

「生きるとは創造すること」。

 

 

僕は燃え盛るように創造し続けてゆく。

 

すず
今日もブログをお読み頂きありがとうございました!
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粕川裕康/漫画アート芸術家。漫画描きと油絵描きをしており、二つ合わせて漫画アート芸術家!/漫画とアートを組み合わせた創作活動をしています。

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