漫画アート芸術家

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漫画の描き方

漫画の原点は落書きにある、初心者が漫画を描くとき知るべきこと

投稿日:2017年2月15日 更新日:

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漫画が描きたいです、でも絵が描けません。

と言われる方がいるかもしれない。

 

僕は漫画というのはその気になりさえすればどんな人でも描けると思っている。

 

どうして絵を描けない人でも漫画が描けると言えるのか?

 

鉛筆と紙がそこにあれば誰でも何かが描けるだろう。

 

そうだ、紙と鉛筆があれば漫画は描ける。

 

なぜなら漫画の原点は落書きにあるのだから。

 

 

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落書きは漫画の原点


落書き

 

落書きは漫画の原点である。

 

なぜか?

 

漫画は絵や言葉、コマや効果や物語などの要素をまとめて表現するもの。

それを最も原初的な状態まで戻すとどうなるだろうか?

 

そう、落書きである

 

img_1477

 

子供は物心がつくとたいてい落書きを始める。

 

 

漫画を描くのは難しいという人は漫画というものを雑誌に連載されてるように描かなければいけないと思っているからだろう。

しかしあれは漫画のプロが描くものであって、誰もがあんな完成度で描かなければいけないわけじゃない。

 

上手くなければ、面白くなければ漫画を描いてはいけないという法律もない。

 

僕は何かを考える時いつもその原点は何か?と問うようにしている。

こうすることで偏った情報に惑わされることがなくなるからだ。

 

 

漫画というものの原点にさかのぼる時、そこには何でもありの落書き精神がある。

そして僕は確信しているのだが、漫画表現の最大の強みはここにあるのだ。

 

小説では文章だけという制約がある。

映画やアニメは一つのフレームに縛られ、かつ制作費や人手がたくさん必要だ。

音楽では抽象的に表現できるけど、人間のドラマが描けない。

 

しかし漫画は紙と鉛筆があれば何でも表現できる。

たった一人でも。

 

 

そしてどう表現するか、何を訴えるか、どんなドラマを描くのか、全てはあなたの世界観にゆだねられる。

なんと自由で広大で、可能性に溢れ、親しみやすく、お手軽な表現手段だろう。

僕は漫画表現にはまだまだ揺るぎない可能性を感じている。

そして僕はここを切り開いていくつもりだ。

 

 

あなたの頭の中にあるキャラクターにヴィジュアルを与え、キャラをある世界の中に投入すると、そこには人生が始まる。

切り取られた人生の一部があなたの手で描かれるのだ。

それはどんな絵だって物語だってキャラクターだってかまわない。

 

 

漫画を描くというのだから何がしかの自己表現欲求があるのだろう。

それを今できる範囲で描けばいいのだ。

描き、楽しみ、見たいという人があれば見せてあげればいい。

漫画を描くというのはその根源的な場所に立ち返る時、こんなにもシンプルで簡単なことなのである。

 

 

なぜ漫画を描くとき原点に立ち戻るのか?


img_1995

 

漫画を描くとき原点に立ち戻るメリットは何か?

 

あなたが漫画を描きたいと思ったとする。

その時巷にある雑誌に載った漫画だけを見たらどうなるだろう?

 

「うわあ、こんな風に描けないよ」

「こんなお話やアイデアとても思いつかないや」

 

と思ったことはないだろうか?

 

これが原因で自分には無理だと思い、描くことをやめたとしたらそれが一番もったいない。

 

なぜなら

漫画を描くことの原点に立ち返る時、その衝動は自己表現欲求にあるからだ。

 

ある人が漫画を描きだしたとしよう。

きっとそこには

自分らしい漫画が描きたいという欲求があったのではないか?

だとすれば、漫画を描き始めたスタートの欲求は自己表現にあると言える。

 

描くことが楽しく描き続ける中で彼はプロとしてどこかの雑誌で描きだしたとしよう。

その時点で彼はビジネスとして漫画を描き感動を人々に届けるだろう。

 

このプロ漫画家になった人の事を見て漫画を考えると、たしかに絵もキャラもストーリーもレベルの高いものである。

しかし漫画をこれから描こうという人がプロの人と同視線で比べてしまうととてもじゃないけど描くことは出来ないと思う。

 

 

漫画を創作する人にとって根源的に大切なことは、それが趣味であれビジネスであれ漫画を描いて何かを表現したいという欲求である。

 

表現欲求。

 

もし、これがないとしたら果たしてその人は漫画を描き続けることが出来るだろうか?

 

漫画を描く人が最低限持っていなくてはならない唯一つのものとは絵の上手さでもなく、話作りの旨さでもなく

「漫画を描いて何かを表現したいという表現欲求」。

 

それは別に漫画でなくても、絵画でも音楽でもラノベでも同じなのではないだろうか。

 

これら表現者にとって絶対必要なもの

「何かを表現したいという思い」。

僕の場合これが「自己表現」に当たる。

 

人それぞれ様々な考えはあるだろうが、何かを表現したいという思いが作品を作らせる。

 

「表現したい思い」があって、これから漫画を描きだしたいと思うのであれば、絵は落書きから始めればいい。

話しはとことんシンプルに考えればいい。

あなたの人生を書いてみるとか、何だって思いつくものでいい。

 

キャラクターはこんなだって構わないじゃないか。

 

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漫画を描いて何かを表現したいのならまず一歩を踏み出すのだ。

あなたが描ける範囲でまずスタートする。

そして走りながら技術や知識はつけていけばいい。

 

 

 

なぜ漫画は落書きから始まると言えるのか?


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なぜ僕は漫画は落書きから始まるなんてことが言えるのだろうか?

 

僕は今漫画を描いている。

しかし漫画を描き始めた当初は漫画の描き方はおろか、

絵も全然描けなかった。

 

 

でもだから漫画を描かないという選択はなかった。

 

なぜなら僕は漫画を描いて何かを表現したいと思ったから。

表現したいのなら今できる範囲で描きだせばいい、

僕はこれを行ったに過ぎない。

 

そこにあるのは話が面白いとか絵が描けるかなんて事じゃない。

漫画を描いて自分が表現できることが楽しい、この思いが創作の原動力である。

 

この思いから小学校一年生の時に漫画を描き始めた。

 

もうこの頃に描いたものは残っていないけど、

今見たらそれは実に未熟な漫画である。

 

しかしそれが漫画であることに変わりはない。

 

絵の描き方も、話やキャラの作り方も何も知らない

小学校一年生の僕でも漫画は描けたのだ。

 

小学四年生の頃描いていたマンガ

小学四年生の頃描いていたマンガ

 

どうして今のあなたに描けないことがあるだろうか?

 

漫画をこれから描こうとする人に必要なものは

「漫画を描いて何かを表現したい」という思いである。

 

これさえあれば、あなたが今何歳でも、どこにいても、金があろうと大金持ちでも、才能があろうとなかろうと誰でも漫画を描き始めることができる。

 

僕はその方法をこのブログやメルマガでお伝えしていく予定である。

 

さあ、漫画を描こう。

ハチャメチャに自由に、大胆不敵に、あなたの世界を表現しよう。

その第一歩は落書きから始まるのだ。

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粕川裕康/漫画アート芸術家。漫画描きと油絵描きをしており、二つ合わせて漫画アート芸術家!/漫画とアートを組み合わせた創作活動をしています。

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